大阪心斎橋の美容クリニック・美容皮膚科ならコムロ美容外科

蒙古ひだ形成(目頭切開もどし、目頭切開修正)

「切りすぎた目頭」も、「残ってしまった傷跡の凹み」も。
組織の再構築と緻密なデザインで、自然で美しい目頭を再現。

蒙古ひだ形成(目頭切開もどし、目頭切開修正)とは

蒙古ひだ形成(もうこひだけいせい)とは、目頭部分に皮膚を移動させて新たな「ひだ(蒙古ひだ)」を作り、涙丘(ピンク色の粘膜)の露出を減らす手術です。単に「切りすぎた形を戻す」だけでなく、目頭切開後に残った不自然な傷跡の凹みや段差を解消する「傷跡修正」としての側面も持っています。
当院では、形状を再建する「皮弁法」に加え、目立つ傷跡部分を精密に切り取って縫い直したり、深い凹みに対しては自身の組織を補填する「真皮脂肪移植」を行うことで、凹凸のない滑らかな目元へと導きます。
大阪・心斎橋のコムロ美容外科では、美容外科専門医としての高度な技術を駆使し、傷跡を最小限に抑えながら、お顔全体のバランスが最も美しく見える比率(目の横幅:目と目の間=1:1:1)を追求します。

こんなお悩みの方に選ばれています

CASE 1:過去の「目頭切開」を治したい(形状・傷跡の修正)

  • 昔、目頭切開をしたが「切りすぎた」と後悔している
  • 目頭に「パンチで開けたような凹み」や「不自然な溝」があり、メイクでも隠せない
  • 目頭の傷跡がガタガタとした段差になっており、質感を滑らかにしたい
  • 涙丘(ピンク色の肉)が丸見えで、怖い印象を与える
  • 目頭が鋭角に尖りすぎて、不自然な形(鳥のような目)になっている
  • 平行型二重になったが、似合わないので「末広型」に戻したい

CASE 2:もともと「目が寄っている」のが悩み(未整形)

  • 整形で切ったわけではないが、生まれつき目と目の距離が近い
  • 「求心顔(きゅうしんがお)」で、気が強そうに見られる
  • 離れ目にすることで、ふんわりとした柔らかい印象になりたい
  • 西洋人のような「ひだ無し」ではなく、日本人らしい自然な目元になりたい

当院が選ばれる理由:傷跡までをも再建する「形成外科」の技術

目頭は非常に皮膚が薄く、複雑な立体構造をしているため、一度失敗してしまった部位の修正には高度な技術が必要です。
当院では、単に皮膚を寄せるだけでなく、以下の手法を組み合わせた「再建」レベルの修正術を行っています。

「形状」と「質感」の同時改善

逆Z法などの皮弁法で「蒙古ひだ」を再建すると同時に、目立つ傷跡そのものへのアプローチを行います。

組織の欠損に対する「真皮脂肪移植」

目頭切開で組織を取りすぎたことによる深い陥凹(へこみ)や溝に対しては、ご自身の体から採取した「真皮脂肪」を移植。ボリュームを補填することで、平滑で自然な表面を取り戻します。

ミリ単位の「傷跡切除」

目立つ位置にある傷跡や、ガタガタとした不自然な段差は、その部分を精密に切り取り、形成外科的な微細縫合を行うことで、傷跡を最小限に抑えます。

当院の術式説明

当院では、お客様の状態(ひだの作りたい大きさ、傷跡の深さ、皮膚の余裕度)に合わせて最適な術式を選択・組み合わせて行います。

1. 皮弁法(逆Z法・V-Y法など):形状の再建

切りすぎた目頭を隠すために、周囲の皮膚を動かして「蒙古ひだ」を新しく作ります。

  • 逆Z法:傷跡を新しいひだの内側に隠しやすく、後戻りが少ないのが特徴です。
  • V-Y法:皮膚の移動量を調整しやすく、自然なカーブを作るのに適しています。
  • 蒙古ひだ形成 逆Z法 デザイン

    逆Z法 デザイン

  • 蒙古ひだ形成 逆Z法 縫合

    逆Z法 縫合

2. 傷跡切除術:質感の改善

目頭切開によってできてしまった「白い傷跡」「段差」「歪んだ縫合跡」を改善する手法です。
変形や不自然さの原因となっている傷跡組織をミリ単位で慎重に切除し、周囲の正常な組織と馴染むように、テンションをかけずに再縫合します。これにより、目立っていた「整形特有の傷跡」を大幅に目立たなくさせることが可能です。

