脂肪注入法
気になる部分の脂肪を吸引してバストに注入することで理想のプロポーションを手に入れられます。
コムロ式脂肪注入法によるバストアップは、人工物を体内に挿入するのに抵抗があるという方にお勧めです。
ご自分の気になる腹部や大腿部、臀部の余分な脂肪を取り、それをバストに再利用します。 スリム化とバストアップで一挙両得なうえに、自分自身の脂肪なので拒否反応もなく安全です。
特徴
手術時間 | 3~4時間程度、通常は入院の必要はありません。 |
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手術費用 | 脂肪採取部位の吸引料金 + 330,000円 他の手術費用一覧はこちら |
手術前検査 | 手術のお申し込み時に血液検査が必要です。 手術に備え貧血や感染症(HIV検査含む)などを含む全般的な健康状態をチェック致します。 |
安全・外観 | 自分自身の脂肪を注入するため拒否反応もなく、また注入による増大法のため部分的なサイズアップが可能です。 |
特徴 |
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症例
MM脂肪注入
<施術のリスク:>
注入時よりも脂肪の量が思ったより減ってしまう。or減らない。触ると凸凹した感じが残る。脂肪吸引部の傷の色素沈着。傷の凹凸。皮膚のたるみ。吸引部分の皮膚の壊死。テープかぶれ。圧迫による皮膚の炎症。腫れ。浮腫み。内出血。等が生じる場合があります。
注入時よりも脂肪の量が思ったより減ってしまう。or減らない。触ると凸凹した感じが残る。脂肪吸引部の傷の色素沈着。傷の凹凸。皮膚のたるみ。吸引部分の皮膚の壊死。テープかぶれ。圧迫による皮膚の炎症。腫れ。浮腫み。内出血。等が生じる場合があります。
手術方法
1.ご希望の部位から脂肪を吸引(詳細はスリムボディ「脂肪吸引」参照)
吸引した脂肪を洗浄する際に、脂肪以外の血液成分や線維性組織や結合組織を徹底して除去して、いかに純粋な脂肪のみを抽出出来るかが大変に重要です。
これは脂肪以外の成分や組織が含まれていると、注入後の瘢痕癒着や感染の原因になると考えられるからです。
2.脂肪の注入
脂肪の注入は特殊な注射器を用いて主に乳腺下層に注入して行きます。
この際に前述した通り、注入の方法が大変に重要です。
吸収されずに残存するためにある程度のmassiveな量で、なおかつシコリとして触れにくい程度の量を、分散させて目立ちにくい部位へ注入することは、長い経験と洗練された技術が要求されます。
当然残存、吸収には個人差があり、また体型や皮膚の張りや弛みにも影響されますが、片側で最大250~300cc位注入することが可能です。
手術の限界について
脂肪の残存率には個人差が大きく、当院の平均では20%~40%位ですが、感染症などを合併すると殆ど分解吸収される場合もあります。