片目だけの二重整形は可能?原因と選び方、料金を解説

「片目だけ一重(奥二重)で左右差が気になる」「以前の埋没が片方だけ取れてきた」——このようなお悩みで、片目だけの二重整形を検討する方は少なくありません。結論から言うと、片目だけの施術は可能です。ただし、両目を同時に行う場合とは少し違った視点が必要になります。この記事では、片目だけ左右差が出る原因から、施術方法の選び方、料金まで解説します。
なぜ片目だけ二重になる、左右差が出るのか
まぶたの左右差にはさまざまな要因が関係すると考えられており、原因は見た目だけでは判断できません。よく挙げられるものとしては、以下のようなケースがあります。
まぶたのむくみ
:塩分の摂り過ぎなどでむくむと、一時的に一重寄りに見えることがあります
二重のりやアイテープの使い方
:片目だけ長年使っていると、皮膚への刺激やたるみにつながる場合があります
遺伝
:一重・二重の出方自体が遺伝的な要素を持つとされています
眼瞼下垂の可能性
:まれに、片目だけまぶたを開ける力が弱くなっていることが左右差の原因になっているケースもあります。この場合は二重整形だけでなく、眼瞼下垂の診察が必要になることもあります
気になる左右差がある場合は、自己判断せず、まずは医師の診察を受けることが大切です。
片目だけの場合、どの方法が向いている?
埋没法が向いているケース
反対側の二重がある程度安定していて、「片目だけ一重・奥二重」「片目だけ二重の幅が狭い」「以前の埋没が片方だけ緩んできた」といった場合は、片目のみの埋没法が選択肢になります。反対側のラインの高さや目の開き方を確認しながら、糸をかける位置を調整していく施術です。
全切開はどうなる?
全切開法は、まぶたを切開して二重のラインを形成する方法です。当院では片目だけの全切開にも対応しており、まぶたの状態や施術歴を確認したうえでデザインします。片目だけまぶたが厚い、たるみが強い、すでに片目だけ切開を受けている、他院修正が必要といった場合にも選択肢になります。詳しくは診察でご相談ください。
コムロ美容外科が「片目だけ」の相談でも両目を診察する理由
片目だけの施術を希望される場合でも、当院では必ず両目の状態を診察します。反対側の二重幅や目の開き、まぶたの厚みを踏まえずにデザインすると、かえって左右差が目立ってしまうことがあるためです。
7点固定法を採用
:当院では、片目7点で固定する埋没法を採用しています。片目だけの施術でも同じ方法で対応します
0.1mm単位のデザイン
:まぶたの厚みや脂肪量を診断したうえで、二重幅は0.1mm単位で調整します
保証は片側ごとにカウント
:万が一ラインが取れてしまった場合も、片側につき1回、無料で再手術を行っています。片目だけ受けた方にもそのまま適用されます
片目だけ二重整形のメリット・デメリット
メリット
- 気になっている側だけ左右差を整えられる
- 片目分の料金で済むため、両目より費用を抑えられることがある
- 希望する二重ラインが形成されれば、片目だけアイプチやアイテープを使用する手間を減らせる可能性がある
デメリット・主なリスク
- 完全な左右対称にはならない(もともと骨格や筋肉の動きに左右差があるため)
- 術後は施術した側だけ腫れるので、腫れが引くまでは左右差が目立ちやすい
- 反対側の二重も、加齢やむくみで将来変化する可能性がある
- 施術方法ごとに、腫れ・内出血・感染・糸の露出・ラインの緩みや消失、傷跡の赤みなどのリスクがあります(詳細は下記)
料金だけでなく、施術方法や保証内容、医師が左右の状態をどのように診察・デザインするかも確認して選ぶことが大切です。
料金・治療期間・主なリスク
二重埋没法(7点固定)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 費用(税込) | 両目:77,000円 / 片目:46,200円(局所麻酔・お薬代込み) |
| 施術時間の目安 | 約20分 |
| 保証 | 片側につき1回、無料で再手術(施術日より1年間) |
| 主なリスク・副作用 | 腫れ・内出血(1〜3日がピーク、1週間程度で軽快)、まぶたの厚みによる左右差・違和感、まれな感染・化膿、糸の露出、ラインの緩み・消失 |
二重全切開法
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 費用(税込) | 両目:330,000円(内部処理・1年保証込み)/片目:198,000円(両目料金の60%) |