  • 目頭切開傷跡修正 手術前

    目頭切開傷跡修正 手術前

  • 目頭切開傷跡修正 手術1週間後

    目頭切開傷跡修正 手術1週間後

  • 目頭切開傷跡修正 手術1ヶ月後

    目頭切開傷跡修正 手術1ヶ月後

20代女性の症例
20代女性の目頭切開後の傷跡修正になります。Z法の傷跡の陥凹を切除縫合しました。瘢痕周囲のひきつれを解除し、中糸を使用し、再発を予防しています。1週間後の抜糸時には腫れもほとんどなく、1か月検診時には傷の位置もわからないくらいきれいになっています。
リスク副作用:傷の赤み、内出血、中糸の露出、傷の離開、など
施術費用:66,000円

3. 真皮脂肪移植術:陥凹の補填

目頭部分が深く凹んでしまい、皮膚が癒着しているようなケースに適用します。
耳の後ろなどから採取した厚みのある組織(真皮脂肪)を、陥凹部の土台として移植します。内側からボリュームを出すことで、パンチで抜いたような不自然な穴や溝を埋め、ふっくらとした自然な目頭の厚みを再現します。

施術の流れ(プロセス)

1. カウンセリング・シミュレーション
蒙古ひだ形成:現在の涙丘(ピンク色の部分)の露出度を確認し、0.5mm単位でどれくらい隠すかをシミュレーションします。
傷跡修正:傷跡の深さ、癒着の程度、凹みの範囲を詳細に診断します。真皮脂肪移植が必要か、切除のみで改善可能かを判断し、最適なプランをご提案します。
2. デザイン(マーキング)
蒙古ひだ形成:逆Z法やV-Y法に基づき、皮膚を移動させるラインを精密に描きます。
傷跡修正:「切除すべき傷跡」と「温存すべき正常組織」を明確に選別します。移植を行う場合は、採取部位(耳の後ろなど)のデザインも同時に行います。
3. 麻酔
痛みを取り除くだけでなく、術後の腫れを最小限に抑えるため、極細の針を使用した低刺激の局所麻酔を行います。ご希望により静脈麻酔(眠る麻酔)の併用も可能です。
4. 施術(※お悩みに合わせたアプローチ)
【形状を戻す:皮弁法】
デザインに沿って切開し、皮膚をフラップ状に入れ替えることで、自然なカーブの蒙古ひだを形成します。

【質感を治す:傷跡切除・再縫合】
目立つ傷跡や段差の原因となっている組織を精密に切り取ります。周囲の皮膚に無理な力がかからないよう、形成外科的な特殊な縫合法で丁寧に閉じます。

【凹みを埋める:真皮脂肪移植】
深い陥凹がある場合、別部位から採取した組織(真皮脂肪)を凹みの土台に移植します。内部からボリュームを補うことで、不自然な溝や穴を平坦に整えます。
5. 縫合・仕上がりの確認
顕微鏡下で使用されるような極細の縫合糸を用い、細かく丁寧に縫合します。最後に鏡で、ひだの形や傷跡の平滑さを確認していただきます。
6. アフターケア
術後の経過や、傷跡をより綺麗に治すための過ごし方(テーピングや内服薬など)についてご説明します。

施術概要・ダウンタイム

項目 内容
施術時間 約40〜60分
麻酔 局所麻酔(標準) / 笑気麻酔・静脈麻酔(オプション)
通院 2回(抜糸:約1週間後、検診:1ヶ月後)
腫れ・赤み 泣いた後のような腫れが3〜7日程度。抜糸までは糸がついた状態です。
傷跡 術後1〜3ヶ月は赤みがありますが、半年〜1年で白い線になり目立たなくなります。
メイク アイメイク以外は当日から可。アイメイクは抜糸翌日から可。
シャワー・入浴 首から下のシャワーは当日から可。入浴・洗顔は翌日から可。

料金表(税込)

※当院では、未整形の方と他院修正の方で料金を分けて設定しております。

未整形の方(求心顔の改善・目を離したい)

施術内容 料金 備考
蒙古ひだ形成 両目 275,000円
片目 165,000円

他院修正の方(目頭切開後の修正・戻し)

施術内容 料金 備考
蒙古ひだ形成(修正) 両目 308,000円
片目 184,800円
目頭切開傷跡修正 50,000円~
傷の大きさ、個数によって変わります

麻酔オプション

項目 料金 備考
静脈麻酔 55,000円 眠っている間に手術が終わります
笑気麻酔 11,000円 リラックスするガス麻酔
34G極細麻酔針 無料 当院では標準で使用します(痛みへの配慮)

よくある質問(蒙古ひだ形成・目頭切開傷跡修正)

Q.手術前の「全く同じ顔」に戻せますか?

