オトガイ形成(顎骨切り、顎削り)

オトガイ形成・顎骨切り、顎削りとは
オトガイ形成術とは
オトガイ形成(顎骨切り、顎削り)は、顎の長さや形、位置を整え、Eラインやフェイスラインを劇的に改善する手術です。 「しゃくれを治したい」「長い顎を短くしたい」という方にはオトガイ形成(骨切り)が、「顎先を少し丸くしたい」「エラをなめらかにしたい」という方には顎削りが適しています。 大阪・心斎橋コムロ美容外科では、骨削りだけでは改善が難しい症例に対し、効果の高い「ブーメラン型骨切り」によるオトガイ形成を行っています。
顎骨切りと顎削り(骨削り)の違い
輪郭形成には大きく分けて2つのアプローチがあります。
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骨切り(Osteotomy): 骨を切って動かす手法。顎を短くする、前に出す、引っ込めるなど、大きな変化を出したい「オトガイ形成」で主に用いられます。
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顎削り(Shaving): 骨の表面や角を削る手法。微調整や、エラや顎先の鋭さをマイルドに整えたい場合に適しています。 当院では、患者様の骨格や希望する変化量に合わせて、これらを最適に使い分けます。
顎変形症との関係
美容目的の輪郭形成と、機能(噛み合わせ)を改善する「顎変形症手術(保険適用)」は目的が異なりますが、技術的には同じ「顎骨切り術(下顎枝矢状分割術やオトガイ形成)」が応用されます。
骨切りの対象部位
オトガイ骨(顎先)/エラ骨切り(下顎角部)/頬骨骨切り/上顎骨切り(ルフォーI型骨切り)など。
あなたに最適なオトガイ形成は?術式の比較と選び方
オトガイ形成の中でも顎先を出す簡単な施術として、プロテーゼ(シリコンインプラント)挿入やヒアルロン酸注入といった選択肢があります。
■ 根本的に輪郭を変えたい方【顎骨切り・顎削り】(本ページで解説)
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効果: 半永久的。顎を短くする・前に出す・引っ込める・歪みを直すなど自由自在。
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ダウンタイム: あり(腫れや内出血)
■ 手軽に顎を出したい・Eラインを整えたい方【顎プロテーゼ挿入】
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効果: 半永久的。顎を前に出して高さを出すことが得意。顎を短くすることは不可。
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ダウンタイム: 比較的短い(骨切りと比較して)
■ まずは試しに形を変えてみたい方【顎ヒアルロン酸注入】
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効果: 一時的(持続期間は製剤による)。切らずに注射だけで顎先を整える。
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ダウンタイム: ほとんどなし
オトガイ形成・骨切り・顎削りの種類と特徴
目的に合わせて、デザインや手術アプローチの方法、骨の切り方などが異なります。
下顎骨Vカット(オトガイ形成)
オトガイ部が左右に広い方に適した術式です。当院では主に、他院での「中抜き法」や「顎削り」後に残ってしまった側面の角を取り除く修正手術として用いることが多いです。
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骨削りのデザイン
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骨削り後の状態
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削り後の顎骨切り
下顎骨中抜き切除法
オトガイ部が縦に非常に長い方に適応となるオトガイ形成術です。ダルマ落としのように下顎骨の中間部分を水平に切り取り、先端部分の骨をチタン製のプレートやワイヤーで再度固定します。先端のシャープさを残したまま、顎を大幅に短縮できるのが特徴です。また、先端の骨を少し前方にずらして固定することで、顎の後退を改善することも可能です。【中抜き法について詳しくはこちら】
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中抜き法デザイン
