美容整形・美容皮膚科のご相談は医療法人秀晄会 コムロ美容外科へ

しわ治療

しわ取り

顔にしわができる原因

顔にしわができる原因は、生活環境や日常習慣など、人によってさまざまです。しわによる悩みを改善するためには、まず「なぜしわができるのか」という原因を追究することが大切です。

コムロ美容外科では、しわができる原因に合わせた治療を行っています。適切なしわ治療を受けるために、どのような原因でできたしわなのかを突き止めましょう。

乾燥
肌の表面が水分不足に陥り、乾燥して柔軟性を失うことが、しわができる原因のひとつです。乾燥によるしわは、目元や口元など皮膚が薄く皮脂の分泌量が少ない場所に、細かいちりめん状の小じわとなって多く現れます。加齢による水分保持機能の低下だけでなく、保湿不足や誤ったスキンケア方法によって乾燥するケースもあるため、20代でも乾燥によるしわが生じることはめずらしくありません。また、肌の炎症によるバリア機能の低下によっても、乾燥性のしわは引き起こされます。
老化
老化によって女性ホルモンや肌の細胞を作り出す力が衰えるため、肌のハリを保つ成分であるエラスチンやコラーゲンが減少します。また、加齢とともに顔の筋肉も衰えることで、皮下脂肪の重みや重力に負けて皮膚が下がり、皮下組織同士の境界線がしわとして現れます。肌の弾力低下とともに、広い面積に深いしわとして現れやすいことが、老化が原因で生じるしわの特徴です。
紫外線
日中に浴びた紫外線が肌の表皮層や真皮層に到達することで、細胞にダメージを与え、肌の老化を促進します。肌の細胞が劣化してエラスチンやコラーゲンが減少し、肌のみずみずしさや弾力を保てなくなることが、たるみやしわの原因です。
紫外線は、季節や天気に関係なく、1年中降り注いでいます。日差しが弱いときは紫外線対策を怠りやすく、また通常の窓ガラスでは紫外線を防ぐことができないため、知らないうちに紫外線ダメージが蓄積していることもあります。
表情のクセ
おでこの横じわや眉間、目尻、口元にある深いしわは、表情のクセによってできたしわの可能性があります。本来は表情の変化によって一時的にできるしわであるため、無表情に戻ればしわも消えます。しかし、加齢とともに肌の弾力が低下して元に戻る力が弱くなり、何度も同じ表情を繰り返した結果、しわが深い溝となるケースは少なくありません。

【原因別】しわの種類

しわは、原因によって「表皮じわ」「真皮じわ」「表情じわ」の3種類に分けられます。
それぞれのしわの特徴や原因やできやすい場所は以下の通りです。

表皮じわ

表皮じわの多くは、乾燥が原因となってできます。溝が浅く、かつ細かい形状から「ちりめんじわ」とも呼ばれます。目元や口周りなど、よく動く皮膚の薄い場所や、皮脂の分泌が少なく乾燥しやすい場所にできます。

表皮じわの特徴 浅い線状のしわがちりめん状に細かく現れる
表皮じわができる原因 乾燥、肌の水分不足・保湿不足、新陳代謝の低下
表皮じわができやすい場所 目元、口周り

真皮じわ

真皮じわは、肌の老化や顔の筋肉が弱ることが主な原因となります。加齢や紫外線によるダメージの蓄積によって肌が老化し、コラーゲンなど皮膚の弾力を保つ成分が減少することで、肌の表面に深い溝が生じます。顔の中でも面積の広い場所に大きく現れやすいことから、非常に目立ちやすいしわです。

真皮しわは溝が深いため、一度できてしまうと自力で戻すことは困難です。
真皮じわの特徴 広範囲に深いしわができやすい
真皮じわができる原因 老化、紫外線、皮膚のたるみ
真皮じわができやすい場所 口元のほうれい線、口周りのマリオネットライン、下まぶた