A.医学的に「100%完全に、手術前と全く同じ状態」に戻すことは困難です。特に皮膚を切除してしまっている場合は、物理的な不足があるためです。
しかし、皮弁法で周囲の皮膚を移動させたり、欠損部に組織を補填することで、限りなく元の印象に近づけることは十分に可能です。今の顔立ちに合わせた「より自然で美しい状態」への作り直しをご提案します。

Q.目頭の「凹み」や「不自然な溝」は平らになりますか?

A.はい、改善可能です。単に皮膚を寄せるだけでは凹みが解消されない場合、当院では「真皮脂肪移植」を行います。
ご自身の組織を凹みの土台として移植することで、内側からボリュームを出し、パンチで抜いたような溝や癒着による凹みを滑らかに整えます。

Q.白い傷跡や、ガタガタした縫合跡も治せますか?

A.変形や目立つ原因となっている古い傷跡組織をミリ単位で精密に「切除」し、形成外科的な微細縫合でやり直すことが可能です。
傷跡の位置を新しい蒙古ひだのラインに一致させたり、目立たない場所へ移動させることで、整形特有の不自然さを解消します。

Q.真皮脂肪移植をした場合、移植した組織が吸収されることはありますか?

A.移植した組織の一部が吸収されることを見越して、やや多めに調整して移植します。
定着した組織は自分の体の一部として残りますので、ヒアルロン酸のように時間が経って全て無くなるということはありません。

Q.術後、目が小さくなったように見えませんか?

A.涙丘(ピンク色の部分)を隠すため、物理的な目の横幅はわずかに短くなります。
しかし、寄り目が解消されることで顔全体のバランスが整い、「目が小さくなった」というよりも「優しい目元になった」「黒目がちで可愛らしくなった」というポジティブな印象を持たれる方が多いです。極端に目を小さくしすぎないよう、0.5mm単位で調整します。

Q.二重のラインはどうなりますか?

A.蒙古ひだを作ると、目頭側のラインが隠れるため「平行型」から「末広型」に変化しやすくなります。
日本人の顔立ちには末広型の方が自然に馴染むケースが多いため、シミュレーションでその変化を確認し、必要に応じて二重ラインの微調整も同時に検討いただけます。

Q.傷跡は目立ちますか?

A.目頭は非常に繊細で、肥厚性瘢痕(赤く盛り上がる傷)になりやすい部位です。
そのため当院では、形成外科的な「真皮縫合(内部の深い層の縫合)」を行い、表面の皮膚にかかる張力を最小限に抑えます。術後1〜3ヶ月は赤みがありますが、半年ほどでノーメイクでも気にならない程度に馴染みます。

Q.傷跡が心配です。早く治す方法はありますか?

A.当院では34G極細針や内出血を抑える漢方薬、腫れを引かせる「シンエック」などをご用意し、ダウンタイムを最小限にする工夫を徹底しています。
また、傷跡修正の方は術後のテーピング指導なども個別に行い、最も綺麗な仕上がりを目指します。

院長からの一言

「目頭切開をして、人生が変わった」と喜ぶ方がいらっしゃる一方で、「切りすぎて顔の印象がきつくなった」「不自然な傷跡や凹みが残ってしまい、鏡を見るのが辛くなった」という切実なご相談も後を絶ちません。

修正手術は、初回の手術よりも遥かに高い技術と経験を要します。特に「足りなくなった皮膚をどう補うか」「癒着した凹みをいかに平滑に戻すか」という課題は、美容外科的センスや、組織を再構築する形成外科的なテクニックが不可欠です。

当院では、皮弁法による形状の再建に加え、傷跡の精密な切除や真皮脂肪移植を組み合わせることで、他院で「これ以上の修正は無理」と断られたケースにも真摯に向き合っています。

目元のコンプレックスを解消し、あなた本来の「自然な優しさ」と「自信」を取り戻すお手伝いをさせていただきます。
一人で悩まず、まずは一度、その不安をお聞かせください。

監修医情報

医師
医療法人秀晄会コムロ美容外科(大阪・心斎橋)
院長 池内 秀行(いけうち ひでゆき)


経歴
  • 1996年 神戸大学医学部卒業・同大麻酔科入局
  • 2000年 大手美容外科 入職
  • 2001年 コムロ美容外科入職
  • 2006年 心斎橋コムロ美容外科クリニック 院長就任

資格
  • 日本麻酔科学会会員
  • 麻酔科標榜医
  • 日本美容外科学会(JSAS)会員
  • 美容外科(JSAS)専門医
  • アラガンボトックスビスタ認定医
  • アラガンジュビダームビスタ認定医
ドクター紹介