大阪|ピアストラブル専門外来(耳垂裂・肉芽・シリコンチューブ)|穴を塞がずに治療
【大阪】ピアストラブル専門外来|耳垂裂修正・肉芽・埋没・シリコンチューブ治療
「ピアスホールから膿が止まらない」
「耳たぶが裂けてしまった(耳垂裂)」
「ピアスの横に硬いしこり(肉芽)ができた」
せっかく開けたピアスのトラブルは、放っておくと悪化する一方です。皮膚科で「塞ぐしかない」と言われたり、どこで治療すればいいか分からず悩んでいる方は、大阪・心斎橋のコムロ美容外科にご相談ください。
当院では、可能な限りピアスホールを残す治療(シリコンチューブ)や、美容外科・形成外科の技術を用いた傷跡の目立たない耳垂裂修正を行っています。他院やセルフで開けたピアスのトラブルも歓迎します。
あなたの症状はどれ? 症状別・治療メニュー
まずはご自身の症状をチェックしてください。当院ではあらゆるピアストラブルに対応可能です。
- 【感染・炎症】 膿が出る、腫れている、痛い、ジクジクする
- 【埋没】 ピアスが耳たぶに埋まって見えない、取れない
- 【肉芽・ケロイド】 ホールの横に硬いしこり・デキモノができた
- 【耳垂裂(じすいれつ)】 重みで穴が伸びた、耳たぶが裂けてしまった
1. 「穴を塞ぎたくない」方へ|医療用シリコンチューブ留置
他院で「塞ぐしかない」と言われても諦めないでください
「ピアスが化膿して痛い…でも、せっかく痛い思いをして開けた穴を塞ぎたくない」
そう悩んで皮膚科を受診したけれど、「一旦ピアスを外して、穴を塞ぎましょう」と言われてしまった経験はありませんか?
一般的な皮膚科治療では、アレルギー源の除去や感染コントロールのために、ピアスの除去(=閉鎖)が最優先されます。しかし、大阪・コムロ美容外科ではホールを温存しながら治す治療を第一に提案しています。
当院の解決策:医療用シリコンチューブへの入れ替え
炎症を起こしている金属製ピアスを外し、アレルギー反応がなく、柔らかい「医療用シリコンチューブ」に入れ替えます。
POINT 1:炎症を鎮める
金属アレルギーの原因となる金属を排除し、患部への物理的な刺激をなくすことで、炎症を速やかに鎮静化させます。
POINT 2:膿を出し切る(ドレナージ効果)
中空のチューブを通すことで、内部に溜まった膿や浸出液が外へ排出されやすくなり、治癒を早めます。
POINT 3:穴を塞がない
チューブがホールの収縮を防ぐため、炎症が治まった後(約2週間〜1ヶ月後)、再びお気に入りのピアスを楽しむことができます。
治療の流れ
- 診察・処置: 局所麻酔を使用し(痛みが強い場合)、金属ピアスを除去してシリコンチューブをリング状に留置します。
- 自宅ケア: 抗生剤の内服と、毎日の洗浄を行っていただきます。
- 完治・交換: 腫れや赤みが引いたら(約2週間後)、お好きなピアスに付け替えが可能です。
【症例解説:埋没によるシリコンチューブ留置】
シリコンチューブ入替前
20代女性の耳たぶピアスの埋没症例です。寝返りを打った際にピアスが後方に引っ張られ、ピアスのヘッドが埋まって見えなくなっています。
シリコンチューブに入替後
局所麻酔で痛みを抑えた上でピアスを表側に押し出し、医療用シリコンチューブを留置しました。順調にいけば、約2週間後に元のピアスへ入れ替えが可能です。
概要
20代女性。寝返りを打った際にピアスが引っ張られ、ヘッドが埋まってしまった症例です。局所麻酔下でピアスを表側に押し出し、シリコンチューブを留置しました。約2週間で元のピアスへ入れ替えが可能となりました。
2. ピアスが埋まった!「埋没」の即日摘出
放置厳禁!ご自身で触らずすぐにご来院を
「埋没」とは、ピアスのヘッド(飾り)やキャッチが皮膚の中に埋もれてしまい、取れなくなった状態です。
原因は、軸(シャフト)が短いピアスの使用や、就寝時の圧迫、キャッチの締めすぎなどが挙げられます。
絶対にやってはいけないこと:
無理に自分でほじくり出そうとすることです。細菌感染が悪化し、激しい痛みや腫れを引き起こします。
当院の治療:
局所麻酔を行い、痛みを感じない状態で速やかに摘出します。感染が軽度であれば、そのままシリコンチューブを入れて穴を残すことも可能です。
3. 耳たぶが裂けた…「耳垂裂(じすいれつ)」の修正手術
自然治癒しない「切れ耳」をきれいに治す
耳たぶの端ギリギリに開けてしまったり、重たいピアスを長期間つけたり、あるいは何かに引っかかって耳たぶが裂けてしまう状態を「耳垂裂(じすいれつ)」と呼びます。 裂けてしまった耳たぶは、自然にくっつくことはありません。きれいな耳に戻すには、外科的な手術が必要です。