ダルマ落としの要領で下顎骨の一部を切り取り、先端を再度固定する方法です。
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中抜き術後の状態
おとがい先端を前方にずらし再度固定することで、オトガイの後退を改善します。
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固定後の顎骨切り
Vカット法という下顎骨側目のみを切り落とし、下あごを細くする手術を行います。
参考:他院の中抜き切除後の女性レントゲン
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他院の中抜き切除後
相談に来られた女性のレントゲン写真
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骨切りのデザイン
下顎骨の出っ張りをなくすようにデザイン
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Point
顎削り・骨切りは、顔を小さくしたい、顎を小さくしたい方には最適な手術です。脂肪吸引やスレッドリフトなどで、これらの悩みが改善することはありません。また下顎骨骨切りは他の骨切りと比べて出血のリスクが少なく、安全な手術ですが、骨切り量、切除デザインによって、変化の程度や、満足度は大きく変わります。
コンプレックスの下顎を治したい方、他院にて顎の手術をしたが、あまり変化が出ずに修正したい方は、当院にご相談ください。
水平骨切り術(オトガイ形成の基本)
顎先の骨を水平に切って、前後・上下に移動させるオトガイ形成の最も基本的な術式です。「正面から見た際に左右に広く張り出している顎」は、この水平骨切り術(オトガイ水平骨切り)で、シャープで洗練されたフェイスラインに整える事が出来ます。
垂直骨切り
顎の幅を狭めたい場合に行う手術で、いわゆる「骨切り幅寄せ」です。個人差はありますが、顎の幅を最大で12mmほど細くすることが可能です。輪郭形成術の中でもVライン形成術として希望をする方が増えている施術です。下顎全体が細くなり、小顔効果がはっきりと現れる施術です。
セットバック
出っ歯や口ゴボ(口元が前に突き出して見える状態)、受け口の改善に適した手術方法です。通常は、上下の歯(中央から4番目の歯)を抜歯し、その空いたスペースを利用して前歯と歯茎を後方に下げることで骨格を整える施術になります。
【セットバック(受け口修正手術)について詳しくはこちら】
ルフォーⅠ型骨切り術
上顎骨を移動して噛み合わせや中顔面のバランスを整える顎矯正手術です。上の歯茎が見えてしまうガミースマイルの改善にも効果的です。上顎骨を水平に骨切りし、上顎ごと全体的に引き上げていきます。
これら複数ある術式の中から、輪郭全体のバランスや患者様のご要望を伺いながら最適な手術方法を選択します。レントゲンデータなども活用し、骨格構造を分析した上でオーダーメイドのプランを御提案させて頂きます。
「ブーメラン型カット」で理想の輪郭をデザイン
心斎橋コムロ美容外科で行うオトガイ形成の最大の特徴は、下顎の骨を「ブーメラン型」に大きく切除するデザインにあります。
左右のエラに近い部分の陥凹部から、顎の先端までを結ぶラインで骨切りを行うことで、単に顎を短くするだけでなく、シャープで細い印象へと大きく変化させることが可能です。
切除する骨の幅は6mm〜最大10mm程度まで対応可能で、患者様のご希望や骨格に合わせて調整します。術前の検査で顎の左右差が認められる方には、骨切量を左右で変えることで、バランス整えます。
また、前に突き出ている、いわゆる「しゃくれ顎」でお悩みの場合には、オトガイ形成と合わせて顎の先端を削り、横顔の美しさの基準となる「Eライン」を整えることも可能です。
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長いオトガイの場合
※悩みに合わせて単純に顎先を切ることも、形をデザインすることも可能
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形をデザイン
※最も人気があるのはブーメラン型に大きくカットする形です。
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カットすることで改善
期待できる効果とメリット
- 顎先の位置や形を整えることで美しいEラインを形成
- 今まで悩まされていた出っ歯や受け口、口ゴボも改善可能
- 顔全体のバランスが整い、横顔・正面ともに美しい輪郭へ
