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男性のクマ取り治療完全ガイド|黒クマの原因・ダウンタイム・痛くない麻酔法

2026/09/19
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2026/09/26

メンズくまとりイメージ写真

「よく寝ているはずなのに、疲れてる?と聞かれる」「オンライン会議で自分の顔を見ると老けて見える」——こうした悩みを抱える男性は少なくありません。その原因の多くが、目の下のクマです。

クマ取りは女性の施術というイメージを持たれがちですが、実は男性にこそ向いている面があります。近年はオンライン会議の普及もあり、対面・画面越しを問わず目元の印象を気にする男性が着実に増えています。実際、当院にも30〜50代のビジネスパーソンを中心に相談が増えており、「美容目的というより、商談や対面の場で疲れて見られたくない」という実利的な動機で来院される方が多い印象です(相談件数としては女性の5分の1程度ですが、確実に増加傾向にあります)。

この記事では、男性にクマが目立ちやすい理由と、治療を検討する際に気をつけたいポイントを解説します。

男性は「黒クマ」が目立ちやすい

クマにはいくつかの種類がありますが、男性の場合、目の下の脂肪の膨らみによって影ができる「黒クマ」が目立ちやすいと言われています。理由は大きく2つあります。

一つは、男性は地黒の方や皮膚が厚い方が比較的多く、血行不良による青クマや色素沈着による茶クマが、女性ほど目立ちにくい傾向があること。もう一つは、男性は骨格的に頬の位置が低く、目の周りの骨(眼窩)の縁がはっきりしている傾向があるため、脂肪の膨らみとその下の凹みによる段差ができやすく、影が強調されやすいことです。

つまり、色味のクマが目立ちにくい分、相対的に「構造による影」が目立ちやすいのが男性のクマの特徴だと言えます。加齢によって目の下の脂肪を支える組織がゆるむと、この影はさらに目立つようになります。黒クマは、青クマや茶クマと違って、スキンケアや生活習慣の改善だけでは根本的な解消が難しいタイプです。

▶黒クマの解消は、経結膜側脱脂・裏ハムラ法がおすすめです。

メイクで隠せない分、印象に直結しやすい

女性であればコンシーラーなどでクマをカバーする選択肢がありますが、男性の多くはメイクをする習慣がないため、クマがそのまま第一印象になってしまいます。

特に影響が出やすいのが、営業職や接客業など人と対面する機会が多い仕事や、オンライン会議が中心の働き方です。上からの照明はただでさえ目の下に影を作りやすく、クマがあるとより一層「疲れて見える」「不健康そうに見える」という印象を与えてしまうことがあります。実際の体調とは関係なく、見た目の印象だけで評価が左右されてしまうのは、もったいないことです。

男性のクマ取りはどれを選ぶべき?代表的な術式と特徴

男性のクマ取りでは、主に「経結膜脱脂(脱脂術)」と「裏ハムラ法」が選ばれます。皮膚の表側を切らないため、顔の表面に傷跡が残らない点がビジネスパーソンに選ばれている大きな理由です。

経結膜側脱脂(まぶたの裏側からの脂肪除去)

適している方:皮膚のたるみが少なく、主に眼窩脂肪の突出(ふくらみ)が原因で影ができている30代〜40代前半の方。

特徴:手術時間が比較的短く(約30〜45分)、ダウンタイムも短めです。適正量を見極めて取り除くことで、目元の重たい影をすっきり解消できます。

裏ハムラ法(脂肪再配置)

適している方:ふくらみの下に深い溝(ゴルゴ線・ハの字の凹み)があり、太もも等からの脂肪採取・注入を避けたい方。

特徴:突出した脂肪を捨てずに、下の凹みへ移動させて平らにならす高度な術式です。自身の組織のみで段差を埋めるため、脂肪注入に伴う生着率のブレや別部位の負担がありません。

項目 経結膜脱脂 裏ハムラ法
傷跡 まぶたの裏側(表面に傷なし) まぶたの裏側(表面に傷なし)
適応 ふくらみ(目袋)が主体のクマ ふくらみ+下側の溝・凹みが深いクマ
脂肪採取の要否 なし(※凹みが強い場合は注入併用を検討) 完全になし(目の下の脂肪をそのまま再配置)
主な腫れ・内出血 約3日〜1週間 約1〜2週間

経結膜側脱脂・裏ハムラ法の詳細を見る

治療を検討するときに気をつけたいポイント

「盛りすぎない」自然さを意識する

クマ取りの治療には、まぶたの裏側から脂肪を取り除く経結膜脱脂のほか、凹みが気になる場合に脂肪注入などを組み合わせる方法があります。ここで気をつけたいのが、女性向けの感覚でそのまま量を調整してしまうと、男性の骨格には少し盛りすぎに見えてしまうことがある点です。女性の場合は頬をふっくらさせて涙袋を強調するような、柔らかく若々しい仕上がりが好まれる傾向がありますが、男性で同じように量を入れてしまうと、頬骨の上が丸く膨らみ、シャープな骨格バランスが崩れて不自然に見えてしまうことがあります。

男性の場合は、へこみを平らに戻す程度を目標にした、引き算的で控えめな調整が基本になります。「若返らせたい」というより「疲れて見えないようにしたい」という目的を具体的に伝えることが、仕上がりのズレを防ぐポイントです。

また、脂肪注入を選択肢として検討する場合は、注入した脂肪が定着する割合(生着率)に個人差があることも知っておくとよいでしょう。体質や採取部位の状態に加えて、術後の喫煙・過度な運動・飲酒といった生活習慣も定着に影響することがあるため、医師と相談しながら現実的な見通しを確認しておくことをおすすめします。

