お子様の「逆さまつ毛」治療、痛みや恐怖心のない「日帰り全身麻酔」で治しませんか?
「お子様が頻繁に目をこすっている」「涙や目やにが多い」 その症状、もしかすると「逆さまつ毛(睫毛内反症)」かもしれません。まつ毛が眼球に触れ続けると、角膜が傷つくだけでなく、視力の発達に悪影響を及ぼす可能性があります。しかし、小さなお子様にとって、局所麻酔(まぶたへの注射)での手術は大きな恐怖と痛みを伴います。 大阪・心斎橋のコムロ美容外科では、「元麻酔科専門医」の院長による安全な日帰り全身麻酔で、お子様に恐怖心を与えず、美容外科ならではの「美しい二重・目元」に仕上げる治療を行っています。
まずはセルフチェック!こんな仕草はありませんか?
- よく目をこすっている(特に内側)
- 眩しそうに目を細めることが多い
- 涙や目やにがいつも多い
- 目が充血している
- 頻繁にまばたきをする
※これらに当てはまる場合、まつ毛が角膜を傷つけている可能性があります。早めの診察をおすすめします。
こどもの逆さまつ毛とは?
子供の逆さまつ毛とは、内反しているまつ毛が眼球に触れ、異物感や、ごろごろ感、ひどい場合には角膜を傷つけてしまう状態を意味します。小学生までにかなりの割合で自然治癒するといわれているため、その年齢を越えるまでは手術を避ける傾向にあり、角膜障害の症状が出ていても、手術可能な病院になかなか紹介してもらえていないのが現状です。視力に影響が出ていても、外科的治療を受けられないお子様をたくさん診てきました。

子供の逆さまつ毛症状と診断
こういった症状があれば、逆さまつ毛の症状(角膜刺激症状)かもしれません。
逆さまつ毛手術の必要性
生まれてすぐの赤ちゃんの瞼は、ほとんどの場合逆さまつ毛ですが、瞼の成長に従って自然と改善することが多く、小学校入学までは経過観察になることが多いです。まつ毛が眼球を刺激することかゆみを生じてしまいますが、お子様が頻繁に瞼をこすったりすることで角膜に傷をつけてしまい、視力に影響が残るケースがあります。お子様が成長するにしたがってまつ毛が次第に太く、硬くなるため、角膜を傷つける可能性が次第に上がってきます。
子供の逆さまつ毛の手術するにあたっての問題点と全身麻酔について
- 1.手術中の恐怖心
- 小学生以下の場合、精神年齢が低い、恐怖心のせいで、手術中に静止できず、協力してくれないことがあります。そのため局所麻酔での手術は困難ですが、全身麻酔中は意識がなく痛みを感じないので小さなお子様でも手術が可能です。手術中の記憶や、手術後の痛みほとんどないため、精神的な負担が少なく済みます。
- 2.点滴確保が困難
- 全身麻酔をするにあたって、小さなお子様の点滴確保が困難です。こどもの全身麻酔は、緩徐導入と言って、マスクからガス麻酔を吸ってもらいながら全身麻酔をかけていきます。鎮静剤や、鎮痛剤は使わないので、最初に点滴を取る必要がありません。
- 3.周囲の偏見
- 瞼が二重になるなど、副次的に美容的な効果もあることから、子供の逆さまつ毛手術を受けさせることに対する周囲の偏見もあります。しかし、小学生未満でも逆さまつ毛が原因で、角膜に傷が入ったり、視力の半永久的な低下の残るケースがあり、眼窩での診察で逆さまつ毛症状が強ければ、外科的治療をお勧めします。4~5歳になると、体重もかなり増え全身麻酔のリスクも減少し、埋没法でも緩みにくくなります。逆さまつ毛手術の埋没法は、できる二重はあまり幅が広くないので目立ちません。
当院の逆さまつ毛手術の特徴
1、全身麻酔での手術で日帰りが可能
当院では、日帰り全身麻酔で逆さまつ毛手術を行っています。手術終了後、平均1時間程度で皆様帰宅されています。一方、大学病院などで行われている逆さまつ毛手術は、親の付き添いと2泊3日入院が必要です。5~6歳以上は、部分切開法などを使って緩みにくい逆さまつ毛手術が可能です。
大阪で子供の二重・逆さまつげ手術の「日帰り全身麻酔」は安全?脳への影響やリスクを元麻酔科医が解説

手術直前までご家族の「立ち合い」が可能
小児の手術において、親御様が最も心配されるのは「全身麻酔の安全性」ではないでしょうか。
お子様の不安を少しでも取り除くため、当院では麻酔がかかって眠るその瞬間まで、手術室内でご家族が付き添い、手を握ってあげることが可能です。これは一般的な大学病院の手術室では難しい、当院ならではの配慮です。(詳細は後述)
トラウマを作らない「緩徐導入」