- フェイスラインのたるみも同時に改善し、小顔効果を得られる
- 顎の左右差(曲がり)も改善が出来ます
症例・体験談紹介
心斎橋コムロ美容外科でオトガイ形成/顎骨切りを受けられた実際の患者様の症例を紹介致します。
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Before
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After
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概要
20代女性のオトガイ形成の下顎骨ブーメラン型骨切り症例になります。顎を短くしたい、顎を細くしたいとの希望にて、前記手術を行いました。下顎骨に左右差があったため、右最大幅7㎜ 左7.5㎜幅にて骨切りを行いました。
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Before
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After
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概要
20代女性のオトガイ形成(顎骨切り)症例になります。顎を短くしたい、小顔にしたいとの希望にて、前記手術を行いました。
下顎骨は、ブーメラン型 左右ともに最大幅7.5㎜にて切除をおこなっています。
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Before
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After
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概要
30代男性の下顎骨ブーメラン型骨切り+頬、顎下脂肪吸引の症例になります。顎を短く、小顔にするとともに左右差の改善目的に左右で骨切り量に差をつけることにしました。
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Before
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After
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概要
30代女性の下顎骨ブーメラン型骨切り術です。顎を短くしたい、小顔にしたいとの希望にて前記手術を行いました。
【他院修正の症例】「下顎骨中抜き」後の修正|オトガイを、もっと短くとがらせたい
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Before
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After
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概要
20代の男性の下顎骨中抜き術後修正を行った症例を紹介します。2年前に他院にて下顎骨中抜き術をされましたが、顎があまり小さくなっていないこと、下顎骨の両側面にV型の骨の出っ張りが残っていることを気にされ、改めて修正の相談に来られました。
【他院修正の症例】「顎削り」後の修正|フェイスラインに骨の出っ張りがある
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Before
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After
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概要
他院にて顎削りをされた方の再手術症例になります。顎削りをされたのですが、効果が不十分に思われたため、再手術を当院にて行いました。
リスク・デメリット・後悔しないための注意点
| 術後の腫れ・内出血 | ピークは術後3〜5日 |
| しびれ・感覚鈍麻 | 神経が近いため、一時的に麻痺が出ることがある |
| たるみ・後戻り | 骨吸収や皮膚の弛緩が起こるケースも |
| 過度な変化による後悔 | しゃくれすぎ」「顎が短すぎた」など |
| 感染 |
ネット上で見かける「骨切り やめた方がいい」「骨切り 失敗」という意見は、知識不足経験不足はもとより、何よりも技術力不足の医師が行った失敗症例を見て、炎上しているケースが多いです。