表情じわ

表情じわは、おでこや眉間、目元や口元などに大きな表情の変化に伴って一時的に現れます。肌が弾力を保っているうちは、表情が元に戻るとともにしわもなくなり、顔に長く残ることはありません。しかし、加齢や紫外線によるダメージで肌の柔軟性が低下すると、肌の折りたたみ跡がしわとして定着するケースが多くなります。

表情じわの特徴 同じ場所に繰り返ししわが寄ることで定着する
表情じわができる原因 表情のクセ、紫外線、老化
表情じわができやすい場所 おでこ、眉間、目元、口周り

顔のゆがみや表情のクセの出方によっては、左右で異なる場所に表情じわが発生します。表情じわを自力で均一に消すことは決して簡単ではありません。

しわが発生しやすい場所

しわは、顔のさまざまな場所に発生します。顔のどの部位にしわができるかによって、しわが人に与える印象も異なります。

部位別の特徴
部位 特徴
おでこのしわ 表情が豊かな人に現れやすい。おでこの筋肉を使って目を開ける人に現れやすい。上目遣いが多い人に現れやすい。年齢を重ねるごとに深くなっていく。目立ちやすく、老けた印象を与える。
眉間のしわ イライラしたときに眉間にしわを寄せる人に現れやすい。視力が悪く、目を細めるクセがある人に現れやすい。怖い雰囲気や気難しい印象を与える。「機嫌が悪い」「怒っている」と誤解されやすい。
鼻根のしわ 加齢とともに頭部やおでこの筋肉が弱ることで現れる。若いうちはほとんどできない。
目尻のしわ 乾燥によるちりめんじわが現れやすい。笑って目を細めたときにできやすい。加齢によって目立ちやすくなる。
下まぶたのしわ 加齢によって肌の弾力が低下することで現れる。目の疲労やストレスによって現れる。クマが目立ちやすくなる。老けた印象を与える。
ほうれい線・ マリオネットライン 加齢や紫外線による皮膚のたるみ・筋肉の衰えによって現れる。乾燥によるちりめんじわが大きくなって現れる。年齢を重ねるごとにしわが深くなっていく。目立ちやすく、老けた印象を与える。
唇のしわ 加齢や紫外線による皮膚のたるみ・筋肉の衰えによって現れる。乾燥によるちりめんじわが大きくなって現れる。年齢を重ねるごとにしわが深くなっていく。目立ちやすく、老けた印象を与える。
あごのしわ あごや唇に力を入れたときに現れる。口を閉じたときに筋肉が緊張していると現れる。年齢とは関係なく現れる。梅干しのような形状をしている

日常でできるしわ予防対策

できてしまったしわを完全になくすことは簡単ではありません。そのため、日頃からしわを防ぐことが重要です。しわの原因・種類に合わせて、しわ予防対策を取り入れましょう。

表皮じわ
主に乾燥肌が原因となってできる表皮性のしわには、不足している水分をたっぷりと補う、保湿ケアが効果的です。高保湿成分が配合された化粧水を使用し、コットンパックなどを行うことで、ちりめんじわの改善や予防が期待できます。
真皮じわ
真皮性のしわを予防するためには、紫外線対策が有効です。紫外線は、太陽が出ている時間であれば1年中降り注ぎ、窓ガラスも通過します。夏以外や天気の悪い日、屋内であっても日焼け止めを使用し、こまめに塗り直しましょう。肌の露出を避ける服飾品や、UVカット効果のある化粧品、日傘の利用もおすすめです。
また、ハリを与える成分が配合された美容液・クリームを使ったり、表情筋のエクササイズで筋肉を鍛えたりすることも効果的です。
表情じわ
表情のクセが原因で生じる表情じわは、表情のクセを治すことが一番の予防対策となります。クセを治すことが難しい場合は、しわが気になる部分の筋肉を鍛えましょう。おでこが気になる場合は上眼瞼挙筋、口周りの場合は口輪筋、眉間や目元の場合は眼輪筋や皺眉筋などを鍛えることで、しわの改善・予防効果が期待できます。

