すっかり冬らしい寒さが
到来しましたね
今回は切開法術後ライン修正の
症例の抜糸時の状態を、
写真を使って紹介します。
通常の切開法の場合、
抜糸時には、むくみが
まだまだ残っていて、
二重が、デザインの幅の1.5倍位に
なっていることが多いのですが、
写真を見ていただければ分かる通り、
軽度の内出血はありますが、
術前よりも狭くなっています。
閉眼時の写真では、
陥凹の消失と、
二重幅が狭くなっているのがわかります。
開眼時の写真では、
術前と比較して二重ラインより
マツゲより瞼の厚みが薄くなり、
逆マツゲの改善がわかります。
E様は当初、
陥凹部の改善のみだけでも治
したいというご希望で来院されましたが、
今回の手術を受けられた直後から、
狭くなった二重を見て非常に喜んでおられ、
右側も後日行う予定です。
一般的には、
切開法の二重幅が広すぎた場合、
挙筋短縮術以外の方法で、
修正するのは不可能とされてきました。
挙筋短縮術は、
眼瞼下垂症がなければ行えず、
全員に行えるわけではありません。
今回も、挙筋短縮術を行わずに、
切開法で出来た二重のクセを消して、
少し狭い幅で再度クセ付けを行うことで、
眠そうに見える顔貌を
改善することに成功しています。
広すぎる二重幅に悩んでいる方は、
当院へ一度お越しください。