美容整形・美容皮膚科のご相談は医療法人秀晄会 コムロ美容外科へ

口唇縮小術

口唇縮小術

口唇縮小術

口唇縮小術とは、厚い口唇を薄くすることで、バランスの取れ魅力のある口唇に形をととのえる手術です。口唇は厚すぎると「たらこ唇」というように、バランスが悪くなってしまいます。口唇縮小術では口の中の目立たない部分の口唇を切除することで魅力的な唇にします。

口唇縮小はこういった方にお勧めです。

  • 唇を薄くしたい方
  • たらこ口唇を治したい方
  • 唇の形を整えたい方
  • 口唇の形を変えたい方

コムロ美容外科の口唇縮小術の特徴

当院では口唇縮小術は見えない部位にメスが入るので傷は目立ちません。唇の粘膜は普通の皮膚よりも修復力が高いので、傷の治りが早く、傷痕も目立ちにくいです。

1. 手術術中のミラーチェックが可能です。

口唇の厚みを自分で見て決めたいとのご希望がある場合、仮縫合後にミラーチェックを行い、さらに小さくするかを自己決定することが可能です。(静脈麻酔の場合、できません)

2. 縫合糸を選んでいただくことが可能です。

口唇縮小は吸収糸で中縫いをした後、外縫いを非吸収糸で行っています。 吸収糸で縫合するよりもきれいに治りますが、抜糸に来院できない場合には、吸収糸での縫合が可能です。
詳しくはスタッフにご相談ください。

3. M字リップも作成可能

切除する粘膜の形を調整することでM字リップにすることも可能です。単に口唇を薄くするのではなく、抑揚のある口唇にすることで、より魅力的な口唇にすることが可能です。

口唇縮小術の手術の流れ

1. デザインの最終調整
施術前にデザインの最終調整を行います。修正可能です。
2. 口唇にラインを描く
実際にデザインするラインを口唇の内側に描いていきます。
3. 麻酔
局所麻酔を行います。
4. 手術
唇の裏側の唇内の粘膜状に湿っている部分を切開します。
5. 仕上げ
余分な組織を切除します。
6. 縫合
傷がより目立ちにくくなるように丁寧に縫合していきます。

手術イメージ

  • デザイン

  • 切除

  • 縫合

  • 終了

口唇縮小術の手術費用

項目 費用(税込み)
上 or 下口唇のどちらか一方 220,000円
上下口唇セット 396,000円

口唇縮小術の留意点

手術時間 両方120分 上or 下 60分
抜糸 7日後以降(吸収糸も使用可能です。)
シャワー 翌日より可能です。抜糸後翌日(8日目)より入浴可能です。
洗 顔・メイク 翌日より可能です。(口紅・リップクリームの使用は術後2週間後より可能です。)
痛み 痛み止めで収まる程度です。

【施術による術後の経過について】
1、軟膏を1日2〜3回塗布して下さい。1週間継続してください。
2、痛み止めも処方しておりますが、服用により何か異常があれば、服用をお控えください。

その他、何かわからない事やご心配な点がございましたら、必ずお電話にてご相談下さい。

<ダウンタイム・合併症・副作用のリスク>

通常3~7日は腫れぼったい状態になりますが、徐々に落ち着いてきます。
2~4週間で自然になじんできます。痛みは数日ありますが、痛みがある時は痛み止めを内服していただきます。※個人差があります。

その他、腫れ・浮腫・内出血・感染、切除量の不足、過多、中縫い糸の露出 一時的な知覚鈍麻

よくある質問

Q.唇をどのくらい切除可能ですか?

A.口唇縮小手術では、当院でよく行う切除幅は、6~10㎜幅です。薄くしたい幅の倍の幅切除が目安で、切除する皮膚の量に応じて唇を薄くすることができます。ただし、唇を過度に薄くすると見た目が不自然になったり、傷が離開しやすくなるため、患者様のお顔のバランスや好みに合わせて最適な厚さを提案させていただきます。

Q.上唇だけ、または下唇だけを薄くすることは可能ですか?

A.上、下の口唇どちらかだけも可能です。手術では、お顔全体のバランスを考慮して、最適な提案をさせていただきます。

Q.唇縮小手術を受けた後、傷口は目立つことはありますか?

A.口唇縮小手術では、切開ラインは皮膚と粘膜の移行部分(乾燥している部分と湿っている部分の境界)に沿ってデザインされます。正面からは見えない部位でデザインするため、相手からは見えにくい位置を切開します。

Q.口唇縮小術のダウンタイムは?

A.手術後約1週間で腫れは大きく収まります。内出血が生じることもありますが、1~2週間で自然に解消されます。一時的に口唇の感覚は鈍くなりますが、次第に改善します。
腫れが引くまでは効果が実感しにくい場合があります。

Q.口唇縮小は後戻りしますか?

A.口唇縮小手術を受けた後、2~3か月かけて切除していない部位の口唇が伸びて少し後戻りしたように見えます。口唇縮小術の際ミラーチェックにて切除幅の自己決定が可能です。
希望の口唇のイメージがある場合は、ミラーチェックをお勧めします。(その場合、静脈麻酔ではできません。局所麻酔での手術になります。)