しわの予防対策を生活習慣に取り入れることで、しわの悪化や新たなしわの発生をある程度抑制することはできます。しかし、すでにあるしわを、セルフケアのみで完全になくすことは困難です。

しわを完全に消し去ることはできなくても、しわ治療で目立たなくすることは可能です。
コムロ美容外科ではしわ治療を行っているため、「しわが目立って気になる」「しわの存在感を薄くしたい」という人は、ぜひ一度ご相談ください。

気になるしわに適した治療方法

しわの治療方法にはさまざまな種類がありますが、どれでもよいわけではありません。改善したいしわの部位によって、適切な治療法は異なります。どのしわにどの治療法が適しているのか、下記のチェックリストから確認してみてください。

下記が当てはまる方はレディエッセ注入がおすすめです

  • ほうれい線やマリオネットラインが深い
  • 鼻下から唇にかけての深い溝が気になる
  • 持続しやすい治療を受けたい
  • できるだけ治療回数は少なくしたい

下記が当てはまる方はヒアルロン酸注射がおすすめです

  • 目元や口元にある浅めのしわが気になる
  • 目元の凹みやしわが気になる
  • ほうれい線やマリオネットラインが深くなってきた
  • 無表情でもしわが消えない

下記が当てはまる方はボトックスがおすすめです

  • 笑ったときにできる目尻のしわが気になる
  • 眉毛を動かすとおでこのしわがくっきりと浮き出る
  • 眉間のしわが深くて、周りに誤解されやすい
  • 表情じわが深くなる前に対処したい

深いしわ、陥凹治療には「レディエッセ」

レディエッセは、カルシウムの成分であるハイドロキシアパタイトを主成分とし、サトウキビ由来の多糖体を組み合わせたフィラー(皮膚充填剤)であり、一般のヒアルロン酸とは異なった特質を有します。
皮下組織にこのハイドロキシアパタイトが注入されると、網目構造の中に自身の線維芽細胞が入り込み、コラーゲンを創り出すのです。

レディエッセは一時的に固まった際には、骨様の硬さになりますが次第にコラーゲンの柔らかさが出てくるようになります。

レディエッセは骨膜上に注入することで皮膚を持ち上げる効果があり、レデイエッセの成分であるハイドロキシアパタイトが吸収された後もコラーゲン組織は残ります。深く刻まれたしわを目立たなくしたいときや、鼻やあごの輪郭を形成するときに使用されます。

レディエッセの注入に適した部位

鼻、顎、フェイスライン、骨膜上に入れて輪郭を変える効果があります
ゴルゴライン、ほうれい線 深い陥凹部位の皮膚を持ち上げる効果が長く継続します。

レディエッセに注入に向いていない部位

皮膚が薄い、涙袋や口唇などレディエッセの白色が透けて見えることがあります。

レディエッセは代表的なフィラー(皮膚充填剤)であるヒアルロン酸に比べ非常に粘稠度と弾性度が高くなっています。これは凹みを盛り上げる能力に長け、筋肉の動きがあるお顔の中でも、注入した部位に留まりやすいということにつながります。また、アゴや鼻など、正確な形成が要求される部位の注入には特に優れます。

レディエッセとは

ハイドロキノンアパタイトが主成分であるレディエッセは、それ自体安全なものです。1年〜1年半で吸収され異物として残りませんレディエッセが吸収されたあと、自身のコラーゲンとして残存すると考えられています。勿論、追加注入も可能です。

レディエッセの成分が完全に吸収されるまでは約18か月がかかり、一般的なヒアルロン酸と比較すると、約6か月~12か月長い持続期間が特徴です。レディエッセは日本だけでなく、FDAやCEなど欧米をはじめとする約10か国で承認・認可を受けています。

