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幹細胞治療・肌再生医療なら心斎橋コムロ美容外科 大阪で受ける次世代の再生医療〜幹細胞注射による組織再生治療 〜

2025/12/26
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再生医療は、損傷した組織や細胞の修復を目指す「次世代の医療」として世界中から注目を集めています。従来の医療が「症状を和らげる」「進行を抑える」といった対症療法を目的としてきたのに対し、再生医療は「機能そのものの回復」を目標とする点が大きな特徴です。

心斎橋コムロ美容外科では、体への負担が少ない幹細胞注射・点滴による再生医療を提供しています。厚生労働省へ再生医療等提供計画を提出し、安全性と有効性に配慮した治療のみを採用しています。

「どのような仕組みで効果が期待できるのか」「安全性は大丈夫なのか」「どんな症状に向いているのか」──本記事では、再生医療の基礎知識から当院で行う幹細胞治療の内容、期待される作用、安全性までをわかりやすく解説します。

再生医療とは

再生医療とは、文字どおり「人が本来持っている再生する力を引き出す」治療です。
加齢やけが、病気などによって失われた身体の機能を元に近い状態へ戻すために、身体が本来備えている修復・再生の仕組みを高め、細胞や組織、臓器の回復を目指します。

人の身体は、約60兆個ともいわれる膨大な数の細胞から成り立っていますが、その始まりはたった1つの受精卵です。1つの卵子が精子を受け入れて受精卵となり、細胞分裂を繰り返しながら、やがて神経・筋肉・骨などさまざまな細胞へと分化し、組織や臓器が形づくられていきます。
このような「細胞が増え、成長し、損傷を修復していく力」に着目し、その働きを治療に役立てようとする医療技術の総称が、再生医療です。

再生医療の基本概念と歴史

2012年に京都大学名誉所長である山中伸弥教授が発見し、ノーベル生理学・医学賞を受賞したiPS細胞は、当時ニュースでも数多く取り上げられましたので、聞き覚えがある方も少なくないかと思います。
それから約13年が経ち、現在では様々な分野で再生医療が導入されるようになりましたが、世界を見てみるとこの再生医療の歴史について、一説には15世紀末までさかのぼる事になります。当時行われていた輸血が再生医療の原型となる行為とされる説などがありますが、現代の医療現場で具体的に再生医療が使われ始めたのは、1990年代ごろのようです。
2010年代から法整備も進み、2014年に「再生医療等の安全性の確保などに関する法律」が施行され、再生医療の実用化と臨床研究が更に推進される流れとなりました。

従来治療との違い(対症療法 vs 根本的な機能回復)

従来の美容医療は、レーザーや光、超音波機器などを使用して、皮膚の外側から刺激を与える事によって、シミやしわの改善などを行うという「対症療法」でした。治療効果の即効性というメリットはありますが、効果が短期でかつ一時的というデメリットも存在します。
これに対して、再生医療は線維芽細胞や幹細胞など自分自身の細胞を活用することで、カラダの内側からコラーゲンやエラスチン生成を促し、肌本来の質を根本から改善する「肌育」治療です。

項目 従来の対症療法 再生医療
根本原因へのアプローチ 症状を抑える対症的アプローチが中心。 細胞増殖などを通じて、根本改善を目指す治療。
効果の質と持続性 一時的・限定的になりやすい(施術内容に依存)。 自然な変化を目指し、持続性が期待される(個人差あり)。
安全性・リスク(アレルギー観点) 異物由来のアレルギー等のリスクは低めだがゼロではない。 自己細胞等を用いる場合、アレルギーリスクは低い傾向。
即効性 比較的高い(施術直後から変化を感じやすい)。 低め(効果実感まで時間がかかることが多い)。
費用 比較的安価(施術により幅あり)。 高額になりやすい(培養などのコスト要因)。

再生医療が注目される理由

再生医療は、関節や軟骨再生、神経疾患、心臓病、糖尿病、肝疾患などの分野で目覚ましい進歩を遂げておりますが、美容分野でも成長著しく大きな注目をされています。
自己細胞を活用して、肌の根本的な機能として必要不可欠であるコラーゲンやエラスチンを生成し、肌の内側からナチュラルで長期的な若返り効果を期待する事が出来るからです。そして、自分自身の細胞を用いた施術ですので、アレルギー反応や拒絶反応リスクが極端に低く、安心して施術を受ける事が出来るという点も注目されているポイントです。

