美容整形・美容皮膚科のご相談は医療法人秀晄会 コムロ美容外科へ

エラ削り・輪郭・小顔

エラ削り

美容外科で輪郭を小さくする手術としては、頬骨削りや顎(オトガイ)、エラ削りがありますが、一番希望が多いのがエラ削りです。
医学用語では下顎角と言い、エラが張っていると顔が大きくみえたり、角ばって見えます。 下顎角を切り取ることによって卵型の小顔でかわいらしい輪郭にすることが可能です。

エラとは

顔面下1/3を構成している要素として、下顎骨と咬筋があります。

下顎骨の“かど”である下顎骨角は、小顔にする際、非常に重要な部分になります。 下顎角を切り取ることによって、半永久的に卵型のほっそりとした輪郭にすることが可能です。

エラの部分のボリュームを左右するものとしては、咀嚼に関係する咬筋があります。 “咬筋のちからこぶ“を小さくする方法としては、ボツリヌストキシンA(BOTOX)を使う方法と、咬筋を外科的に一部切除する方法があります。
ボツリヌストキシンAを使った場合は、6カ月程度の持続期間ですが、繰り返し使用することによって廃用性萎縮といって半永久的に筋肉が痩せる効果が得られます。

エラ削りとは

肥大して角張ったエラ(下顎角骨)の部分を削ってソフトなラインに整える手術です。 エラが大きいと顔が大きく見えるだけでなく、ごつごつした印象になります。

手術は下顎角部を広範囲に削った後に全層切除するために横顔のみでなく正面からもえらの部分が縮小するため小顔効果も明らかです。
同時に咬筋の廃用性萎縮により、一層の小顔効果も期待出来ます。

小顔になりたい女性必見!大阪の医療法人秀晄会 コムロ美容外科が行う「小顔治療」とは?

エラ削りとは

手術内容

手術時間 3時間程度、当日帰宅可能です。通常入院は不要ですが、術後状態やご希望により1泊入院も可能です。
手術費用 1,100,000円
他の手術費用一覧はこちら
術前検査 血液検査(HIV検査含む)、心電図、頭部レントゲン、胸部レントゲン、歯列パノラマ
備考
  • 正面からも側面から見ても美しいフェイスラインを作り上げます。
  • 手術は口の中や髪の毛で隠せる範囲で行うので、手術痕が目立ちません。

手術の経過・注意事項について

固定 腫れの防止の為、最低3日間圧迫固定を行います。
抜糸 溶ける糸を使用する為不要ですが、医師の判断により2週間後に行うこともあります。
シャワー 翌日より可能です。
入浴 2~3日後より可能です。
腫れ 下膨れ様の腫れが2週間程続きます。これを早く日引かせる為に、専用のフェイスバンテージ(別途料金)で圧迫を続けて下さい。特に夜間は必ず着用してください。 口唇が腫れる場合もありますが、徐々に消失していきます。
痺れ 手術後に唇や下顎の感覚が鈍くなることがありますが、時間の経過と共に改善されます。
内出血 稀に出る場合がありますが、1~2週間程で消失します。

手術後の傷跡(2ヶ月目)

手術後

手術後の傷あとについて

エラ削りの手術後にはあごの下に右写真のような傷ができます。
手術後の経過は人それぞれですが、さらに時間がたつと目立たなくなっていきます。

手術後の合併症の限界について

左右差 人の顔は元々左右非対称です。骨以外にも筋肉・皮下脂肪などの様々な要因の影響を受けるため完全な左右対称を保証することは困難です。また削れる量にも限界があります。
術後知覚障害糸 術後の知覚障害は経過とともに回復して来ますが、まれに長期に渡って残る可能性があります。
術後感染症及び術後血腫 術後稀に感染症や血腫を合併すると色々な処置が必要となる場合がありますし、腫れの回復が遅れることがあります。