●料金
1本(1.5CC) 132,000円

当院のレディエッセ注入の特徴

1、注入の際には、注射針ではなく、カニューラ針を使用します。
注射針での注入は、血管穿刺が原因で内出血が起きたり、血管内注入のリスクが高くなります。当院では、血管内注入による、血流障害等のリスクを低減させるために、基本的にカニューラ針を使用しています。
2、使いきれなかったレディエッセを保管します。
2.使いきれなかったレディエッセを保管します。
 鼻や顎のプチ整形の場合、それぞれ0.2~0.4ccが標準的な1回使用量のため、1.5㏄のレディエッセでは使いきれない方もおられます。他の部位に注入して使いきるのが李理想ですが、どうしても使いきれない方のためにボトルキープのように保管制度を行っています。
最短2週間の間隔で6か月以内の使い切りをさせていただいています。

【注意点】

おでこや眉間、唇といった、皮膚が薄い場所には注入できません。
施術後、まれに内出血が生じる場合があります。
施術後、注入部分に腫れや赤み、痛み、つっぱり感、灼熱感が出る可能性があります。

未承認医薬品についての表示

未承認医薬品等

この治療で使用されるレディエッセは医薬品医療機器等法上の承認を得ていない未承認医療機器です。

 

入手経路等

ドイツ、Merz Aestheticsで製造されたものを当院で個人輸入しております。
個人輸入された医薬品等の使用によるリスクに関する情報は下記WEBサイトをご確認ください。
偽造医薬品等情報センター

 

国内の承認医薬品等の有無

同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品等は有りません。

 

諸外国における安全性等に係る情報

米国のFDA、韓国のMFDS(旧KFDA)承認、EUのCEマーク取得 皮膚充填剤に関連するほとんどの副作用は、注射直後に発生し、多くは数週間で解消します。(腫れ・赤み・内出血・痛み等) あまり一般的ではない・稀なリスクではあるものの以下のようなリスクも存在します。 意図しない血管への注射による、血管閉塞や血液供給の低下による壊死、失明を含む視力異常、脳卒中等の合併症。 その他アレルギー反応、注射部位または皮膚からの充填剤の漏れ、注入部位からの充填剤の移動、永久硬結節の形成、死亡 体内にある間、カルシウム ヒドロキシアパタイトは X 線で見えるため、根底にある特徴が不明瞭になる場合があります。

 

医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度について

万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の対象外となります。

口元・目元のしわには「ヒアルロン酸注射」

ヒアルロン酸は、もともと体内に存在する、高い保水力を持つ物質です。
ヒアルロン酸注入は、加齢などで減少したヒアルロン酸を外部から注入して補うことで、しわの肌や肌のボリューム感など、さまざまな悩みの解決をサポートします。

ヒアルロン酸注射の特徴は、治療薬の種類が多いことです。コムロ美容外科では、しわ治療に合わせて適切なヒアルロン酸タイプを選定しています。

●料金
ハイアコープ/1本(1.0cc) 55,000円
クレヴィエル/1本(1.0cc) 88,000円
スタイレージS/1本(0.8cc) 66,000円
ジュビダーム ボリューマ/1本(1.0cc) 99,000円
ジュビダーム ボリフト/1本(1.0cc) 99,000円

【注意点】

注入直後は多少の赤みや皮下出血、皮膚の隆起を感じますが、時間の経過とともに自然に改善します。
施術後、痛みや赤み、内出血、だるさ、かゆみ、腫れ、浮腫みが生じる恐れがあります。

コムロ美容外科で使用しているヒアルロン酸

ヒアルロン酸は様々な国、メーカ―で製造されており、粒子の大きさ、架橋の有無、麻酔入りのヒアルロン酸もあります。 当院では、日本時に合う、安全性の高いヒアルロン酸を使用しています。 アメリカのFDA、韓国のKFDAなど、日本の厚生労働省にあたる機関の認証を得たヒアルロン酸を使用しています。中には日本の厚生労働省の認可を得たヒアルロン酸もあります。 それぞれの特徴について説明していきます。

アラガン社製ヒアルロン酸

アラガン社といえば、ボトックスの商標を持つアメリカの薬剤メーカーです。その最大の特長は、独自の「VYCROSS®(バイクロス)技術」によって、より密でなめらかな構造を実現していること。低分子と高分子の大きさが異なるヒアルロン酸を独自の技術で配合(架橋)することで、次のような効果が期待できます。

