しわとたるみが気になる手の甲。
ヒアルロン酸注射で若い頃の自分に戻りませんか?
手の甲のヒアルロン酸注入
加齢とともに、手の甲の脂肪や筋肉が痩せていき、皮膚の弾力性が失われることによって、手の甲表面の小じわとともにしわが深くなってきます。顔と違って手のタルミ治療はあまり知られてしませんでしたが、比較的簡単に、確実に治療できるのがヒアルロン酸注入になります。手の甲の腱と腱とのへこみにヒアルロン酸を注入することで、痩せた手の甲をふっくらさせ、しわを伸ばすことが可能です。
ヒアルロン酸は保水能力を持つため、乾燥しやすい手の甲に注入することで肌の張りを保つ効果もあります。

手の甲のヒアルロン酸注入はこのような方に向いています
- 手の甲にしわが増えてきた
- 手の甲のふっくら感を取り戻したい
- 手の甲にしわがふえてきた
症例写真
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Before
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After
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概要
加齢とともに手の脂肪や筋肉が減少し、肌の弾力性が失われることで起こるしわの改善目的にヒアルロン酸注入を行いました。
治療の流れ
- 1.カウンセリング
- 患者様のしわ、たるみの状態を診察させていただきます。手の甲のしわの注入は、しわに直接注射するのではなく、手の甲にボリュームを持たせることによってしわを伸ばす治療になります。お顔と比較して必要な注入量は多めになります。
- 2.麻酔
- 注入部位となる針孔周囲に局所麻酔を行います。
- 3.施術
- ヒアルロン酸の注入には、長めのカニューラ針を使用します。カニューラ針先端は丸いため、手の甲の太い血管を傷つけることはほとんどありません。 手の甲の腱と腱との間の陥凹を埋めるように、ボリュームを持たせることによって皮膚の張りをだし、しわを伸ばします。
- 4.術後・アフターケア
- 注入後はマッサージをしっかり行い、なじませるようにします。
施術費用
薬剤・量 | 施術費用 |
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アラガン社製 ジュビダームビスタボリフト 1㏄(1本) | 99,000円 |
片方の手の甲につき、最低1㏄ずつが適応になります。
両手の場合2㏄から。
*脂肪注入も可能です。詳しくはお問合せください。
<施術の副作用・リスク>
注入の際に出血が原因で内出血することがあります。カニューラ針を使用するため、出血はあまり多くはなく、軽度にとどまることが多いです。内出血は自然と吸収されていきますのでご安心ください。
監修医情報
- 医師
- 医療法人秀晄会コムロ美容外科(大阪・心斎橋)
院長 池内 秀行(いけうち ひでゆき) - 経歴
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- 1996年(平成8年) 神戸大学医学部卒業
- 1996年~ 神戸大学医学部付属病院麻酔科入局
- 1997年~ 兵庫県立こども病院麻酔科入局
- 2001年~ コムロ美容外科入職
- 2006年4月~ 心斎橋コムロ美容外科クリニック 院長就任
- 2020年3月~ 医療法人秀晄会 コムロ美容外科へ医療法人化
- 資格
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- 日本麻酔科学会会員
- 麻酔科標榜医
- 日本美容外科学会(JSAS)会員
- 美容外科(JSAS)専門医
- アラガンボトックスビスタ認定医
- アラガンジュビダーム認定医
