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【医師監修】HIFU(ハイフ)と糸リフト・切開リフトの違いとは?たるみの進行度に合わせた最適な選び方

2026/10/13
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40代を過ぎてから急に気になり始める「ほうれい線」や「フェイスラインのもたつき」「二重あご」。

鏡を見て「なんとか引き上げたい」とたるみ治療を調べると、「HIFU(ハイフ)」「糸リフト」「切開リフト」など様々な方法が出てきて、どれが自分に合っているのか迷ってしまいませんか?

実は、たるみの治療は「現在のたるみの進行度(軽度・中度・重度)」と「原因(脂肪なのか、皮膚の余りなのか)」によって、選ぶべき正解が全く異なります。

本記事では、美容外科専門医の視点から、たるみ治療における3つの代表的な施術の違いを徹底比較し、あなたに最適な治療の選び方を分かりやすく解説します。

まずは確認!自力での「たるみ引き上げマッサージ」の罠

治療法の解説に入る前に、専門医としてお伝えしておきたいことがあります。それは、ネットやSNSで流行している「たるみを引き上げる美顔マッサージ」や「強いフェイスローラー」の危険性です。

「自力でなんとか引き上げたい」と皮膚を強く上に引っ張ったり、ゴリゴリと強い摩擦をかけたりすると、皮膚の弾力を保つコラーゲン繊維が破壊されます。さらに、顔の組織を支えている「リガメント(支持靭帯)」が伸びてしまい、かえってたるみが急速に悪化する原因になります。

一度伸びてしまった靭帯や余った皮膚は、マッサージや高級な化粧品では元に戻りません。たるみの根本解決には、皮膚の奥深くに直接アプローチする美容医療が不可欠です。

たるみ治療の3大施術!ハイフ・糸リフト・切開リフトの比較

美容医療のたるみ治療は、大きく3つの段階に分けられます。まずはそれぞれの特徴と違いを比較表で確認しましょう。

▼たるみ治療 比較表

治療法 アプローチ方法 たるみの進行度 ダウンタイム 持続期間
医療HIFU(ハイフ) 超音波で奥深くの筋膜を熱収縮させる 軽度〜中度(たるみ予防) ほぼなし 半年〜1年
糸リフト トゲのついた糸で物理的に引き上げる 中度〜重度(即効性重視) 数日〜1週間 1年〜2年
切開リフト メスで余分な皮膚を切り取り根本から引き上げる 重度(皮膚の余りが強い方) 1〜2週間 5〜10年以上

① HIFU(ハイフ)|切らずに土台から引き締める(軽度~中度のたるみに)

HIFU(ハイフ)は、メスや針を一切使わず、超音波の熱エネルギーを皮膚の奥深くにある「SMAS(スマス)筋膜」にピンポイントで照射し、熱でギュッと縮ませて引き締める治療です。お肉を焼くと縮むのと同じ原理で、顔の土台からタイトニングを行います。

  • こんな方におすすめ: メスや針に抵抗がある、ダウンタイムが取れない、将来のたるみを予防したい

専門医からの注意点(エステハイフとの違い):
ハイフは「どこで受けても同じ」ではありません。エステサロンのハイフは出力が弱く、効果が表面的です。たるみの土台(SMAS層)まで安全に強い熱を届けるには、医療機関での「医療ハイフ」が必須です。

★コムロ美容外科の医療ハイフの強み

当院では、一般的な「2パス(2層)」ではなく、浅い層・中間層・SMAS筋膜の3段階に重ね打ちをする「3パス照射」を標準としており、圧倒的な引き締め効果を実現しています。さらに、二重あごでお悩みの方には、脂肪を溶かす「リニアカートリッジ」を併用し、脂肪とたるみの両方を同時に解消します。解剖学を熟知した医師が管理を行うため、火傷や神経損傷のリスクを抑えた安全な施術が可能です。

▶︎ 切らずにたるみを根本解決。当院の「医療ハイフ(HIFU)」の詳細・料金はこちら


② 糸リフト(スレッドリフト)|物理的に直接引き上げる(中度のたるみに)

糸リフトは、医療用の溶ける糸(コグと呼ばれるトゲがついたもの)を皮下組織に挿入し、たるんだ脂肪や組織を物理的にグッと上へ引き上げて固定する治療です。

  • こんな方におすすめ: ハイフでは物足りない、すぐに目に見えるリフトアップ効果が欲しい、ほうれい線やマリオネットラインが深く影になっている
  • 専門医からのアドバイス:
    物理的に引き上げるため即効性は抜群です。さらに、挿入した糸の周囲にコラーゲンが大量に生成されるため、肌のハリやツヤも劇的に向上します。「糸リフトで物理的に引き上げ、その状態をハイフで長持ちさせる(固定する)」という併用治療も、40代以上の方に非常に人気があります。