持続期間が長い
1. 持続期間が長い バイクロス構造とは、ヒアルロン酸の粒子同士が架橋構造によってつながっている構造になっているため、吸収されるまでの期間が長く流れにくいため、他のメーカーと比較しても長期間の効果の持続が期待できます。
自然な仕上がりに
ヒアルロン酸にはもともと水分を吸収する性質があり、ヒアルロン酸注入の翌日以降膨らんだり、黒く透けて見えるチンダル現象が出ることがあります。バイクロス構造の場合、水分を吸収しにくく、ふくらみにくいという性質があります。
痛みが少ない局所麻酔入りヒアルロン酸
当院で導入しているボリューマXc、ボリフトXcはいずれも局所麻酔のキシロカイン入り。注入の際の痛みを最小限にすることが可能になりました。

ボリューマXc

ジュビダームシリーズの中では、やや硬い仕上がりのヒアルロン酸になります。
持続期間が24か月と長く、ほうれい線、ゴルゴライン、マリオネットライン等の注入に使います。注入後のマッサージで形状を整えることができる、分厚い皮膚のしわに最適なヒアルロン酸です。

ボリフトXC

ジュビダームシリーズの中ではやや柔らかい仕上がりになるヒアルロン酸になります。
持続期間が18か月と長く、頬やこめかみの陥凹部をふっくらさせるために使っています。バイクロス構造のため、他社の同程度の柔らかさのヒアルロン酸の1.5倍の持続期間を誇ります。

フランスVIVACY社製ヒアルロン酸

スタイレージ(STYLAGE)は、なめらかで保水力の高い第5世代ヒアルロン酸です。
特許のIPN-LIKE技術を使用し、架橋構造ながらも柔らかいジェル状のため、細い針での注入が可能です。 2種類の抗酸化剤(ソルビトール、マンニトール)配合により、分解速度を遅らせるため長持ちし、炎症も抑えることが出来ます。 ヨーロッパで最高水準の安全性認可CEも取得されています。

スタイレージS

粘性がありながらも柔らかく、流れにくいヒアルロン酸で、口唇や涙袋の注入に向いているヒアルロン酸になります。スタイレージSは、柔らかいながらも、持続期間は長く9か月となっています。

クレヴィエル・コントア

クレヴィエル・コントアは、顎や鼻形成に最適な硬さと弾性を持つ高密度ヒアルロン酸です。他のヒアルロン酸よりも架橋材を少なくしヒアルロン酸粒子を増やして高密度にした結果、他のヒアルロン酸を比べて流れにくく、持ち上げる力の強いヒアルロン酸です。当院で使用しているヒアルロン酸の中では、硬いヒアルロン酸になります。
粒子が大きく、硬く触れる可能性があるため、骨膜上や厚い皮下への注入に最適なヒアルロン酸です。

ドイツBio Science社製ヒアルロン酸

ハイアコープ

ハイアコープとは。ドイツBio Science社が開発したヒアルロン酸であり、ヨーロッパのCEマーク(欧州の安全基準条件を満たすことの証明)を取得しています。

ハイアコープは、ヒアルロン酸粒子が大きく、吸収までの期間が長いヒアルロン酸になります。持続期間は2年程度とされています。細いしわを伸ばすなどの用途にはあまり向いていませんが、 頬やこめかみのボリュームアップや、豊胸術には向いているヒアルロン酸です。

おでこや眉間のしわには「ボトックス注射」

ボトックス注射は、注入した部位の筋肉を弛緩させることで、表情の変化によるしわを目立ちにくくする治療方法です。専門的な知識のもと正しく使用しないと、トラブルが発生するリスクがあります。そのため、コムロ美容外科では薬機法の承認を受けている、アラガン社の「ボトックスビスタ」を採用しています。

