20代女性の小切開法の症例になります。埋没法を以前されましたが、二重が狭くなってきた為、幅を広げて9mm幅で手術しています。
その際、埋没糸を抜去しました。目頭側の二重幅を広げて、まつ毛の生え際が見えるようになった事で、三角目からアーモンドアイにする事ができました。

40代女性の結膜側下眼瞼脱脂症例になります。年齢的にはたるみ切除の適応もありましたが、目元に小じわなどがなくたるみが軽度であった為、脱脂のみを行っています。術後写真は１ヶ月後ですが、腫れや、内出血の可能性がひくく、週末を使っての手術も可能です。

20代女性　大腿全周脂肪吸引の症例になります。大腿の付け根のあたりから吸引を行い、1500ccほど脂肪を吸引しました。
脂肪吸引は彫刻にもたとえられますが、削りすぎてもダメ、部位によってメリハリをつけて吸引を行う必要があります。
具体的には太ももの付け根は可能な限り吸引しますが、膝関節外側や膝裏は控えめに吸引することで、脚を長く見せることが可能になります。術後写真は１ヶ月後ですが、患者様には喜んでいただきました。

20代女性　下顎骨水平骨切り症例になります。顎を短くしたい、小顔にしたいとの希望にて前記手術を行いました。
左右差があったため、右が最大幅8mm左７ｍｍのブーメラン型で切除を行っています。アフターケアのアルフォコリン注射（脂肪溶解注射）、ケナコルト注射などで、３ヶ月後には腫れも引き、整った輪郭になりました。

20代女性　下顎骨水平骨切り＋頬脂肪吸引の症例になります。当初顎骨切りのみでのカウンセリングでしたが、マリオネットラインがある場合、骨切り後に頬の下膨れ感が出やすいため、頬の脂肪吸引も併せて行うことになりました。
脂肪吸引量は、左右ともに5cc程度、骨切り幅は、右最大7mm左８ｍｍのブーメラン型で切除しました。

50代女性 結膜側下眼瞼脱脂症例になります。目元のクマを取りたいとの希望にて下眼瞼の裏側からのくま（脂肪）取りを行いました。　目元のたるみ次第では、下眼瞼せっかいというたるみ取りが必要になります。
直後の写真では、右側に内出血が軽度でてしまいましたが、2週間後検診では、むくみ、内出血ともに改善していました。
外科手術ではありますが、ダウンタイムが比較的短く、休みが少ない方にも適した治療になります。

20代女性　耳介肉芽腫（ケロイド）切除症例になります。切除する目安としては、トウモロコシ大くらいになったころになります。
局所麻酔下で切除を行い、30分程度で終了します。今回は2か所だったので、合計1時間程度でおわっています。

左耳たぶのピアッシング後の肉芽腫に対して手術を行いました。耳の縁にあったため、周りに切れ込みを追加して窪みが出ないように工夫して手術を行っています。術後1ヶ月の時点で硬さが残っていたためケナコルト注射を追加しておりますが、赤み／膨らみはなく経過は順調です。傷は時間とともにさらに馴染んでいくと思われます。

両耳のケロイドに対して手術を行いました。10ヶ月ほどでどんどん大きくなってきたとのことです。1週間後の抜糸の際のお写真ですが、耳の形の変形も目立たず、順調に経過しています。
サイズが大きくなると手術する範囲も大きくなり、耳の変形が残る可能性もあります。小さいうちの手術がおすすめですので、ご相談ください。

40代女性　全切開法＋挙筋短縮症例になります。加齢とともに目が開きにくくなってきた為、全切開法で二重を作成するとともに、たるみも切除しました。二重幅は8.5mm幅とし、たるみを最大6mm幅で切除しています。まつ毛の生え際に皮膚が覆いかぶさる、逆さまつ毛も確認できた為、まつ毛側のたるみも1mm幅で切除しています。脂肪取りと眼瞼下垂も併せて行いフルコースの手術となりました。術後写真は３ヶ月後になります。眉毛を挙上する癖が消え、目の開きも良くなり、ぱっちりとした二重ができました。