③ 切開リフト(フェイスリフト)|余分な皮膚を取り除く(重度のたるみに)

どんなに強力な糸リフトやハイフを行っても、「風船の空気が抜けたように皮膚そのものが余って、指でつまめる状態」までたるみが進行している場合、根本的な解決にはなりません。その場合は、耳の周りを切開し、緩んだSMAS筋膜を引き上げつつ、余分な皮膚を切り取って縫合する「切開リフト」が適応となります。

  • こんな方におすすめ: 皮膚の余りが強く、ブルドッグのようなフェイスラインになっている、何度も糸を入れるより一回の根本治療で10歳若返りたい

専門医からのアドバイス:
美容外科における究極の若返り手術です。大掛かりな手術に思えますが、当院では麻酔科標榜医の徹底した痛みの管理のもと、日帰りで安全に受けていただくことが可能です。

まとめ:たるみ治療で失敗しないための「クリニック選びの基準」

たるみ治療で最も多い失敗は、「自分のたるみの原因(脂肪、筋肉の緩み、皮膚の余り)に合っていない治療を選んでしまうこと」です。

流行っているからと安易にメニューを決めるのではなく、「ハイフ(機械)」「糸リフト(注入・スレッド)」「切開リフト(外科手術)」のすべてに精通し、幅広い選択肢からあなたの骨格・脂肪量・たるみの進行度に合わせて最適な治療を提案できる医師を選ぶことが、確実な若返りへの最短ルートです。

「自分にはハイフで十分なのか、糸リフトが必要なのか分からない」という方も、まずは大阪・心斎橋のコムロ美容外科へお気軽にご相談ください。形成外科・美容外科の確かな技術を持つ院長が、あなたの肌の土台を正確に診断いたします。

たるみ治療に関するよくある質問(Q&A)

Q. ハイフと糸リフトは同時に受けることはできますか?
A. はい、同時に受けることは可能であり、むしろ非常に相乗効果の高いおすすめの組み合わせです。糸リフトでたるんだ組織を物理的に引き上げ、その状態でハイフを照射することで、引き上がった位置のままSMAS筋膜が熱収縮して強力に固定されます。これにより、単独で受けるよりもリフトアップ効果が長持ちし、よりシャープなフェイスラインを作ることができます。

Q. 痛みに弱いのですが、どの治療が一番痛くないですか?
A. 最も痛みが少ないのは、メスや針を使わないHIFU(ハイフ)です。当院のハイフは温かみを感じる程度で、痛みに弱い方でも安心して受けていただけます(ご希望に応じて笑気麻酔も可能です)。また、糸リフトや切開リフトといった外科的アプローチの場合でもご安心ください。当院の院長は麻酔科標榜医であり、静脈麻酔や局所麻酔を駆使して「痛みを極限まで抑える管理」を徹底しているため、手術中も快適にお過ごしいただけます。

Q. たるみ治療を始めるのに「遅すぎる」ことはありますか?
A. 美容医療において遅すぎることは決してありません。60代以降で皮膚のたるみが強く進行している場合でも、切開リフト(フェイスリフト)によって余分な皮膚を物理的に取り除くことで、根本的かつ劇的な若返りが可能です。ただし、たるみが軽度〜中度のうちからハイフ等で「予防・メンテナンス」をしておくことで、将来的な大掛かりな手術を回避しやすくなります。気になり始めたタイミングが一番の始めどきです。

Q. エステのハイフを続けていれば、将来のたるみは防げますか?
A. エステハイフと医療ハイフは出力のパワーと到達できる深さが根本的に異なるため、エステでたるみの進行を完全に防ぐことは困難です。たるみの土台である「SMAS筋膜」まで安全かつ確実に強い熱エネルギーを届け、引き上げるには、医師の解剖学的な知見と管理下で行う医療ハイフが必須となります。根本的なたるみ予防と確実な効果を望む場合は、医療ハイフを選択することを強く推奨します。

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この記事の監修者
医療法人秀晄会コムロ美容外科 院長 池内 秀行
名前
池内 秀行
肩書
医療法人秀晄会 コムロ美容外科(大阪・心斎橋)院長
保有資格
  • 日本麻酔科学会会員
  • 麻酔科標榜医
  • 日本美容外科学会(JSAS)会員
  • 美容外科(JSAS)専門医
  • アラガンボトックスビスタ認定医
  • アラガンジュビダーム認定医
経歴
  • 1996年 神戸大学医学部卒業・同大麻酔科入局
  • 2000年 大手美容外科 入職
  • 2001年 コムロ美容外科入職
  • 2006年 心斎橋コムロ美容外科クリニック 院長就任

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