傷跡を目立たせない「Z形成術」と「W形成術」
単に裂けた部分を直線に縫い合わせるだけでは、治った後に傷跡が縮んで、耳たぶの縁がひきつれて「くびれ(凹み)」ができてしまいます。 当院では、傷跡をきれいに治すために、形成外科の専門手技である「Z形成術」や「W形成術」を用いて手術を行います。
Z形成術・W形成術とは? 傷口を直線ではなく、「Z字」や「W字」のようなジグザグの線で切開・縫合する技術です。
メリット:
- 傷にかかる緊張を分散させ、傷跡の幅が広がるのを防ぎます。
- 耳たぶの縁(輪郭)のひきつれを防ぎ、自然な丸いラインを再建できます。
- 傷の方向を分散させることで、傷跡自体を目立ちにくくします。
当院では、患者様の裂け方の状態や耳の形に合わせて、最もきれいに仕上がる方法(Z形成またはW形成)を医師が判断し、ご提案します。
日帰り手術: 所要時間は片耳30分〜1時間程度です。
【症例解説:耳垂裂修正手術】
手術前 Z法にてデザイン
手術終了直後
無色透明なナイロン糸で縫合
術後7日 抜糸直後
解説:
拡大したホールがついに裂けてしまった患者様です。形成外科的縫合により、耳たぶの縁がくびれることなく、きれいなアーチ状に治っています。
4. 耳のしこり・デキモノ「肉芽(ケロイド)」の切除
薬で治らない硬いしこりは「切除」が必要です
ピアスホールの横にできる「赤く盛り上がったデキモノ」。
これは、感染やアレルギーなどの持続的な炎症によって組織が増殖した「肉芽(にくげ)」、あるいはそれが悪化した「ケロイド」です。
小さいうちは薬で治ることもありますが、硬くなってしまった肉芽(ケロイド)は、ピアスを外しても小さくなりません。放置するとどんどん大きくなり、痛みや見た目の悪化につながります。
当院の治療:
メスを使ってケロイドの核(芯)から完全に切除します。単に切り取るだけでなく、再発を防ぎ、耳の形をきれいに保つための縫合を行います。
【症例解説:軟骨ピアスのケロイド切除】
Before
After
概要
3年前にあけた右耳軟骨ピアスのあとにできたケロイドの切除を行いました。写真は1週間後の抜糸の時のものですが、ふくらみがなくなっています。
ピアストラブル・耳垂裂手術の料金表
当院は自由診療(自費)となりますが、専門医による確実な治療を明確な料金で提供しています。
| 項目 | 費用(税込) |
|---|---|
| 診察料(他院・セルフ修正) 耳たぶ |
3,300円 |
| 診察料(他院・セルフ修正) 軟骨・ボディ |
5,500円 |
| シリコンチューブ留置(1箇所) | 220円 ※別途診察料 |
| 局所麻酔(1箇所) | 1,100円 |
| 抗生剤・処方薬 | 1,300円程度(症状による) |
| ピアス除去(耳たぶ) | 1,100円 |
| ピアス除去(軟骨・ボディ) | 無料(当院施術の方) |
| 耳垂裂手術(耳たぶ修正) | ※要問合せ(状態により異なります) |
| ケロイド切除手術 | ※要問合せ(大きさにより異なります) |
※ファーストピアスからセカンドピアスへの付け替えは¥1,100になります。
よくある質問(Q&A)
Q. 膿んでいますが、今日すぐに診てもらえますか?
A. はい、予約に空きがあれば可能な限り対応いたします。感染症や埋没は緊急性が高いため、お電話にて「ピアスのトラブルで」とお伝えいただければ、スムーズにご案内できるよう調整します。
Q. 耳垂裂の手術中、痛みはありますか?
A. 局所麻酔を行いますので、手術中の痛みは全くありません。麻酔の注射が一瞬チクッとする程度です。術後も痛み止めを処方しますので、日常生活に支障はありません。
Q. 治療した後、またピアスを開けることはできますか?
A. はい、可能です。
シリコンチューブの場合: 治療後そのままホールを使えます。
耳垂裂・ケロイド手術の場合: 傷が完全に治癒し、組織が安定した後(約3ヶ月〜半年後)であれば、少し位置をずらして再度開けることができます。
Q. 健康保険は使えますか?
A. 当院のピアストラブル治療は、美容外科・形成外科的な「仕上がりの美しさ」を重視するため、自由診療(自費)となります。その分、時間をかけた丁寧な縫合や、穴を残すための特殊な処置など、保険診療の枠に縛られない最適な治療を提供しています。
ドクターからの一言
自己判断で無理にピアスを抜き差ししたり、市販薬だけで治そうとすると、トラブルが悪化し、本当に穴を閉じなければならなくなることがあります。
「おかしいな」と思ったら、ピアスを外してしまう前に、まずは当院へご連絡ください。私たちは、あなたのピアスライフを守るための治療を行います。