経験豊富な医師のもとで、術前のシミュレーションを綿密に行い、適切な方法を選択して手術を行う事が非常に重要です。
ダウンタイムと回復経過
| 腫れのピーク | 術後3日〜1週間 |
| マスクで隠せる期間 | 約2週間 |
| 完全回復まで | 1〜3ヶ月程度 |
| 痛み | 術後3〜5日で落ち着くことが多い |
| 食事 | やわらかい食事から徐々に通常食へ(約1〜2週間) |
| 仕事復帰 | デスクワークなら1週間前後が目安 |
術後の圧迫固定がダウンタイムの結果を左右します。
オトガイ形成の術後は、ドレーンを留置するとともに、フェイスバンテージ(サポーター)による圧迫固定を行います。適切な圧迫は、術後の出血や腫れを軽減させるだけでなく、皮膚のたるみを防ぐためにも非常に重要です。
全て無料!!心斎橋コムロ美容外科オリジナル3点アフターケア
当院では早期回復のために3つの無料アフターケア(注射・内服)をご用意しています。詳細は後述します
費用と保険適用について
美容目的のオトガイ形成/骨切り整形:自由診療(保険適用外)相場:50〜150万円前後(術式・麻酔の種類等により変動)
顎変形症手術としての骨切り(咬合異常を伴う場合):保険適用あり(3割負担で約20〜30万円前後)
プレート除去費用:別途10〜20万円ほど
安さに釣られて下手な医師で施術を受ける事は失敗の元です。骨切りの修正は時間・お金共に大変な労力がかかる為、1回目にしっかりと医師を選ぶ事がとても重要です。
オトガイ形成(顎骨切り)の手術費用
| 手術時間 | 手術後3~4時間程度で当日帰宅可能です。 入院は不要ですが、ご遠方の方はお近くのホテルにお泊まり下さい。翌日朝から検診でご来院頂きます。 |
| 手術費用 | 960,000円(全身麻酔代込) |
| 術前検査 | 血液検査(HIV検査含む)、心電図、頭部レントゲン、胸部レントゲン、歯列パノラマ(セットバックのみ) |
クリニック選びと失敗しないポイント
✔ • 骨切り手術の症例が豊富であること
✔ • CT/レントゲンや3Dモデルによる術前シミュレーションを行っているか
✔ • 担当医が顔面骨形成を専門に行っているかどうか
✔ • 術後フォロー・プレート除去まで一貫対応してくれるか
大阪で骨切り・オトガイ形成を検討される方は、術式だけでなく 医師の実績/症例数・術後管理体制・術前のシミュレーションの有無などを重視することが大切です。
オトガイ形成(顎骨切り)手術の流れ
- 1.カウンセリング
- 患者様の希望の輪郭をお聞きして最適な手術方法をご提案します。
頬、下顎の脂肪吸引や、エラボトックスなど、他の施術も併せてご提案させていただくこともあります。 - 2.検査
- 提携クリニックで、胸部正面、頭蓋骨の2方向からのレントゲン検査を行います。
レントゲンデータを用いて、顔面骨の左右差、センターのずれが無いか、骨切りできる幅の測定を行います。 - 3.麻酔
- 骨切り術は全身麻酔を用いて行います。術後の麻酔からの回復が早くなるように、レミフェンタニルを用いたTIVA(全静脈麻酔)により、術中の不快感だけでなく、術後の吐き気(PONV)まで最小限に抑える管理を行っています。手術中は、生体モニターで、心拍数、血圧、換気量を測定し安全に麻酔を行います。
- 4.手術
- 下顎の粘膜を口腔内から切開し、骨膜の下を剥離します。その際おとがい神経を傷つけないようにしながら剥離を行います。
左右の下顎切痕と呼ばれる下顎角の近くにあるくぼみと、オトガイ先端を結ぶようにデザインを行い、骨切りを行います。
止血を行い、ドレーンチューブを留置し、傷を縫合します。 - 5.手術終了~帰宅
- 麻酔からの覚醒後、リカバリールームにて数時間休んでいただきます。
痛みは鎮痛剤を使いますので、帰宅時には自制内に収まることがほとんどです。歩行が可能になり、覚醒が確認できましたら帰宅していただきます。
手術当日は、Drの連絡先をお知らせしますので、ご安心ください。 - 6.手術翌日
- 午前中に来院いただき、リカバリールームにて点滴を行います。
抗生剤、止血剤、鎮痛剤などの投与し、出血が少なくなったのを確認してドレーンチューブを抜去します。 - 7.術後7日~14日
- 口腔内とドレーンの部分の抜糸を行います。
おとがい神経が損傷していなくても、顎先端の感覚は鈍いですが、次第に改善しますのでご安心ください。 - 8.術後1か月検診
- 下顎骨が小さくなったことで、下あごや頬にたるみを生じます。改善目的に、脂肪溶解や腫れ改善効果のあるアルフォコリン注射、ケナコルト注射のアフターケアがスタートします。