ボトックス注射の持続期間は約6か月です。効果が切れるタイミングでご来院いただくことで、ボトックス注射の効果を継続することができます。

●料金
注射部位 アラガン ボトックスビスタ KFDA認証 NABOTA、コアトックス
88,000円 44,000円
眉間 44,000円 22,000円
バニーライン 33,000円 16,500円
目尻 66,000円 33,000円
タレ目 44,000円 22,000円
エラ(初回) 88,000円 44,000円
エラ(2回目) 66,000円 33,000円
エラ(3回目以降 55,000円 27,500円
脇(多汗症) 71,500円 55,000円
鼻翼(小鼻) 22,000円 11,000円
ガミースマイル 33,000円 16,500円
口角 44,000円 22,000円
人中短縮 44,000円 22,000円
22,000円 11,000円
肩こり解消 110,000円 55,000円

アラガン社製 ボトックスビスタ

ボトックスビスタ®は、国内で唯一製造販売承認を取得しているA型ボツリヌス毒素を有効成分とする筋弛緩作用のある注射剤です。神経伝達物質であるアセチルコリンをブロックして過度な筋肉の動きを制限し、シワを作ろうとする筋肉の動きを止めることにより表情ジワを抑制し改善します。

韓国デウン製薬 NABOTA

韓国の医薬品メーカー最大手デウン製薬が製造した最新のボツリヌストキシン製剤です。 「ナボタ(NABOTA)」は、韓国のKFDA(韓国食品医薬品安全庁)での認可とあわせて、世界で最も厳しいともいわれる米国FDAの安全基準・品質基準をもクリアしたボツリヌストキシン製剤です。ボトックス同様の効果と安全性があるうえで、価格がお求めやすいのが特徴です。

韓国メディトックス社 コアトックス

アラガン社製ボトックスと違い、ヒトアルブミンや動物性たんぱく質を含まないのがコアトックスの特徴です。動物性タンパク質を含まないコアトックスは、抗体ができる可能性が低く、アレルギーが起こりにくいのが特徴です。 効果は、アラガン社のボトックスと同等です。

【注意点】

効果を感じられるまでに、数日間のタイムラグがあります。
施術後、痛みや赤み、内出血、だるさ、かゆみ、腫れ、違和感が生じる恐れがあります。

しわ治療の流れ

1、問い合わせ・予約
電話・メールで希望する来院日時をお伝えください。
2、来院
予約日にご来院いただき、問診表に必要事項を記入していただきます。
3、診察・カウンセリング
ドクターによる無料カウンセリング、治療方針の説明を受けます。
4、料金説明・手術申し込み
治療方針と見積書の料金にご納得いただいたら、手術を申し込んでください。その場で決めず一度ご自宅へご検討いただいたり、再度カウンセリングを受けていただいたりすることも可能です。
5、手術・アフターケア
治療方針に従い、手術が行われます。
治療後の検診は無料のため、気兼ねなくご来院ください。通院が不要な場合でも、電話・メールでご相談を受け付けています。

しわ治療でよくある質問

Q.レディエッセ・ヒアルロン酸注射・ボトックス注射の違いは何ですか?

A.それぞれ適したしわの部位や種類が異なります。
・レディエッセ:深く刻まれたしわに適しているが、浅い部分には施術できない
・ヒアルロン酸注射:無表情でも消えないしわに適しており、浅い部分にも施術できる
・ボトックス注射:顔の筋肉を動かしたときにできる表情じわに適している

Q.ヒアルロン酸注射を打ったときに痛みはありますか?

A.ヒアルロン酸を注入する前に肌表面に麻酔クリームを塗布することで、なるべく患者様が痛みを感じないような施術を心がけています。注射時の痛みに不安がある場合は、お気軽にお申し付けください。

Q.どのしわ治療を受けるべきかわかりません。

A.コムロ美容外科では、来院時に受けられる無料カウンセリングの際に、しわに最適な治療方法をご提案しています。また、電話やメールによるお問い合わせも受け付けているため、しわで悩んでいる人はお気軽にご相談ください。