幹細胞とは|再生医療の主役

幹細胞は、自己複製能力(自分と同じ性質の細胞を増やす力)と、分化能力(皮膚・血液・筋肉など様々な別の種類の細胞へ変化できる力)という、2つの特別な機能をあわせ持つ細胞です。
体の組織を維持・修復し、失われてしまった細胞を補充するという幹細胞の仕組みに着目した医療が「再生医療」です。

幹細胞の定義と特徴

幹細胞の特徴は大きく2つです。

自己複製能力:
同じ性質の細胞を作り、一定数を保つ力

多分化能力:
必要に応じて、特定の細胞(組織を構成する細胞)へ変化する力

この2つの機能があることで、幹細胞は“修復や維持に関わる細胞の供給源”として働く事が出来るのです。

幹細胞の種類

幹細胞は大きく分けて、①多機能性幹細胞(ES細胞・iPS細胞など)と、②体性幹細胞(造血幹細胞、神経幹細胞、間葉系幹細胞など)の2つに分けられます。
美容医療分野では、これらの中でも特に間葉系幹細胞に注目が集まっています。

間葉系幹細胞(MSC):当院で使用する安全性の高い幹細胞

間葉系幹細胞(MSC)は、脂肪や筋肉、骨、軟骨、骨髄などに存在します。
心斎橋コムロ美容外科では、この間葉系幹細胞(MSC)を使用した再生医療を行っておりますが、その理由は「分泌する 多様な生理活性物質(成長因子やエクソソームなど) に、肌の再生・修復を促進する効果」が期待されているためです。

iPS細胞・ES細胞との違い

種類 由来(作り方) 特徴 主な論点・留意点
ES細胞 受精卵由来 非常に幅広い細胞に分化できる 倫理面などの論点がある
iPS細胞 体細胞から作製 研究・医療応用が進んでいる 作製工程や品質管理など多面的な検討が必要
MSC(間葉系幹細胞) 脂肪・骨髄などから採取 臨床応用の研究が幅広い領域で進んでいる 採取方法・細胞の性状差などに留意が必要(施設・手法で差が出やすい)

間葉系幹細胞が選ばれる理由

自己由来による安全性
最も重要な理由の1つは、やはり安全性です。患者様ご自身の身体から細胞を採取(自己由来)する為、拒絶反応や感染症リスクを大幅に低減する事が可能です。又、ES細胞のように受精卵を使用する場合、倫理観の問題が議論になる場合がありますが、それもクリアする事が出来ます。

脂肪・骨髄からの採取が可能
脂肪組織や骨髄などから採取が可能で、比較的容易に体外へ採取・分離できます。特に脂肪組織からの採取は患者への負担が少なく、採取量も多いため広く行われています。

分化能と抗炎症作用
間葉系幹細胞は、骨、軟骨、脂肪、筋肉、神経など多様な細胞へ分化する能力を持っており、これによって様々な組織再生の応用が可能になっています。又、組織が損傷している部位に間葉系幹細胞が集まって、サイトカインなどの液性因子を分泌してくれる為、組織の保護、修復を促進し炎症を抑えてくれる働き(免疫調整作用)があります。

幹細胞注射とは|局所治療の特徴

幹細胞注射は、幹細胞(主に間葉系幹細胞)を体の気になる部位に局所的に投与し、組織の状態改善を目指す治療です。再生医療の領域では、全身投与とは異なり顔・首・手背・頭皮など気になる部位へ直接的に届けるという点が特徴です。

局所注射の仕組み

損傷部位へ直接アプローチ
組織が損傷した部位、アンチエイジング効果をピンポイントで狙いたい部位に対して、局所注射で直接幹細胞を注入します。そうすることで、全身投与と比べて有効成分を高濃度で患部に留める事ができ、効率的に効果を期待する事が出来ます。

高濃度での細胞投与が可能
局所注射でピンポイントに部位を狙う事で、投与する量や濃度を細かく調整する事が可能です。より多くの細胞や成長因子などを送り届ける事が出来ます。