咬筋肥大症の方は、ボトックス注射も効果的です

ボトックスを咬筋に注射することで筋肉の収縮を3~6ヶ月くらい弛緩麻痺させることで、筋肉を萎縮させて薄くする方法です。 効果には個人差がありますが、プチ整形として気軽にお受け頂ける方法です。

コムロ美容外科の特徴

外側からのアプローチと、専用の機械を使うことで大きな変化を得ることが可能です

エラ削り(下顎角形成)の効果は、骨切りの量と切り取る形で変わります。
骨切りの量が少なければ、「手術を受けたが、あまり変わらなかった」という不満を感じることになります。
以下のケースでは、オシレーティングソーやサジタルソーが入れにくかったり、歯を理想の位置で使えないなどの理由で、口腔内アプローチでは、大きな効果を得にくくなります。

  1. 下顎角が外側に張り出しておらず、内側にまわりこんでいるケース
  2. 開口制限がある場合
  3. 小柄な女性で、口が小さい場合

そのようなケースでは、皮膚側から下顎角にアプローチすることによってそのようなケースでも大きくエラの骨を切除することが可能です。

皮膚側から下顎角にアプローチ

手術の流れ

  1. 下顎角直上の皮膚を2.5cm程度切開
  2. 骨膜や筋肉を丁寧に剥離をおこなう
  3. サジタルソーにて骨切り後、止血をしっかりと行い創縫合にて終了

メリットとしては、容易に骨膜の剥離ができるので腫れや出血が少なく、下顎角を大きく切除することが可能。 口腔内アプローチに比べ多く切れるのはもちろん、オトガイに近い部分から切断するため、スムージングが容易で、骨切りをした際の断端を触れにくい。 傷も丁寧に縫合するので、2~3か月でほとんど目立たなくなります。腫れも口腔内アプローチの半分の一週間程度で引きます。

体験レポート

理想の卵型になれました!!(40代・女性)

体験レポート

小さい頃からホームベース型の自分の大きい顔に悩んできました。

友人と写真を撮るたび顔の大きさの違いに『このエラさえなければ・・・』とカメラの前で笑顔になることができず、最近他人に指摘されるようになり自分の顔が嫌いになる一方でした

顔ボトックスも何度か試してみましたが、あまり効果がなく信頼できる池内院長に相談しました。

私の場合は骨が原因でエラが張っているということで不安もありましたが、この先ずっと悩み続けるのは絶対に嫌だったのでエラ削りの手術を受ける決心をしました。

当院を選んだ理由は?
私の話をじっくり聞いて下さった事、スタッフの方の明るい笑顔と丁寧な対応からコムロを選びました。
術後の仕上がりはいかがですか?
の希望通りの卵型になり満足しています。
今まで髪で隠していましたが、これからは色んな髪型に挑戦できるのがとても嬉しいです。
ご手術前の不安はありましたか?
初めての手術だったのでとても緊張しましたが、手術前に看護師の方が手を握って励まして下さったのでホッとする事ができました。
同じ悩みをお持ちの方にメッセージをお願いします。
悩んでいる時はマイナスにしか考えれませんでしたが、今では毎日が楽しく性格も明るくなりました。
コムロではしっかりとカウンセリングを受けることができ、予算面などいろんな相談に親身になって聞いて下さいます。
信頼できる先生とよく話し合い勇気をもって1歩を踏み出してください。

症例写真

症例写真 症例写真

症例写真 症例写真

<施術のリスク:> 感染・血液貯留。術中の出血。タルミや皮膚の余り。口唇などの知覚の麻痺やしびれ。等が生じる。
腫れ。むくみ。内出血。口のゆがみ。効果の物足りなさ。左右差。口を大きく開けられない。話辛さ。なども生じる場合があります。

四角に張ったエラをソフトなラインにするには

削るだけや外板の切除だけでは効果が現れません。当院では口腔内アプローチのみで、下顎角を全層切除すると同時にラウンドバーにて広範囲に削骨とスムージングをすることで、側面からのみでなく正面からもより確実な小顔効果を実現します。

小顔効果を実現

小顔効果を実現