いきなり注射をするのではなく、マスクから甘い香りの麻酔ガスを吸って、眠ってから処置を開始します。
そのため、お子様に「手術された」「痛かった」という恐怖の記憶が残りにくく、心理的な負担を最小限に抑えることができます。
大学病院レベルの生体モニター管理
手術中は、心拍数・血圧・酸素飽和度・呼吸状態などを生体モニターで常時監視します。
麻酔科経験が豊富な医師が、お子様の全身状態を細かく把握しながら麻酔深度・呼吸・循環を適切にコントロールします。
喉への負担が少ない「ラリンジアルマスク」
気管挿管ではなく、より侵襲の少ないラリンジアルマスクを使用します。
これにより、術後の喉の痛みや違和感を最小限に抑え、回復をよりスムーズにします。
「お子様が暴れて手術ができなかった」「他院で全身麻酔を断られた」そのようなケースでも、当院であれば安全に手術が可能な場合があります。
お子様の治療でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
2、上眼瞼と下眼瞼のどちらも対応可能
上眼瞼は、埋没法での逆さまつ毛治療が可能です。瞼が分厚く、癖付け困難であれば、部分切開や全切開法で行うこともありますが、標準的な瞼であれば埋没法での手術が可能です。また、下眼瞼の逆さまつ毛手術は、ホッツ変法というまつ毛の生え際を切開する手術で対応しています。
下眼瞼手術の場合:抜糸あり・無しが選べます
3、美的な仕上がりも重視
目の開きの改善と、狭いながらも二重ができます。逆さまつ毛症状が強いお子様は、目が小さく見える一重のことが多く、角膜の違和感から目を大きく開けることができません。埋没法を行い二重ができることで狭い二幅であっても、まつ毛の生え際が見えるようになり、皮膚のかぶさりがなくなることでぱっちりとした印象になります。

コムロ美容外科では手術の立ち合いが可能
コムロ美容外科では、お子様に安心して手術を受けていただくために、手術中のご家族の立ち合いを行っています。
衛生面等を考慮して通常は患者様の手術中にご家族の立ち合い及び、立ち入りをお断りしていますが、お子様の逆さまつ毛手術の際には、ご希望があればご家族の立ち合いが可能です。
こども病院では、お子さんと一緒に手術室に入室はできますが、麻酔がかかる前に退室してもらうのが一般的です。しかしながら、お子様を手術を見守りたいとの患者様からの要望もあり、ご家族の立ち合いを行っています。
手術中の安全を考慮し、手術台の足元側に椅子に座って待機していただきます。
気分が悪い、トイレに行きたいなどで退席も自由にしていただいて構いません。
注意
衛生上の観点から12歳未満のお子様の立ち合い3名以上の立ち合いはできません。
待合にて手術が終わるまでお待ちください。
大人の二重手術と、子どもの逆さまつ毛手術の違い
| 項目 | 小児 | 大人 |
|---|---|---|
| 瞼の形 | 逆さまつ毛が改善する末広型 | 希望の二重幅 |
| 目的 | 逆さまつ毛症状改善を優先 | 美容的な観点が優先 |
| 麻酔 | 全身麻酔が必要 | 基本的に局所麻酔 |
※子供の年齢によって二重幅が大体決まっていることがわかりました。小児埋没法の二重幅は、3歳から4歳で4~5㎜位、4歳から6歳で5~6㎜位となっています。
コムロ美容外科の埋没法は7点固定で取れにくい
当院の埋没法は7点固定です。 お子様は違和感から無意識に目を強くこすってしまうため、一般的な「2点・4点固定」では糸が緩んだり切れたりするリスクが高くなります。 当院では、4点固定の針穴の間にそれぞれ針穴を増やすことでラインの食い込みがよりくっきりとし、二重の取れにくさを格段に向上させています。 活発なお子様でも安心できる、強度の高い埋没法です。

他の逆さまつ毛手術の紹介
埋没法+脂肪取り(マイクロカット法) 瞼が腫れぼったい場合は、こちらをお勧めします
埋没法に加えて、目尻側の二重のくせつけの邪魔になる、目尻の脂肪を切除します。腫れぼったさの改善だけではなく、埋没法の癖がより緩みにくくなります。脂肪取りの効果は、ほぼ半永久的です。
目頭切開(単独ではなく、上まぶた、下まぶたの逆さまつ毛治療と同時に行うことをお勧めします)
子供の逆さまつ毛治療で目頭切開が必要とされるのは、逆さまつげの原因となっている「蒙古襞」を切除する場合です。
なぜ「W法(内田法)」が効果的なのか?