期待される作用

作用(期待される効果) 内容(概要)
組織修復・再生促進 幹細胞が持つ分化能力や、周囲の細胞を活性化させる働きにより、損傷した組織の修復・再生を促す
炎症の抑制 幹細胞が抗炎症作用を持つ物質を分泌し、赤み・刺激感などの炎症反応を抑える
痛みの軽減 組織の修復促進や炎症の抑制を通じて、痛みの軽減につながる

※効果を保証するものではありません
※注入後の痛み・違和感の程度や経過には個人差があります

局所注射と全身投与の違い

局所注射は特定の患部(関節、筋肉など)に直接幹細胞を届け効果を集中させ、全身投与は血流に乗せて広範囲に届け全身の若返りや複数の疾患にアプローチする点で大きく異なります。
局所注射は直接的、全身投与は間接的で、治療目的や症状で最適な方法を選ぶ必要があります。全身投与では幹細胞が凝集しないよう処理が必要なため、費用が高くなる傾向があります。

適応例

【美容目的】

適応例 具体例・目的
しわ・たるみの改善 顔や目の周囲など、加齢に伴うしわ・たるみのある部位の改善
肌質の改善 肌のハリ・弾力、保湿低下、くすみなどの改善
傷跡・ニキビ跡の修復 損傷した皮膚組織の再生促進
薄毛・育毛 頭皮環境の改善や毛髪再生の促進
顔面・体の輪郭形成 失われた組織のボリューム回復(脂肪注入と組み合わせる場合など)

【整形外科・運動器疾患・神経系疾患などの目的】

適応例 目的・期待される作用
変形性関節症(特に膝関節症) 軟骨の損傷部位の修復・再生を促し、痛みを軽減
骨・軟骨の欠損 骨折後の難治例や、歯周病による歯槽骨(しそうこつ)の欠損部再生など
脊髄損傷 損傷した脊髄組織の再生や機能回復を目指す
脳梗塞・脳性麻痺 神経再生や機能回復の促進
アルツハイマー病/パーキンソン病 将来的な発症リスクの低減や症状改善の可能性
移植片対宿主病(GVHD) 造血幹細胞移植後の重症なGVHDに対する治療効果が期待
その他の自己免疫疾患 間葉系幹細胞の免疫抑制・抗炎症作用を利用して炎症を抑えることを目的

当院の幹細胞治療の特徴

厚生労働省への第Ⅱ種再生医療等提供計画届出済

心斎橋コムロ美容外科は、厚生労働省が認めた特定認定再生医療等委員会で承認を得た上で、必要な第二種 再生医療等提供計画(治療)を国に提出し、計画番号を取得して再生医療を実施している医療機関(再生医療等提供機関)です。

項目 内容
実施している治療 強度や弾力性を失った皮膚の改善を目的に、自家多血小板血漿(PRP)療法などの再生医療を提供
法令遵守 「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」に基づき、認定委員会での審査を経て計画書を提出。定期報告も行い、治療継続が認められている
提携 再生医療支援事業を行う株式会社セルバンクと業務提携し、自家培養脂肪由来幹細胞を用いた再生医療の提供体制を整備

再生医療等の名称
→自家培養脂肪由来幹細胞を用いた脂肪組織再生術

認定医療等委員会の名称
→ 再生医療普及協会 特定認定再生医療等委員会

管理者の氏名
→池内 秀行(当院院長)

自己由来幹細胞の使用による高い安全性

当院では2006年の開業以来、難易度の高い症例を数多く行い、高度な技術が必要とされる美容外科技術を維持して参りましたが、正しいエビデンスがある物に関しては、新しい美容医療の技術にも積極的に導入を検討しております。
この再生医療に関しては、市場が急拡大中であり、全世界で様々な研究が行われいます。様々な効果があるとエビデンスが確立されつつありますが、安全な施術でなければ当院で導入する事はありません。
当院では、複数の種類がある再生医療の中でも、安全性が非常に高く確保されている「自己由来幹細胞」の施術を取り扱っております。

厳格な管理体制のもとでの細胞培養

再生医療に用いられる細胞加工物の製造・保管・輸送などを行い、再生医療を行うに必要不可欠なサービスを提供している株式会社セルバンクと提携し、厳格な管理体制のもとで細胞の培養や保管を行っています。
「再生医療等安全性確保法」に基づく特定細胞加工物製造業許可を取得しており、管理体制は徹底しています。

