埋没法は何点留めがいい?点数の違いから意味と選び方を解説
点数の意味と選び方を解説
「2点留め」「4点留め」など埋没法を調べると、こうした表現をよく目にします。点数が多いほど取れにくいのでしょうか?実はこの「点数」、クリニックによって定義が異なり、正しく理解しておかないと思わぬ誤解につながることもあります。今回は点数の意味と、何を基準に選ぶべきかをわかりやすく解説します。
そもそも「点留め」とは何か
埋没法は、まぶたに医療用の糸を通して二重のラインを作る施術です。この糸をまぶたのどこに・何箇所かけるかを表したのが「点数」です。
たとえば2点留めであれば、まぶたの2箇所に糸をかけてラインを支えます。点数が増えるほど糸をかける箇所が増え、より多くの場所でラインを固定することになります。
ただし、ここで注意が必要なのが「点数の定義」です。糸1本を通すと、入口と出口の2つの穴(針穴)ができます。この針穴の数を点数と呼ぶクリニックもあれば、糸をかけた箇所の数を点数と呼ぶクリニックもあり、同じ「2点留め」でも中身が異なる場合があります。カウンセリングでは「糸は何本使うのか」「どの箇所に何点かけるのか」を具体的に確認することが大切です。
点数が多いほど取れにくくなるのか?
「点数が多い=取れにくい」と思われがちですが、これは必ずしも正しくありません。
埋没法が取れる主な原因は、糸とまぶたの組織との間に生じる緩みや摩擦です。糸の本数や点数を増やすだけでは、この根本的な原因は解決しません。むしろ、適切な術式でしっかりと固定されているか、まぶたの状態に合った方法が選ばれているかのほうが、持続力に大きく影響します。
また、糸やかける箇所を増やしすぎると、まぶたへの負担が増えたり、術後に異物感が出やすくなったりするリスクもあります。点数の多さはあくまで手段のひとつであり、多ければ多いほど良いというわけではないのです。
一般的な点数の目安と特徴
2点留め
最もシンプルな術式で、多くのクリニックで標準的に採用されています。まぶたへの負担が少なく、腫れやダウンタイムを抑えやすいのが特徴です。まぶたが薄く、ラインがつきやすい方に向いています。
3〜4点留め
2点留めよりも多くの箇所でラインを支えるため、広い幅の二重や、ラインを安定させたい方に選ばれることがあります。ただし、点数を増やすことで必ずしも持続力が上がるわけではなく、設計の精度や医師の技術がより重要になります。
それ以上の点数・線留め
点を増やす代わりに、糸を連続的にかけて「線」として面全体でラインを支える方法もあります。固定する範囲が広がるため、ラインが均一になりやすい反面、術者の技術と経験がより求められる術式です。
点数より大切なこと
点数の議論に目がいきがちですが、埋没法の仕上がりや持続力を左右するのは、主に以下の要素です。
- まぶたの状態に合った術式が選ばれているか(厚み、脂肪量、皮膚の強さなど)
- 糸をかける位置と深さの精度
- 執刀医の技術と経験
点数はあくまで「どう固定するか」の手段のひとつです。「何点留めか」よりも「なぜその点数・術式を選ぶのか」を丁寧に説明してくれるクリニックかどうかを、選ぶ際の判断基準にしましょう。
コムロ美容外科の「7点固定法」について
当院の埋没法では、独自の「7点固定法」を標準術式として採用しています。
一般的な埋没法が2〜4点でラインを支えるのに対し、当院では片目7箇所に均等に糸をかけることで、ラインを細かく分散して固定します。固定点が増えることで1箇所あたりにかかる負荷が分散され、緩みが出にくく、食い込みにもムラが生じにくい設計です。
腫れは通常の埋没法と変わらず、ダウンタイムを抑えながら切開法に近いくっきりとしたラインを実現できるのが、この術式の特徴です。
※当院の7点固定法は糸2本を使用し、片目7箇所に糸をかける術式です。点数の定義はクリニックによって異なるため、他院との単純な比較にはご注意ください。
どの術式が自分に合う?
点数や術式の選択は、まぶたの厚み・脂肪の量・希望するラインによって大きく変わります。コムロ美容外科では、カウンセリング時に「どの術式か」だけでなく「なぜその術式を選ぶのか」まで丁寧にご説明しています。
大阪で埋没法をお考えの場合にはコムロ美容外科にお気軽にご相談ください。

