40代　女性　鼻尖縮小＋耳介軟骨移植症例になります。　
ダンゴ鼻の改善、鼻尖の延長目的に前記手術を行いました。
鼻尖縮小にはTnRメッシュを補強として使用し、不足している軟骨を補うために耳介軟骨を移植しています。
鼻プロテーゼを使用していませんが、下がっていた鼻尖は持ち上がり斜め下方向に延長しています。

鼻尖が丸いのを気にされてクレヴィエルを鼻尖先端に注入しました。
血管内注入のリスクを考慮して、先端が丸いカニューラ針を使用して注入しています。
注入量は0.3cc、鼻尖が無事丸く高さを出すことができました。血管内注入がおこった場合には痛みの種類でわかりますし、お薬もあるのでご安心ください。

20代女性の鼻尖縮小（TnRメッシュ）+耳介軟骨移植+鼻翼縮小（外側）症例になります。鼻尖を細く下を向けたい、鼻翼の左右差を修正したいとの希望にて前記手術を行っています。　術前、術後と比較して、鼻尖が鼻筋と同じ蔵細くなり、下を向いていた鼻尖が斜め下方に鼻尖を延長できています。　鼻翼は外側切除を行い、鼻翼挙上と鼻翼の横幅の縮小を行い、存在感の控えめな鼻尖にすることができました。
術前は手術への不安を口にされていましたが、4か月検診時には手術の結果を喜んでいただきました。

20代女性下顎骨骨切り症例になります。男性ぽい顎を女性らしくしたいとの希望にて、下顎骨水平骨切りを行いました。顎先が太いと、短くとも男性ぽく見えるため、ややとがらせるような仕上がりになるよう注意を払いました。
ブーメラン型に下顎骨水平骨切りを行い、左右ともに最大7.5mm幅で切除しています。術後検診は１ヶ月後のものですが、腫れはまだまだ残っているものの、小さな顎になりました。

30代　女性の鼻中隔延長症例になります。　ヒアルロン酸注入をずっとされていましたが、鼻先を下に伸ばしたうえで、今までのヒアルロン酸の除去、鼻尖縮小も行っています。鼻中隔延長、鼻尖縮小には、大がかりな肋軟骨移植ではなく、採取が容易な耳介軟骨と、吸収性のインプラント材料であるTnRメッシュを使用しています。術後写真は3か月後ですが、自然な仕上がりを喜んでいただきました。

70代女性　鼻翼（小鼻）縮小外側切除症例になります。加齢とともに頭蓋骨の鼻孔にあたる頭蓋骨の穴が少しずつ大きくなるため、小鼻の横幅は少しずつ大きくなります。お若い頃と比べて小鼻が大きくなってきているのを治したいというご希望でした。
鼻翼縮小外側切除をすることで、小鼻の横幅が狭まるだけではなく、鼻の穴が名にくくなり、口唇と鼻との距離が短くなります。
当院では術中にミラーチェックを行っており、切除量の決定をご自身で行えるメリットがあります。

20代　女性の鼻中隔延長症例になります。　当院では、肋軟骨の代わりに耳介軟骨と耳介軟骨を使用して、ダウンタイム、費用負担を軽く、しかしながら延長効果はほとんど変わらない手術を行っています。　鼻尖が細くなり、プロテーゼを使わずに整った鼻筋を実現しています。　術後写真は３ヶ月後のものですが、綺麗に仕上がっています。

20代　男性の鼻翼縮小外側切除症例です。　小鼻の横幅を狭く、丸みの改善したいとの希望にて前記手術を行いました。
吸入麻酔下にて、ブロック麻酔、局所麻酔を行い、最初に4mm幅で切除　ミラーチェックにて1.5mm幅を追加切除しました。
術後写真は３ヶ月後ですが、傷の瘢痕も目立たず、控えめな小鼻にすることができました。

20代女性の他院鼻尖縮小後修正＋耳介軟骨移植症例になります。他院にて鼻尖縮小術を受けられました。その際は耳介軟骨を使用せずに左右の鼻翼軟骨どうしを糸で縛る手術であったそうですが、あまり効果なく、鼻尖中央がへこんでいて鼻先が少し低い状態でした。いつもの通りオープン法にて切開を行い、TnRメッシュにて鼻尖を支える柱とし、溶解してしまった鼻翼軟骨の代わりに、耳介軟骨を左右から挟み固定しています。術後写真は３ヶ月後ですが、自然な仕上がりで、本人にも喜んでいただきました。

30代女性の鼻中隔延長（TnRメッシュ＋耳介軟骨移植）症例になります。ダンゴ鼻、アップノーズ、短鼻を改善したいとの希望にて前記手術を行いました。静脈麻酔、オープン法にて行っています。術後の腫れについて聞かれますが、手術直後に鼻尖の皮膚にゆとりがないくらい鼻中隔延長がされていれば、腫れや出血も最小限で止まってしまいます。抜糸の時点でもあまり腫れが残っていないのが当手術の特徴です。