2週間間隔で、3回無料で行っています。 - 9.術後3か月検診
- 腫れや固さ、感覚がほぼ正常化する時期です。骨切りによる皮膚のたるみもほぼ消失してきています。
検査内容の補足
検査例
骨切り幅が、1㎝に迫りそうな方

検査例
他院中抜き手術症例ワイヤー残っている。

検査例
しゃくれを気にされている方のオトガイ(女性)

オトガイ形成(顎骨切り)と合わせて行うお勧めの手術
オトガイ形成単独ではなく、「Eライン(横顔)のバランスを整える鼻の手術」や、「骨切り後のたるみを予防・改善する手術」を併用することで、より完成度の高い仕上がりが目指せます。
鼻の整形(隆鼻術・鼻尖形成)
美しい横顔の基準「Eライン」は、鼻先と顎先を結んだラインで決まります。顎を整えるだけでなく、鼻筋を通したり鼻先を高くしたりすることで、より洗練されたバランスの良い横顔になります。
当院では顎と鼻のバランスを同時にシミュレーションし、トータルコーディネートが可能です。
[鼻の整形のページで詳しく見る]
頬、顎下脂肪吸引
下顎骨骨切りと同時に手術ができ、効果が実感しやすい手術です。耳の付け根に3㎜程度の吸引孔を作成し、皮下脂肪を吸引します。 脂肪吸引を行う際は、すでに全身麻酔中のため、痛みを感じることはありません。
下顎骨骨切り単独で行った場合と、脂肪吸引も同時に行った場合とを比較しても、ダウンタイムの違いはほとんどありません。
脂肪吸引の際に、真皮やSMASの表面に微細な傷を作ることで、治癒の過程で拘縮がおきたるみが少なくなる効果があります。
傷口は左右の耳の前2か所に3㎜程度の吸引孔を作成します。(場合によっては、顎先に1か所追加します)
手術時間は40~60分です。フェイスバンテージを使って2~3日間、術後圧迫を行います。
顎下の糸リフト
スレッドリフト、いわゆる糸リフトを使って顎下のたるみを耳の後方に向けて引っ張る、切らないリフトです。顎下正中部から、左右の耳介方向に糸リフト2本を使って、たるみを引き上げ、二重顎を改善します。
顎下の脂肪が多い場合、脂肪吸引や、脂肪溶解注射の併用をお勧めします。
手術時間は30分くらいです。顎下の針孔が陥凹しますが、1か月程度で改善します。
フェイスリフト
適応としては、頬のタルミが多い方、40代以上で皮膚の弾力性が少ない方で、下顎骨骨切りや、エラ骨切りをされる場合が適応になります。
顎下たるみ切除(ペリカン手術)
首回りの操作は不快感を伴いやすいですが、当院では静脈麻酔(TIVA)による完全な鎮痛・鎮静下で行うため、手術中の恐怖心や痛みは一切ありません」
輪郭形成後のアフターケア
輪郭形成後のコムロオリジナルの3点アフターケアの解説 すべて無料!
輪郭形成術を行うと、内出血、腫れはもちろんのこと、たるみ、しこり、知覚障害などは必ず伴います。
特に下顎骨骨切りである下顎骨水平骨切り、エラ骨切りは、相対的に皮膚が余るため、頬や顎下にたるみを生じます。 コムロ美容外科では、そういったダウンタイムをできるだけ短くするために、アルフォコリン注射、ケナコルト注射、メチコバール内服処方、の3点になります。手術費用に含んでいるため、追加費用はいただいていません。
アルフォコリン注射(脂肪溶解注射)
アルフォコリン注射とは、腫れにくく痛みの少ない、脂肪溶解注射になります。⼤⾖から抽出された天然成分(GPC.Glycerophosporylcholine:グリセロフォスフォリルコリン)を使⽤しています。皮下脂肪、筋層内の脂肪どちらにも効果を発揮し、脂肪細胞を減らすことで、腫れやむくみ、たるみを改善します。
1か月検診時から2週間隔で3回、頬や顎下に注射をおこないます。【アルフォコリン注射について詳しくはこちら】
ケナコルト注射
ケナコルト注射とは、ステロイドの一種ではありますが、 注射した部位の炎症を抑え、腫れやボリュームを短期間で減少させる効果があります。
注射範囲は下口唇、マリオネットラインで囲まれる範囲の内側です。同部位はあまり脂肪が無いため、アルフォコリン注射の効果は期待できません。ケナコルト注射は、脂肪以外の軟部組織のボリューム低下に効果があり、おとがい周囲のむくみや腫れ、口腔内のツッパリ感を治療していきます。【ケナコルト注射について、詳しくはこちら】
メチコバール
メチコバールとはビタミンB6,B12を成分とするビタミン剤です。下顎骨の骨切りではオトガイ神経周囲を剥離するため、神経損傷が無くても、一時的な知覚鈍麻や知覚過敏を症状が必ず出ます。メチコバールは、そういった末梢神経障害の治療効果があると言われています。2~3か月間内服していただきます。
よくある質問(FAQ)
Q.顎の左右差があります。顎の骨切りの際、左右を整えることはできますか?
