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二重埋没法の仕組みを専門医が解説!一重との違いや取れにくい術式とは

2026/06/03
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埋没法とは?二重ができる仕組みをわかりやすく解説

「埋没法って結局何をしてるの?」という疑問を持つ方は少なくありません。 メスを使わずに二重を作るというイメージはあっても、まぶたの中で何が起きているのかはあまり知られていません。

仕組みを解剖学的に理解しておくと、自分に埋没法が向いているかどうかの判断がしやすくなります。ここでは、一重と二重の違いから、埋没法の具体的な仕組みまで専門医がわかりやすく解説します。

そもそも、一重と二重の違いは何か

二重まぶたとは、目を開けたときにまぶたの皮膚が折りたたまれてできるラインのことです。

この折りたたまれる動きは、まぶたを持ち上げる筋肉(眼瞼挙筋)から皮膚に向かって伸びる「枝」のような組織によって生まれます。目を開けるときに筋肉が収縮し、その力が枝を通じて皮膚を引き上げることで、自然に皮膚が折りたたまれ、二重ラインが生まれます。

一方、一重まぶたは、この枝が存在しないか、非常に短い状態です。筋肉が収縮しても皮膚まで力が伝わらないため、まぶたが折りたたまれず、ラインができません。

目を閉じた状態では、一重も二重も構造上の差はほとんどありません。違いが生まれるのは、目を開けたときだけです。

目を閉じた状態の断面イメージイラスト

目を閉じた状態

閉じている状態では構造上は一重瞼も二重瞼も差はありません。

一重まぶたの断面イメージイラスト

一重まぶたのイメージ

瞼を持ち上げる筋肉から皮膚に伸びる枝がない、または短いため皮膚が折れない。

二重まぶたの断面イメージイラスト

二重まぶたのイメージ

瞼を持ち上げる筋肉と皮膚がしっかりくっついているため、皮膚が折りたたまれる。

埋没法の仕組み(糸のかけ方)|「瞼板法」と「挙筋法」の違い

埋没法は、この「枝」の役割を糸で再現する施術です。 髪の毛よりも細い医療用の糸を使って、まぶたの皮膚と内側の組織を連結します。目を開けるたびに糸が皮膚を引き込み、自然に折りたたまれることで二重ラインが生まれます。

糸の結び目はまぶたの中に完全に埋め込まれるため、目を閉じても傷跡は見えません。この糸をまぶたの「どこに」かけるかによって、主に2つの術式に分かれます。

瞼板法(けんばんほう)

まぶたの裏にある「瞼板」という硬い板状の組織に糸をかける方法。固定力が強いのが特徴ですが、まぶたの裏側に糸が露出しないよう精緻な技術が求められます。

挙筋法(きょきんほう)

目を開けるための筋肉(眼瞼挙筋)に直接糸をかける方法。生まれつきの二重の構造に近く、自然なラインになりやすいのが特徴です。眼球への負担も少ないとされています。


当院では、患者様お一人おひとりのまぶたの厚みや筋肉の強さを診察し、最適な術式と糸のかけ方をご提案しています。

手術中の「痛みの仕組み」と無痛へのこだわり

まぶたの裏に針を通すと聞くと「痛そう」「眼球が傷つかないの?」と不安になる方も多いでしょう。

手術中は、まず目薬の麻酔(点眼麻酔)で眼球表面の感覚を鈍らせてから、まぶたに局所麻酔を行います。この二段構えの麻酔により、手術中に痛みを感じることはほとんどありません。

当院では最初の注射時の「チクッ」とした痛みを極限まで抑えるため、髪の毛よりも細い医療用極細針(34Gニードル)を使用しています。痛みに弱い方でもリラックスして受けていただけるよう、徹底的に配慮していますのでご安心ください。

埋没法に向いている人

メスを使わないため切開法に比べてダウンタイムが短く、施術時間も20分程度で終わる埋没法は、以下のような方に適した施術です。

  • 初めて二重整形を検討している方
  • ダウンタイムをできるだけ短くしたい方
  • 自然な仕上がりを希望する方
  • まぶたが比較的薄く、脂肪が少ない方
  • 将来的に元に戻す可能性を残しておきたい方

埋没法の最大のメリットは「可逆性」です。糸を抜去することで、元のまぶたに戻すことができます。「まずは試してみたい」という方にとって、リスクを抑えた選択肢になります。

埋没法の限界と、コムロ美容外科独自の解決策

埋没法はすべての人に適しているわけではありません。以下の限界を正しく理解した上で選ぶことが大切です。

1. 取れることがある

糸で固定しているだけのため、まぶたへの負荷が続くと緩んだり取れたりすることがあります。まぶたを頻繁に触る習慣がある方や、花粉症などでこすりやすい方は注意が必要です。

2. まぶたが厚い方には限界がある

皮下脂肪が多くまぶたが厚い方は、糸の固定力が脂肪の重みに負けやすく、取れやすくなる傾向があります。また、二重ラインが食い込みにくく、仕上がりがぼんやりすることもあります。

3. 幅の広い二重は作りにくい

希望する二重幅が広いほど、糸にかかる負荷が増えて取れやすくなります。骨格や皮膚の状態によっては、希望通りのデザインが難しいケースもあります。

▶ コムロ美容外科の解決策(取れにくい工夫)

上記のような限界に対し、当院では独自の工夫で対応しています。 まぶたが厚い方や幅広を希望される方には、負荷をまぶた全体に分散させる独自の「7点固定法」を採用し、極めて取れにくい構造を作ります。

また「切開には抵抗があるけれどまぶたが厚い」という方には、数ミリの小さな針穴から余分な脂肪だけを取り除く「マイクロカット法(埋没法+脂肪取り)」をご提案しています。原因となる脂肪を減らすことで糸への負担が劇的に軽くなり、スッキリとした取れにくい二重を作ることが可能です。

まとめ

埋没法は「糸で一重と二重の構造的な差を補う施術」です。シンプルな仕組みですが、仕上がりや持続性は術式の選び方と執刀医の技術に大きく左右されます。

自分のまぶたの状態が埋没法に向いているかどうかは、カウンセリングで実際に診てもらうのが一番確実です。コムロ美容外科では、まぶたの状態を詳しく確認した上で、独自の埋没法や切開法など、最適なプランをご提案しています大阪で埋没法切開法のどちらが良いか迷ってる方は、お気軽にご相談ください。

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この記事の監修者
医療法人秀晄会コムロ美容外科 院長 池内 秀行
名前
池内 秀行
肩書
医療法人秀晄会 コムロ美容外科(大阪・心斎橋)院長
保有資格
  • 日本麻酔科学会会員
  • 麻酔科標榜医
  • 日本美容外科学会(JSAS)会員
  • 美容外科(JSAS)専門医
  • アラガンボトックスビスタ認定医
  • アラガンジュビダーム認定医
経歴
  • 1996年 神戸大学医学部卒業・同大麻酔科入局
  • 2000年 大手美容外科 入職
  • 2001年 コムロ美容外科入職
  • 2006年 心斎橋コムロ美容外科クリニック 院長就任

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