なお、脱脂を行う場合、男性は骨格や眼窩の容積が女性より大きい分、取り除く脂肪の絶対量自体が多くなる傾向があります。ただし「多く取ればいい」というものではなく、取りすぎるとかえって目の下が窪んで老けた印象になってしまいます。内側・中央・外側と分かれている脂肪のどこをどれだけ調整するか、骨格に合わせてバランスよく判断できるかどうかも、医師選びの一つの視点になります。

医師が男性の症例に慣れているか

男性と女性では、目指す仕上がりの方向性が異なることがあります。涙袋を強調するような柔らかい印象づくりを得意とする医師であっても、それがそのまま男性に向いているとは限りません。カウンセリングの際は、男性の症例写真を見せてもらいながら、自分がイメージする仕上がりに近いかどうかを確認しておくと安心です。

あわせて、カウンセリングでは次のような点も確認しておくと、施術後のギャップを減らせます。

  • 自分のクマが黒クマなのか、他のタイプも混ざっているのかを診察のうえ説明してくれるか
  • 腫れや内出血の程度、回復までの期間について、具体的に説明してくれるか
  • 必要以上の施術を勧めてこないか

料金は総額と内訳で判断する

クマ取りに限らず、美容医療では「安さ」を前面に出した広告を目にすることがあります。表示価格が本当に総額なのか、麻酔代や薬代が別途かかるのか、想定していなかったオプションを追加提案されることがないかは、契約前に確認しておきたいポイントです。極端に価格が低く見える場合ほど、内訳を具体的に聞き、総額でいくらかかるのかを把握してから判断するようにしましょう。

仕事との両立は?

ダウンタイムの長さは術式によって変わります。デスクワーク中心であれば数日での復帰も可能なことが多い一方、人と対面する機会が多い仕事の場合は、1週間ほど余裕を見ておくと安心です。ダウンタイム中の過ごし方や日数ごとの経過については、別記事で詳しく解説していますので、そちらもあわせてご覧ください。

職場や周囲にバレずに乗り切るためのポイント

メイクで赤みや内出血を隠す習慣がない男性にとって、「周囲に手術したことがバレないか」は最も切実な懸念点です。以下のポイントを押さえておくことで、日常生活や仕事をスムーズに両立できます。

週末や連休を活かしたスケジュール管理

腫れのピークは「手術翌日〜3日目」です。木曜や金曜の夕方に手術を受け、土・日・(月)を休養に充てれば、週明けにはピークを過ぎた状態で出勤できます。

フレームの太い眼鏡・PCメガネを活用する

目元の腫れやわずかな内出血をごまかすには、縁が太めのメガネが最も効果的です。「最近PC作業で目が疲れるのでブルーライトカット眼鏡に変えた」と伝えれば、周囲に違和感を持たれることはまずありません。

術後2〜3日の「冷やす・頭を高くして寝る」の徹底

術後の血流が良くなりすぎると内出血や腫れが長引きます。術後48時間は目元を保冷剤で軽く冷やし、就寝時は枕を高めに設定して頭への鬱血を防ぐことで、仕事復帰までの回復スピードが大きく変わります。

「痛みが怖い」男性でも安心して受けられる麻酔管理

美容医療が初めての男性から特に多く寄せられるのが、「目の周りの手術は怖くて痛みに耐えられるか不安」という声です。

当院では、まぶたの裏側への局所麻酔の痛みを最小限に抑えるため、極細の麻酔針を使用し、注入のスピードや角度まで細心の注意を払っています。また、緊張が強い方や恐怖感がある方には、点滴から鎮静薬を投与して眠っているような状態で手術を受けられる「静脈麻酔(リラックス麻酔)」を組み合わせることが可能です。

「気づいたら手術が終わっていた」という状態で終えられるため、痛みに敏感な方でも精神的・身体的な負担なく安心して治療を受けていただけます。

まとめ:自分に合った医師選びが仕上がりを左右する

男性のクマは、骨格的な理由で目立ちやすく、メイクで隠す習慣もないぶん、印象への影響が直接的です。だからこそ、治療そのものだけでなく「誰が執刀するか」が仕上がりを大きく左右します。

特に男性の場合、美容医療に対して「カウンセリングを担当した医師と、実際に手術する医師が違うのでは」「経験の浅い医師に当たったらどうしよう」といった不安を持つ方も少なくありません。当院では、カウンセリングからデザイン、施術、術後の診察まで院長が一貫して担当しており、途中で担当医が変わることはありません。男性の症例をどれだけ見てきたか、最後まで責任を持って診てもらえるかは、事前にしっかり確認しておきたいポイントです。

クマ取りを大阪で検討している場合には、コムロ美容外科にぜひ一度ご相談ください。

関連の施術

この記事の監修者
医療法人秀晄会コムロ美容外科 院長 池内 秀行
名前
池内 秀行
肩書
医療法人秀晄会 コムロ美容外科(大阪・心斎橋)院長
保有資格
  • 日本麻酔科学会会員
  • 麻酔科標榜医
  • 日本美容外科学会(JSAS)会員
  • 美容外科(JSAS)専門医
  • アラガンボトックスビスタ認定医
  • アラガンジュビダーム認定医
経歴
  • 1996年 神戸大学医学部卒業・同大麻酔科入局
  • 2000年 大手美容外科 入職
  • 2001年 コムロ美容外科入職
  • 2006年 心斎橋コムロ美容外科クリニック 院長就任

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