目頭切開にはいくつかの術式がありますが、お子様の逆さまつげ治療、特に蒙古襞が原因の場合には、下眼瞼、上眼瞼どちらにも改善効果のある「W法(内田法)」が非常に効果的です。
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・まつげの外反効果が高い蒙古襞のつっぱりの原因となる余分な皮膚をしっかりと切除するため、まつげの生え際を外側に反転させる(外反させる)効果が非常に高いのが特徴です。これにより、目頭側のまつげが眼球に触れるのを根本的に解消します。
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・後戻りしにくい原因となっている皮膚を切除するため、術後の後戻りが少ないとされています。
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・自然な仕上がり傷跡が目立ちにくいように、目頭のしわに沿って精密に縫合するため、時間とともに傷跡はほとんど分からなくなります。特に小児の目頭切開の傷は、大人になるまでにほとんど消えてしまいます。
部分切開法、全切開法
瞼が厚く埋没法では癖がつかないもしくは緩んだ方、眼瞼下垂がある方が適応です。3~4歳までは、切開法で行っても癖が癒着せず、緩む可能性が高いため4歳以上が目安です。あくまで広い二重をつくるのではなく、緩みにくい二重を作成するために選択することがあります。
ホッツ変法(下まぶたの逆さまつ毛治療)
小児の逆さまつ毛は上まぶただけではなく、下まぶたにも起こります。 下眼瞼の場合は、上眼瞼のような埋没法ではなく、切開法が必要になります。幼児、小児の逆さまつ毛は、全身麻酔が必要であり、受け入れ可能病院が少ないという問題点があります。そのため、上眼瞼逆さまつ毛治療に続いて、下眼瞼の逆さまつ毛治療をはじめさせていだきました。
ここでは、小児の下まぶたの逆さまつ毛(眼瞼内反症・睫毛内反症)の治療で広く行われている手術方法「ホッツ変法」について、その目的や流れ、術後の経過などを詳しく解説します。
下眼瞼逆さまつ毛修正でおこなう「ホッツ変法」とは?
ホッツ変法は、下まぶたの余分な皮膚や、まつ毛を眼球側に押し込んでいる皮下の筋肉(眼輪筋)を最小限切除し、まぶたの内部にある硬い組織である瞼板(けんばん)に皮膚や筋肉を縫い付けて固定し、まつ毛の向きを正常な外向きに矯正する手術です。
小児の逆さまつ毛は、まぶたの皮膚や皮下脂肪がふっくらしていることや、まぶたを支える組織が未発達なことが原因で起こります。まつ毛が常に眼球(角膜)に触れている状態が続くと、以下のような症状を引き起こします。

- お子様が、目のゴロゴロ感、痛み、かゆみを訴えている
- よく、まぶしがっている
- お子様の涙や、目やにが多くなる
- お子様が頻繁に目をこすっている
- 角膜の傷による視力低下
ホッツ変法は、これらの症状を根本的に改善し、お子様の目の健康と快適な生活を守ることを目的としています。
下まぶたの逆さまつ毛手術内容
多くの場合、お子様が安心して手術を受けられるよう、全身麻酔下で行います。手術時間は30分~50分程度が一般的です。
1. デザインと切開
まつ毛の生え際から数ミリ下の、シワに隠れて傷跡が目立ちにくいラインに沿って皮膚を切開します。幼児・小児の場合、逆さまつ毛は目頭から中央部までのことが多く、目尻まで切開する必要はほとんどありません。

2. 内部処理
医師がまぶたの状態を正確に診断し、逆さまつ毛の原因となっている余分な皮膚や皮下組織(主に眼輪筋)を少量切除します。
3. 縫合による矯正
まぶたの内部にある瞼板(けんばん)という硬い組織と皮膚を吸収糸で縫い合わせます。この操作により、皮膚が内側に引き込まれ、まつ毛がテコの原理でくるっと外側を向くようになります。
