20代女性の全切開法症例です。以前に埋没法を受けられていましたが、緩んで二重幅が狭くなってきたため
全切開法で二重幅を広げ、その際に逆さまつ毛修正と埋没糸を抜去しました。コロナの影響もあり最終検診は6か月後になりましたが、傷の赤みも消え自然な二重ができています。

20代女性の全切開法での、逆さまつ毛修正修正手術です。　もともと二重でしたが、瞼をすっきりさせたい、眼をパッチリさせたいとの希望いて、上眼瞼のたるみを切除し二重幅を広げたうえで、逆さまつ毛も併せて修正行っています。
二重の形、幅は大幅には変化ありませんが、挙筋短縮などの眼瞼下垂をせずに、眼の開きをよくすることができました。

左右は通常の埋没法。それに加えて右側のみ脱脂を行った症例です。
随分以前にされた埋没法が緩んできたとのことで、患者様のご希望により、
再度埋没法を行いました。

本来であれば、全切開法を用いてたるみを切除したほうが良いのですが、
ダウンタイムの関係で再度埋没法を選ばれました。
ただし、腫れぼったい右側は埋の挙上がなくなり、右瞼の腫れぼったさも改善しています。　
閉瞼時はたるみが多くみられますが、二重ラインに影響はさほど出ていないため、
患者様にはご納得して頂けました。

TnRメッシュを使用した鼻尖縮小術+耳介軟骨移植を行った症例になります。
患者さんは今までに鼻尖縮小をされたことがありましたが、
更に鼻先を尖らせたい、鼻尖を細くしたいとご希望でした。
鼻翼軟骨が使えない可能性もあったため、耳介軟骨も併せて使用しています。
TnRメッシュを鼻尖中央に柱として建て、両側から耳介軟骨を挟みこんでいます。
術後写真は、3か月後のものですが、肋軟骨と比較して引けを取らない仕上がりになっています。

目頭切開（Z法）+全切開法症例です。
患者様はアイプチをされていたのですが、なかなか希望通りの二重にならない上に、
かぶれが気になるとの理由で、思い切って全切開法をされることになりました。
平行型が希望されていた為、目頭切開を同時に行っています。
二重幅は７ｍｍ、目頭切開はZ法で行っています。
３M検診時には開瞼幅が大きくなり、大人びた印象になりました。

20代男性の顎の骨切り症例です。
来院された患者様の中では、かなりオトガイが長いほうで、患者様もできるだけ短くしたいとの希望にて、顎の骨切りとなりました。右は最大8.5mm、左は8mm切除が出来ました。
術後写真は一ヶ月後のものですが、若いせいか、タルミは比較的少ないと思われます。

20代女性の異物肉芽腫（耳肉芽腫）、ケロイドの切除症例です。ご自身で軟骨ピアスを開けられ、しこりが出来てきたためピアスをやめたのですが、その後も徐々に大きくなってきたとのことでした。
目立つので切除したいとの希望にて、局所麻酔での切除を行っています。術後のお写真は１ヶ月後ですが、きれいになくなっています。ただし同部位にピアッシングをすると再発する可能性がある為、注意が必要です。

20代女性の輪郭形成術、顎の骨切り症例です。
バランス重視で、限界まで切らなくてもいい、自然な仕上がりをご希望とのことでした。　

レントゲン上左右差がなかったため、左右ともに最大８ｍｍ幅にて切除しています。
出血も少なく、翌日にはドレーンも抜去できました。術後はしびれやツッパリ感がありましたが、3か月頃にはほとんど症状はなくなりました。　自然な仕上がりに患者様にも喜んでいただきました。

輪郭形成術、顎骨切り+エラ骨切りの症例になります。　お顔を小さくしたいとの希望で、顎の骨切りと、皮膚側切開のエラ骨切りを行いました。オトガイ（顎）は最大幅７ｍｍ、　エラは最大幅６ｍｍで骨切りが行えています。エラの骨切りで皮膚側からの手術は傷跡が問題になりますが、術後6か月が経過し、化粧などしなくてもほとんどわからなくなるまでになっています。小顔になったことで患者様には喜んでいただきました。

マイクロカット法（埋没法+脱脂）症例です。眼窩脂肪が多いせいで広い二重が作りにくく、脂肪の多い右側は左より狭い奥二重になっていました。　平行型まで広げて、腫れぼったさも改善したいとのことで、
マイクロカット法を行いました。　二重幅は８ｍｍ、左右ともに脂肪がたくさん取れました。
術後写真は１M後のものですが、腫れぼったさの改善だけではなく、下垂症状の改善とともに、眼の開きもよくなっています。　左は末広型にまで狭くなってしまいましたが、自然な仕上がりなので様子を見ることにしました。　脱脂の針穴も幅3mm程度のため、ほとんどわからなくなっています。