経験豊富な医師による治療

再生医療は、国の法律に基づいて認定された施設でのみ実施が可能です。当院では適切な申請を行い許可を得た上で、美容外科歴25年の院長池内医師が、今までの経験を踏まえて様々な選択肢の中から、再生医療が適応になる方にご提案をさせて頂いております。

幹細胞の長期保管プラン(オプション)

当院が提携している株式会社セルバンクは、採取した細胞を-196℃の液体窒素タンクで半永久的に凍結保管するサービスを提供しています。これにより、将来の再生医療に備えることができます。
現在の一番若く健康な状態の細胞を保管し、将来の肌の衰えや疾患治療が必要になった際に、保管当時の若い細胞を取り出して治療に用いることが可能です。

幹細胞治療の流れ

心斎橋コムロ美容外科の幹細胞治療は、事前のカウンセリングと血液検査から始まり、局所麻酔下での脂肪採取(お腹やお尻から少量)、採取した脂肪から幹細胞を培養(約4〜6週間)、そして培養された幹細胞を含む脂肪細胞を点滴や注入で投与するという一連の流れになります。
複数回の通院(脂肪採取1回+投与2回程度)で完了し、入院は不要、プライバシーに配慮した個室で施術されます

step1. ご予約
当院のカウンセリング無料で行っています。完全予約制の為、公式サイトからお電話か問合せフォーム、ラインにてご連絡をお願い致します。

step2. 診察・カウンセリング
医師によるカウンセリングを行います。気になられている症状やお悩みをご相談下さい。些細な事でも問題ありません。細かく時間をかけてヒアリングをさせて頂きます。カウンセリングが終わりますと見積書を作成し受付スタッフより料金のご説明をさせて頂きます。その際ドクターに聞けなかった事や聞きづらかった事などございましたら、お気軽にご相談下さい。

step3. 脂肪組織の採取
局所麻酔後、お腹やお尻などからごく少量の脂肪を採取します(約30分程度)。

step4. 幹細胞の培養
採取した脂肪から幹細胞を取り出し、専用施設で約4〜6週間かけて培養します。

step4. 幹細胞の投与
幹細胞を培養後、気になる部位に注射します(約1時間程度)。

【ポイント】
通院回数 : 脂肪採取1回、注射2回程度で完了することが多いですが、個人差があります。
痛み : 一瞬チクッとするくらいで通常の注射程度の痛みです。

再生医療で期待される作用

作用・応用 内容
組織修復・再生 損傷した細胞・組織の修復
抗炎症作用 慢性炎症の抑制
免疫調整作用 過剰な免疫反応の正常化
美容での応用 肌質改善、アンチエイジング全般

再生医療において期待される作用は、単に「失ったものを新しく作り直す」だけでなく、細胞が持つさまざまな能力を組み合わせて組織を修復・正常化することにあります。
「細胞そのものが置き換わる力」と「周囲に働きかける力」が合わる事で、体が本来持っている再生能力を引き出し、様々な機能を根本から回復させる効果を発揮します。

再生医療の安全性とリスク

日本における再生医療の法規制

再生医療等安全性確保法
日本では再生医療を安全に提供するために、再生医療等安全性確保法が定められています。この法律は、細胞の採取から加工、投与までのプロセスを厳格に管理する枠組みです。2025年現在、医療機関は厚生労働省への計画提出と、外部委員会による審査が義務付けられています。

第Ⅰ種〜第Ⅲ種の分類
再生医療はリスクの高さに応じて3つの種別に分類されます。

区分 リスク 概要・例
第I種 高リスク iPS細胞・ES細胞、他人(同種)の細胞を用いるもの
第II種 中リスク 自分の体細胞を培養して用いるもの(MSCなど)
第III種 低リスク 細胞の加工度が低いもの(PRP療法など)

当院の安全管理体制

当院の再生医療に関する安全管理体制については、「再生医療等安全性確保法」に基づき、法的に定められた手続きを適切に完了しております。

特定認定再生医療等委員会による審査
自身の脂肪から抽出した幹細胞(脂肪由来幹細胞)を用いた治療などにおいて、国から認可を受けた「特定認定再生医療等委員会」による厳格な審査を受けています。
この委員会は、医学・法律・倫理の専門家で構成され、治療の妥当性や安全性が中立的な立場から評価されます。