A.下顎骨の左右差がある方は、全体の30%を占めていて、珍しくはありません。術前のレントゲン写真で左右差や、ゆがみがある場合は、左右で切除幅を変えて骨切りを行っています。
Q.オトガイ形成と顎削り、どちらが良いか分かりません。
A.カウンセリングとCT検査で判断します。一般的に、大幅な輪郭の変化やEラインの形成を望む場合は「オトガイ形成(骨切り)」が、微調整であれば「顎削り」が適しています。当院では両方の術式に対応しており、最適な方法をご提案します。
Q.他院で中抜き術をした後、フェイスラインに出っ張りができました。治せますか?
A.中抜き後の手術の特性上、フェイスラインに出っ張りが残る場合が多いです。
オトガイ先端の骨片の血流維持のため、Vカット法で下顎骨側面のみを切除するか、再度ブーメラン骨切りを行うことで修正が可能です。
Q.神経を傷つけることはありませんか?
A.オトガイ神経孔から切断面まで、5mm以上間隔をあけて骨切りを行います。
当院では、直近3年間オトガイ神経の切断等は起きていません。オトガイ神経のけん引で切れる可能ありますが、確率は非常に低く、 万が一切れた場合でも手術中に神経縫合を行うことで、再生が期待できます。
Q.面長の輪郭を治す手術法は?
A.中顔面を短縮可能なルフォー手術と、下顔面を短縮可能な下顎骨骨切り術や、下顎骨中抜き手術があります。その中でも、下顎骨骨切り術が一番切除幅の大きい手術です。
Q.顎が引っ込んでいるのですが、前に出す方法は?
A.オトガイが長くても、オトガイ先端があまり前に出ておらず、Eラインが整っておられない方もおられます。 頤を前方に出す方法としては、自身のオトガイ先端の骨を前にずらして固定する、下顎骨中抜き法や、Vライン形成などがあります。それ以外は、顎のシリコンインプラントもあります。中抜き術は5㎜程度、シリコンインプラントは1㎜程度まで可能です。
Q.顎骨切りのダウンタイムはどのくらいですか?
A.当院の顎骨切りは切除幅が大きいため、中抜きや顎削りと比較して腫れが長く続きます。
腫れやたるみは1~2か月続きますが、抜糸前後であってもマスクで隠せる腫れに収まります。内出血はあまりなく、頬のタルミ、腫れも早く改善するように当院ではアフターケアにて、アルフォコリン注射を無料で行っています。
Q.過去に他院で「顎削り」をしましたが変化がありません。再手術は可能ですか?
A.はい、可能です。顎削りだけでは骨の厚み分しか変化が出せないため、変化を感じにくい場合があります。その場合、ブーメラン型骨切りなどのオトガイ形成術を行うことで、しっかりとした小顔効果を出すことができます。
Q.現在歯列矯正中です。歯並びが揃うにつれて、顎のしゃくれや長さが気になってきました。矯正が終わるのにはあと1年かかりますが、顎の骨切りはできますか?
A.歯列矯正中でも顎の骨切りは可能です。矯正のワイヤーはそのままに骨切りを行います。
歯列を変えるような下顎骨の骨切り手術、セットバックやSSROを除けば、矯正には影響出ません。抜歯やインプラントの手術と骨切り手術のダウンタイムが重ならないようにスケジュールを調整していただく必要があります。
Q.今娘が小学6年生ですが、顎が長いことを気にしています。顎を小さくする手術を考えていますが、何歳くらいになれば手術は可能でしょうか?
