今回は、フェイスリフトでも改善できなかった
ブルドック状のたるみを、
脂肪吸引と脂肪注入の組み合わせで改善出来た
症例をご紹介します。
この症例では、患者様は一度、
フェイスリフトと頬の脂肪吸引を行っているのですが、
手術後の内出血と腫れの影響で、
口元近くにコブ状に膨らみが残ってしまっています。
写真説明 黒いマーキング部分・・・ 脂肪吸引部位
青のマーキング部分・・・ 脂肪注入部位
できるだけ腫れが少なく、永久的な効果を出すために、
再手術には糸やフェイスリフトは行わず、
脂肪吸引と脂肪注入を行うことにしました。
黒くマーキングした部分から脂肪吸引を行い、
紫でマーキングした範囲に脂肪を注入しました。
トータルで10cc脂肪を吸引し、
左右各3cc程度、脂肪注入を行いました。
手術中の写真を見てもわかる通り、
頬の膨らみがほとんど気にならなくなっています。
【1ヶ月検診時】
外観上腫れはほとんどなく、
頬の膨らみは消えていて
正面写真ではフェイスラインの角ばった
印象がなくなっています。
患者本人も結果に満足されていました。
今回の施術では、脂肪注入と脂肪吸引を
併せて行いました。
単独の施術よりも、
2つ以上の異なった施術を同時に行うことで、
単独の施術よりも大きな効果を生み出せる場合があります。
この症例でもフェイスリフトを再度行うよりも
良い結果が出たのではないでしょうか。
心斎橋コムロ美容外科では、
他院の修正手術を積極的に行っています。
お悩みの方は、ぜひご相談くださいね。