厚生労働省への計画提出
委員会の審査を通過した後、厚生労働省(近畿厚生局)に対して「再生医療等提供計画」を提出し、受理されています。

第II種再生医療: 自身の脂肪由来幹細胞を用いた豊胸術など、培養を伴う高度な再生医療。
第III種再生医療: 自己多血小板血漿(PRP)を用いた肌の若返り治療など。

安全な医療機関の選び方

再生医療を安全に受けるためには、まず厚生労働省への「再生医療等提供計画」の届出が完了し、受理番号を得ている施設か確認しましょう。これは法に基づいた最低限の安全基準です。
次に重視すべきは、医師の専門性と実績です。再生医療は高度な技術を要するため、十分な臨床経験があるか、リスク説明を含めた丁寧なカウンセリングが行われるかを見極めてください。
また、細胞を扱う培養施設(CPC)の管理体制や、万が一の際のアフターフォロー体制が整っているかも重要です。期待される効果だけでなく、副作用や費用、限界を客観的に説明するクリニックを選ぶことが、納得のいく治療への第一歩となります。

よくある質問(FAQ)

Q. 効果はどれくらいで感じられますか?
→ 個人差がありますが、投与後数週間〜数ヶ月で実感される方が多いです。

Q. 誰でも受けられますか?
→ まずはカウンセリングで適応を判断します。妊娠中の方などは受けられない場合があります。

Q. 保険適用はありますか?
→ 現時点では自由診療となります。

Q. 副作用のリスクは?
→ 自己由来細胞を使用するため、拒絶反応等のリスクは極めて低いです。

Q. 痛みはありますか?
→ 採取時は局所麻酔を使用。投与時も通常の注射・点滴程度です。

Q. 効果はどのくらい持続しますか?
→ 症状や体質により異なりますが、定期的な投与で効果維持が期待できます。

まとめ|再生医療を検討される方へ

再生医療は、病気や加齢によって失われた組織や臓器の「機能回復」を目指す次世代の医療です。従来の薬物療法やレーザー治療、手術とは異なり、体本来の修復力を引き出し、根本的な改善を図るアプローチとして、美容、整形外科、内科など幅広い分野で注目されています。

心斎橋コムロ美容外科の安全管理体制の徹底
当院では、「再生医療等安全性確保法」に基づき、厚生労働省へ提供計画を提出し、受理された認可施設として安全に再生医療を提供しています。
肌質改善やシミしわ、ニキビ跡改善、リフトアップなど美容目的の分野でも、再生医療は非常に期待の大きい分野ですが、効果には個人差があり、リスクもゼロではありません。当院では事前のカウンセリングを最重視し、患者様の状態に合わせた最適な治療法をご提案します。
2025年現在の最新知見に基づき、メリットだけでなく、副作用、限界、費用、必要な回数についても客観的な情報を提供させて頂きながら、治療のご提案を行います。無理な勧誘は一切行いませんので、ご安心ください。

最後におさらいとして、再生医療を受ける際の信頼できる医療機関の選び方として、以下のポイントを必ず確認しましょう。

☑ 厚生労働省の受理番号を公表しているか
☑ 実績豊富な医師がカウンセリングから担当しているか
☑ 細胞培養施設(CPC)の管理が徹底されているか

再生医療は日々進化を続けています。期待だけで選ぶのではなく、実績と安全管理体制を重視した慎重なクリニック選びが、納得のいく結果への近道です。

この記事の監修者
医療法人秀晄会コムロ美容外科 院長 池内 秀行
名前
池内 秀行
肩書
医療法人秀晄会 コムロ美容外科(大阪・心斎橋)院長
保有資格
  • 日本麻酔科学会会員
  • 麻酔科標榜医
  • 日本美容外科学会(JSAS)会員
  • 美容外科(JSAS)専門医
  • アラガンボトックスビスタ認定医
  • アラガンジュビダーム認定医
経歴
  • 1996年 神戸大学医学部卒業・同大麻酔科入局
  • 2000年 大手美容外科 入職
  • 2001年 コムロ美容外科入職
  • 2006年 心斎橋コムロ美容外科クリニック 院長就任

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