しわとたるみが気になる手の甲。
ヒアルロン酸注射で若い頃の自分に戻りませんか?
手の甲のヒアルロン酸注入
加齢とともに、手の甲の脂肪や筋肉が痩せていき、皮膚の弾力性が失われることによって、手の甲表面の小じわとともにしわが深くなってきます。顔と違って手のタルミ治療はあまり知られてしませんでしたが、比較的簡単に、確実に治療できるのがヒアルロン酸注入になります。手の甲の腱と腱とのへこみにヒアルロン酸を注入することで、痩せた手の甲をふっくらさせ、しわを伸ばすことが可能です。
顔はメイクで隠せても、手の年齢は隠せませんふとした瞬間に目に入る手の甲の「浮き出た血管」や「筋張った骨」。手は顔以上に年齢が現れやすく、自分でも気になりやすいパーツです。
当院の「手の甲ヒアルロン酸注入」は、痩せてしまった手元にふっくらとしたボリュームを戻し、血管やスジを目立たなくさせる即効性の高いエイジングケアです。使用するのは、厚生労働省承認のアラガン社製「ジュビダームビスタ ボリフトXC」。柔らかく馴染みが良いため、凸凹のない滑らかで若々しい手元を実現します。
ヒアルロン酸は保水能力を持つため、乾燥しやすい手の甲に注入することで肌の張りを保つ効果もあります。

手の甲のヒアルロン酸注入はこのような方に向いています
- 手の甲にしわが増えてきた
- 手の甲のふっくら感を取り戻したい
- 手の甲にしわがふえてきた
コムロ美容外科が選ばれる3つの理由
1. 痛みへの徹底配慮(麻酔科標榜医による施術)
手の甲は神経が多く敏感な場所ですが、当院では麻酔科出身の院長が、痛みを最小限に抑える局所麻酔と注入テクニックを駆使します。「思ったより痛くなかった」と多くの方に喜ばれています。
2. 「マイクロカニューレ」標準使用で内出血を回避
先端が丸い特殊な針(マイクロカニューレ)を使用します。血管や神経を傷つけるリスクを極限まで減らし、内出血を抑えるとともに、1箇所の針穴から広範囲に均一に注入することが可能です。
3. 「ボリフトXC」による長期間の持続と自然な仕上がり
手の甲はよく動かす部分です。当院では、組織への親和性が高く、動きに合わせて自然に馴染む「ジュビダームビスタ ボリフトXC」を採用。約1年〜1年半という長い持続期間も魅力です。
どっちが良い?「ヒアルロン酸」と「脂肪注入」の違い
当院では、ヒアルロン酸注入だけでなく、ご自身の脂肪を活用する「脂肪注入」も行っています。それぞれの特徴を比較し、ライフスタイルに合った治療をお選びいただけます。
| 項目 | ヒアルロン酸注入 | 脂肪注入 |
|---|---|---|
| 特徴 | ||
| こんな方におすすめ | ・手軽にすぐ効果が欲しい方 ・ダウンタイムを避けたい方 ・痩せていて脂肪が取れない方 |
・半永久的な効果が欲しい方 ・異物を入れるのに抵抗がある方 ・何度も通院したくない方 |
| 施術時間 | 約10〜15分 | 約1時間(脂肪採取含む) |
| ダウンタイム | ほぼなし(稀に内出血) | 脂肪採取部に筋肉痛のような痛み(数日〜1週間) |
| 持続期間 | 約1年〜1年半(徐々に吸収) | 定着した脂肪は半永久的 |
| 即効性 | 注入直後から完成 | 直後は少し腫れがあり、3ヶ月かけて完成 |
| アレルギー | 非常に稀(もともと体内にある成分) | なし(自分の組織を使用) |
※まずは手軽なヒアルロン酸でイメージを確認し、将来的に脂肪注入へ切り替える患者様も多くいらっしゃいます。
症例写真
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Before
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After
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概要
加齢とともに手の脂肪や筋肉が減少し、肌の弾力性が失われることで起こるしわの改善目的にヒアルロン酸注入を行いました。
治療の流れ
- 1.カウンセリング
- 患者様のしわ、たるみの状態を診察させていただきます。手の甲のしわの注入は、しわに直接注射するのではなく、手の甲にボリュームを持たせることによってしわを伸ばす治療になります。お顔と比較して必要な注入量は多めになります。
- 2.麻酔
- 注入部位となる針孔周囲に局所麻酔を行います。
- 3.施術
- ヒアルロン酸の注入には、長めのカニューラ針を使用します。カニューラ針先端は丸いため、手の甲の太い血管を傷つけることはほとんどありません。 手の甲の腱と腱との間の陥凹を埋めるように、ボリュームを持たせることによって皮膚の張りをだし、しわを伸ばします。
- 4.術後・アフターケア
- 注入後はマッサージをしっかり行い、なじませるようにします。
施術費用
| 薬剤・量 | 施術費用 |
|---|---|
| アラガン社製 ジュビダームビスタボリフト 1㏄(1本) | 99,000円 |
片方の手の甲につき、最低1㏄ずつが適応になります。
両手の場合2㏄から。
*脂肪注入も可能です。詳しくはお問合せください。
<施術の副作用・リスク>
注入の際に出血が原因で内出血することがあります。カニューラ針を使用するため、出血はあまり多くはなく、軽度にとどまることが多いです。内出血は自然と吸収されていきますのでご安心ください。
よくある質問
Q.施術後、すぐに家事や手洗いはできますか?
A.はい、可能です。施術直後から手洗い、水仕事、入浴など、通常の日常生活を送っていただけます。ただし、注入部位を強く揉んだり、激しいスポーツなどは当日はお控えください。
Q.手の甲がボコボコしたりしませんか?
A.適切な製剤と技術があれば、自然に仕上がります。当院で使用する「ボリフトXC」は非常に馴染みが良く、水分を含んでふっくらとする性質があります。また、カニューレを用いて均一に注入するため、不自然な凹凸ができることはほとんどありません。
Q.片手だけの治療もできますか?
A.可能ですが、両手の施術をおすすめします。左右差が出ると逆に違和感を感じることが多いため、基本的には両手同時の施術を推奨しております。まずは片手1ccずつ(計2cc)から始め、様子を見て追加することも可能です。
Q.血管に針が刺さるのが怖いです。
A.先端の丸い「カニューレ」を使用するため安全です。鋭利な針は最初の針穴を開ける一瞬だけで、注入自体は先端が丸い管(カニューレ)で行います。血管を突き刺すことなく、避けて通ることができるため、安全性が高く内出血も起きにくい方法です。
監修医情報
- 医師
- 医療法人秀晄会コムロ美容外科(大阪・心斎橋)
院長 池内 秀行(いけうち ひでゆき)
- 経歴
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- 1996年(平成8年) 神戸大学医学部卒業
- 1996年~ 神戸大学医学部付属病院麻酔科入局
- 1997年~ 兵庫県立こども病院麻酔科入局
- 2001年~ コムロ美容外科入職
- 2006年4月~ 心斎橋コムロ美容外科クリニック 院長就任
- 2020年3月~ 医療法人秀晄会 コムロ美容外科へ医療法人化
- 資格
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- 日本麻酔科学会会員
- 麻酔科標榜医
- 日本美容外科学会(JSAS)会員
- 美容外科(JSAS)専門医
- アラガンボトックスビスタ認定医
- アラガンジュビダーム認定医