A.小児期に行う頭蓋骨の骨切りとしては、Apert症候群など先天性の頭蓋変形に対して、ルフォーの骨切りを行うことは有名です。しかしながら、美容目的のお子様の手術は、身体の成長に悪影響が出ないように部位や手術方法、年齢には細心の注意を払う必要があります。
身体の部位によって骨の成長が止まる年齢は違いますが、下顎骨は15歳前後と言われています。お子様本人の意思確認が重要ですが、高校生以上が下顎骨に関しては目安になると思います。
Q. 大阪府外など、遠方からでも手術は受けられますか?
A.はい、可能です。当院には全国から患者様がお越しになります。手術費用の中には「ご遠方の方はお近くのホテルにお泊まりいただき、翌朝から検診でご来院いただく」といったフォロー体制も整えておりますのでご安心ください。
Q. 骨切りの後遺症・麻痺は治りますか?
A.
下顎骨骨切りの際、注意を払う必要のあるオトガイ神経は第5歯の根元から出てきていて、顎先の知覚をつかさどる知覚神経です。
神経を切ってしまうことは稀ですが、神経近くを剥離するだけでも、一時的な感覚麻痺は起こり、数か月かけて治っていきます。
永久的な完全麻痺は当院では3%以下ですが、手術前と比較して、感覚が鈍くなったりは比較的高い確率で起こると思われます。
Q. 骨切り手術は何歳まで可能ですか?
A.
当院では、輪郭骨切りを受けられた方の最高齢は50歳でした。健康であり、手術の適応があれば、50歳以上でも可能です。
しかし、50歳を超えると、骨切り後にたるみが残る可能性が高まります。
軽度であれば、糸リフト、たるみが強い場合は、フェイスリフトなどで改善可能です。
まとめ
オトガイ形成術(顎骨切り)は、ヒアルロン酸やプロテーゼでは出せない、根本的な輪郭改善と小顔効果を可能にする手術です。 しかし、骨を扱う手術である以上、高い技術力と安全管理体制が不可欠です。大阪エリアでクリニックを探す際は、「骨切りの実績」と「執刀医の専門性」を何よりも重視してください。
心斎橋コムロ美容外科では、美容外科歴25年以上の院長が、全身麻酔の安全管理からミリ単位の骨切りデザインまで一貫して行います。大阪 心斎橋コムロ美容外科では骨切りの名医として20年間全身麻酔による死亡事故を含め、重篤な事故は発生していません。レントゲンシミュレーションと豊富な症例実績をもとに、あなたの骨格に合わせた最適なプランをご提案します。長年のコンプレックスを解消し、自信の持てる横顔を手に入れましょう。
夜間緊急連絡について
出血のリスクのある特定の手術については、夜間も院長につながる電話連絡先を、帰宅時にお伝えします。一般救急病院に連絡しても、美容外科手術の知識がないため対応をことわられるケースの方は多いといわれています。異常を感じた場合には、緊急連絡番号にお電話お願いします。
バスト、フェイスリフト、骨切りなど、出血のリスクが高い手術の場合を対象にしています。
*朝9時以降は、心斎橋コムロ美容外科のフリーダイヤル 0120-566-495 にお電話ください。)
*一回でつながらない場合は、時間をおいて再度電話をお掛けください。
*平常時は電源を切っているためつながりません。
監修医情報
- 医師
- 医療法人秀晄会コムロ美容外科(大阪・心斎橋)
院長 池内 秀行(いけうち ひでゆき)
- 経歴
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- 1996年 神戸大学医学部卒業・同大麻酔科入局
- 2000年 大手美容外科 入職
- 2001年 コムロ美容外科入職
- 2006年 心斎橋コムロ美容外科クリニック 院長就任
- 資格
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- 日本麻酔科学会会員
- 麻酔科標榜医
- 日本美容外科学会(JSAS)会員
- 美容外科(JSAS)専門医
- アラガンボトックスビスタ認定医
- アラガンジュビダーム認定医

