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アルフォコリン注射

脂肪溶解注射(アルフォコリン)

脂肪溶解注射(アルフォコリン)とは

脂肪溶解注射とは、脂肪細胞自体を溶解することで、部分痩せを期待できる施術方法です。
皮下脂肪に麻酔と混ぜたこのお薬を注射することで効果を発揮し、破壊された脂肪細胞から出た脂肪は、肝臓で代謝され体外に排出されます。
気になる部位に注射することで、メスを入れることなく部分痩せを期待できる治療方法です。

アルフォコリンとは?

アルフォコリンとは、新しい世代の脂肪溶解注射であり、韓国の厚生労働省にあたるKFDAにおいて医薬品として認可されています。大豆から生成されたグリセロフォスフォコリンが主成分として含まれています。

アルフォコリンの特徴

1.注射の際の痛みが従来の脂肪溶解注射よりも少ない
 従来の脂肪溶解注射は、注入後に1週間程度、熱感や腫れ、軽度の痛みがありました。その点アルフォコリン注射は、水溶性のため痛みは少なく、熱感や腫れはありません。

 

2.お顔以外の部分痩せにも使える
以前までの脂肪溶解注射は、お顔にしか注射はできませんでしたが、大腿や上腕、腹部などにも注射可能です。

 

3.一度の治療で、最大手のひら4枚分の治療が可能
アルフォコリン注射は、1Aで手のひら分の施術が可能で、1回の治療につき4A分、つまり手のひら4枚分の範囲の治療が可能です。

 

4.リバウンドしにくい
気軽にできるダイエットは、脂肪細胞のサイズが小さくなりますが、数は減らないため、リバウンドする可能性が高いという特徴があります。それに対してアルフォコリン注射は、脂肪細胞の膜を破壊し、脂肪細胞の数自体を減らすことができるため、リバウンドしにくいのが特徴です。

手術費用

手術時間 約10~15分
手術費用 4,400円/1.0cc

※原液の価格です。 1Vの中に原液は4cc入っています。通常その4ccを局所麻酔剤などで希釈し、12ccを1本として使用します。
その為、よく目にする「12cc¥○○,○○○」という表記はすでに希釈された薬剤です。一見安価に感じるかもしれませんが、大切な事は原液として何cc使用しているかです。当院ではあくまで原液の価格表示です。ご安心下さいませ。

施術風景(動画)

手術の流れ

1.カウンセリング
お客様のお悩みとご希望をお伺いし、お肌の状態や骨格、ご予算等をふまえ、最適なプランをご提案いたします。予約状況によっては、当日の施術が可能です。
2.麻酔
表面麻酔と局所麻酔を使用します。痛みを少なくしたい場合には、笑気麻酔の併用が可能です。
3.注射
極細の針を使ってアルフォコリン注射を行っていきます。注入の範囲にもよりますが、所要時間は5分程度です。
4.注入後の検診なし
検診は必要ありませんが、アルフォコリン注射は、効果を実感していただくために数回の注射を、お勧めしています。2週間後以降に次回注射可能です。

術後の注意事項

洗顔・スキンケア 直後から可能です
メイク 注射部位のお化粧は、1~2時間後から可能です。
入浴 当日から可能です
アルコール アルコールにより血行が良くなり、腫れや内出血のリスクが高まります。 当日は、できれば飲酒はお控えください。
運動  当日はお控えください。
お顔のマッサージ 当日はお控えください。翌日以降はマッサージにより破壊された脂肪細胞の排出が促進されますので、マッサージをおすすめします。痛みが無い程度にやさしくマッサージするのがポイントです。
禁忌 大豆由来のため大豆アレルギーの方は使用できません。また、妊娠中の方も使用できません。

<脂肪溶解注射の施術に伴うリスク>
内出血、腫れ、熱感、軽度の痛み、アレルギー
異常が出た場合、必ずクリニックに申し出てください。

よくある質問

Q.どのくらいで効果が実感できますか?

A.平均して5~7日後から実感できているようです。 注入によるむくみは、当日中に解消します。

Q.アルフォコリン注射後、リバウンドはしますか?

A.アルフォコリン注射は、脂肪細胞を小さくするのではなく、脂肪細胞の数を減らすので、リバウンドはしにくいといわれています。

Q.アルフォコリン注射は何回くらい注射すればいいですか?

A.脂肪吸引と違い、一回で脂肪が完全に無くなることはありません。2~3週間間隔で、3回から5回程度の注射をお勧めしています。

医薬品情報

治療の説明 脂肪溶解注射(アルフォコリン)
未承認医薬品等である事の明示 本施術は、未承認機器・未承認医薬品を使用した自由診療です。
入手経路等の明示 薬機法に基づき、医師による個人輸入にて導入・治療を行っております。
国内の承認医薬品等の 有無の明示 同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品等はありません。
諸外国における安全性等に 係る情報の明示 海外においてMFDS(旧KFDA:韓国食品医薬品安全庁)の承認を受けております。また、副作用として一時的な頭痛、ふらつき、吐き気、発赤、腫脹、針跡、内出血等が現れることがあります。
※ご参考:個人輸入に関する厚生労働省の案内
厚生労働省:個人輸入において注意すべき医薬品等について