| 施術時間の目安 | 約60〜90分 |
| 保証 | 左右各1回、無料で修正(施術日より1年間) |
| 主なリスク・副作用 | 腫れ・内出血(ピークは2〜3日)、不自然な食い込み(いわゆるハム目)、左右差・違和感、傷跡の赤みや硬さ(3ヶ月〜半年で軽快) |
※より詳細なリスクや稀な合併症については、カウンセリングにて詳しくご説明します。
全切開はどうなる?(眼瞼下垂を伴うケースにも対応)
全切開法は、まぶたの皮膚を切開して内部組織を適切に処理し、くっきりとした持続性の高い二重ラインを形成する方法です。当院では片目だけの全切開にも柔軟に対応しています。
特に以下のようなケースでは、片目だけの全切開が選択肢になります。
- 片目だけまぶたの皮膚が厚い、またはたるみが強い
- すでに片目だけ切開を受けており、他院修正やラインの調整が必要
- 反対側のくっきりした二重ラインに確実に合わせたい
- 片目だけまぶたを持ち上げる力が弱く、眼瞼下垂を伴っている
「二重の幅」だけでなく「目の開き」に左右差がある場合
「片目だけ二重幅が狭い」「片目だけ眠たそうに見える」という場合、原因が二重ラインではなく、まぶたを持ち上げる筋肉(眼瞼挙筋)の緩み=軽度の眼瞼下垂にあるケースが少なくありません。
この場合、皮膚を切開して二重を作るだけでは左右差が根本的に揃わないため、全切開の手術と同時に「挙筋短縮術(腱膜前転法)」を併用し、片目の開き具合を反対側の正常な目に合わせる処置を行います。
まぶたの厚みや筋肉の力、過去の施術歴を総合的に見極めた上で最適な術式をデザインしますので、詳しくは診察時にご相談ください。
【症例解説】片目だけの全切開法+挙筋短縮術で左右差を整えたケース(術後3ヶ月)
片目だけ目の開きが悪く(軽度の眼瞼下垂)、二重の幅や黒目の見え方に左右差が生じていた患者様の症例です。
【患者様のお悩み】
右目だけ目の開きがわるく、眠たそうな印象になって左右差が目立っていたため、反対側のパッチリした目に合わせて揃えたいとご相談いただきました。
【施術内容・工夫した点】
気になる右側のみに「二重全切開法 + 挙筋短縮術(腱膜前転法)」を行いました。
二重作成と、たるみ切除を行っています。
反対側の正常な目と「黒目の露出度(目の開き)」および「二重の幅」が左右でそろうよう、挙筋腱膜の前転量と切開線の高さを調整しています。
【術後3ヶ月の経過】
術後3ヶ月が経過し、切開部の腫れやむくみはほぼ完全に落ち着きました。
無理に高い位置で二重を作ったり異物を入れたりすることなく、ご自身のまぶたを持ち上げる力を正常に戻したことで、やや右目の二重が狭いですが、パッチリとした自然な目元に仕上がっています。目を閉じたときの切開線の赤みもほとんど引いています。
手術前
術後1ヶ月
術後3ヶ月
【施術詳細・リスク情報】
- 施術名:片目二重全切開法 + 挙筋短縮術(腱膜前転法)
- 費用(税込):片目全切開 198,000円 + 挙筋短縮術(片目料金)
- 主なリスク・副作用:腫れ・内出血(ピークは2〜3日、1〜2週間で軽快)、傷跡の赤みや硬さ(3ヶ月〜半年かけて徐々に目立たなくなります)、感染、左右差・違和感など。
よくある質問
Q. 片目だけの埋没法でも保証はありますか? A. はい。片側につき1回、無料で再手術を行う保証制度がありますので、片目だけの施術でも同様に適用されます。
Q. 片目だけ受けたあと、あとから反対側もできますか? A. 可能です。その場合は、先に施術した側のラインとのバランスを診察で確認しながら進めます。
Q. 全切開も片目だけで受けられますか? A. 可能です。片目料金は両目料金の60%(198,000円)で、まぶたの状態や施術歴を確認したうえでデザインします。
Q. 片目だけ二重整形を受けると、目元の左右差はなくなりますか? A. 二重ラインの左右差は軽減できますが、目の開き方や骨格の左右差までは解消できない場合があります。原因が二重ラインではなく目の開きにある場合は、眼瞼下垂の診察が必要になることもあります。
まとめ
片目だけの二重整形は可能で、反対側の状態をきちんと診察したうえで施術方針を決めることが自然な仕上がりへの近道です。コムロ美容外科では、片目だけのご相談でも両目を診察し、7点固定法による自然な仕上がりと、片側ごとの保証制度で対応しています。左右差が気になる方は、まず診察でご自身の原因を確認することから始めてみてください。
大阪で二重整形をお考えの場合、ぜひ一度コムロ美容外科にご相談ください。

