30代女性の二重他院修正左目頭切開症例になります。患者様は10年位前に埋没法、4年前に眼瞼下垂修正を受けられていますが、右側の目頭側の開瞼が悪く三角目になっていて、左右差があるのと、幅をひろげたいとの希望にて、全切開法と左のみの目頭切開を受けられています。二重を広げるには、たるみを切除するか、二重幅そのものをひろげる方法があります。
今回は二重幅をひろげ8.5mmとして、逆さまつ毛修正と前回の傷跡の切除を行うこととしました。
目頭切開Z法で行っています。あえて左のみ切開することで目頭の切れ込みの形をそろえることができました。

20代女性の全切開法＋目頭切開症例になります。他院にて埋没法をされていましたが、二重が狭くなってきたため、前記手術を行いました。二重幅を広く、蒙古ひだを切除して、まつ毛の生え際が見えるように、目頭側からラインが見えるように行っています。
二重幅は、8.5mmとし、たるみとりはせず、逆さまつ毛修正として、まつ毛側のたるみを1mm程度切除しています。
目頭切開はZ法で行いました。術後写真は３ヶ月後のものですが、ぱっちりとした切れ長な目になりました。

20代男性の全切開法と鼻尖縮小手術症例になります。開瞼幅をひろげて、目をぱっちりさせたいのとご要望になります。
目と眉毛の距離が短いため、まつ毛にたるみがかぶさってきます。そのためたるみ切除と、逆さまつ毛修正を行い、二重幅は6.5mmですが、たるみは計4mm切除しています。また下垂も認めたため、挙筋前転術を併せて行い、眼瞼下垂の修正も行いました。
鼻尖縮小は、鼻尖が下がっていて太い形状を修正しました。TnRmessyuto 耳介軟骨も併用しています。
男性の場合、二重鼻ともにあまり極端な変化を希望されないことが多く、ナチュラルな仕上がりとしました。

20代女性の下顎骨水平骨切り＋頬、顎下LSの症例になります。下顔面を小さくしたいとの希望にて前記手術を行いました。
頬、顎下脂肪吸引では、左右各5ccの脂肪吸引を行い、骨切りは最大幅7mmのブーメラン型で行っています。
術後はたるみが出ましたが、3回の脂肪溶解注射のアフターケアーで気にならない程度まで治すことができました。

20代　女性の　全切開法＋目頭切開（Z法）の症例になります。二重幅をひろげて、平行型にしたいとの希望にて前記手術を行いました。二重幅は9.5mmとし、併せて逆さまつ毛修正目的にまつ毛側のたるみの切除もしました。
腫れぼったさの改善目的に、眼窩脂肪とROOF脂肪も切除しています。
目頭切開は、とがった目頭形状が好みとのことで、Z法を行いました。術後写真は手術３M後になりますが、ぱっち理とした二重になり喜んでいただきました。

60代女性の鼻プロテーゼ抜去　鼻尖縮小（耳介軟骨移植＋TnRメッシュの症例になります。十数年前に当院にてL字プロテーゼを挿入されていましたが、鼻先の皮膚が薄くなってきた気がするとの理由にて、鼻プロテーゼの抜去と、鼻尖形成を行いました。
鼻尖は幸いにも被薄化はなく、プロテーゼを抜去後、TnRメッシュと耳介軟骨を使用した鼻尖縮小を行っています。先端部の被薄化の保険として、耳介軟骨を鼻尖先端の補強として使用しました。鼻尖が高く細くなり、鼻根部がプロテーゼの抜去で低くなった事もあり、自然な鼻の形になった事を喜んでいただけました。

耳肉芽腫（ケロイド）切除症例になります。　2か所一度に行いました。　切除デザインの写真を見ていただくとわかりますが、切除によるケロイドの再発を予防する目的にＷ型の傷になるようにデザインしています。
1か月検診時にはきれいに治っています。　

もともときれいな眼をされておりますが、今より二重幅を広げ、眼の距離を黄金比に近づけたいとご希望でした。当初はmix型の二重がご希望でしたが、シミュレーションしたところ幅が物足りず、相談の結果、二重幅を優先して平行型の二重にすることになりました。また、目頭はZ法で蒙古襞の突っ張りをなくしています。術後1ヶ月で、まだ傷の赤みはありますが、術前より印象深い眼になっており経過は順調です。

目の下の膨らみが気になっていらっしゃいました。脂肪が多く、膨らんでいたため、下眼瞼脱脂術を行いました。1ヶ月後の状態ですが、腫れはなく、膨らみも改善しており経過は順調です。

30代男性のニキビが原因でできたケロイドを、ステロイド注射、Vlaser照射にて治療した症例になります。今回使用したケナコルトは、ケロイド内で起きている炎症を抑えてケロイドの主要組織の繊維組織を委縮させる事で、膨らみを改善する効果があります。
またVlaser は赤みの原因である毛細血管を焼いてしまうことで症状を改善させます。
いずれも数回治療が必要ですが、高い効果が規定できる治療法です。