4. 皮膚の縫合
最後に、切開した皮膚を非常に細い糸で丁寧に縫い合わせて手術は終了です。傷の縫合には、抜糸が必要だが傷が綺麗なナイロン糸と、抜糸が不要な吸収糸(バイクリル)を選択可能です。
手術後の経過とケア
手術後の経過には個人差がありますが、一般的な目安は以下の通りです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 腫れと内出血 | 術後2~3日をピークに、まぶたの腫れや内出血(青あざのような色)が見られます。通常、1~2週間で徐々に落ち着いていきます。術後数日は、指示に従って目元を冷やすと腫れを抑えるのに効果的です。 |
| 痛み | 麻酔から覚めた後に痛みを感じることがありますが、処方される痛み止めでコントロールできる程度です。 |
| 抜糸 | 術後、約1週間から10日後に外来で縫合した糸を抜糸します。 |
| 日常生活 | 洗顔・シャワー: 手術の翌日から可能なことが多いですが、医師の指示に従ってください。目元は強くこすらず、優しく洗い流すようにします。 運動: 激しい運動やプールは、術後1ヶ月程度は控えるのが一般的です。 |
| 傷跡 | 切開線は、術後しばらくは赤みがありますが、数ヶ月から半年、1年とかけて徐々に白く細い線になり、最終的には二重のラインや下まぶたのシワに紛れてほとんど目立たなくなります。 |
考えられるリスク・合併症
どのような手術にもリスクは伴います。ホッツ変法で考えられる主なリスクや合併症には以下のようなものがあります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 再発 | お子様の成長に伴い、顔つきが変化することで、稀に再発することがあります。 |
| 矯正不足・過矯正 | 矯正が足りずにまつ毛が内向きに残ってしまったり、逆に矯正しすぎてまぶたが外反(「あっかんべー」の状態)してしまったりすることがあります。 |
| 左右差 | 術後に左右のまぶたの形にわずかな差が出ることがあります。 |
| 感染症 | 非常に稀ですが、傷口から細菌が入り感染を起こす可能性があります。処方された抗生剤の点眼や軟膏を正しく使用することが大切です。 |
| 糸の露出 | 眼輪筋縫合は吸収糸を使い6か月程度でなくなりますが、稀に露出することがあります。その場合、抜糸をおこないます。 |
子供の逆さまつ毛改善手術の流れ
- 1. 診察、カウンセリング
- 現在のまぶたや逆さまつげの状態を確認します。幼児の場合、本人の意思確認ができないため、保護者と相談の上、二重の幅を決定します。
逆さまつげが重症の場合には、二重ができても、逆さまつげが十分に改善しない場合があります。 - 2. 麻酔
- 1、緩徐導入と言って、マスクから吸入麻酔をお子様に吸ってもらい全身麻酔をかけていきます。吸入麻酔薬には独特の化学薬品の匂いがありますが、数分で寝てしまいます。
2、ラリンジアルマスクを口から挿入します。筋弛緩薬は使わないため自発呼吸が残っていますが、本人の意識はなく痛みを感じることはありません。麻酔中は、体内酸素濃度モニターや、呼吸モニターを使用し、異常がないか常時監視しています。 - 3. 手術
- 全身麻酔で手術中の痛みは感じませんが、局所麻酔も使用します。
手術時間は、上まぶたが左右両目で20分程度、下まぶたが左右両目で30~50分程です。術後の痛みは、ほとんどありません。 - 4. 抜管
- 手術が終わる数分前からガス麻酔の量を減らしていき、手術終了後5分位で目を覚ましますが、その直前にラリンゲルマスクを抜去します。
- 5. リカバリールーム
- 麻酔の効果が完全に切れて飲食ができるようになるまで、リカバリールームで休んでもらいます。
- 6. 帰宅
- 歩行や意識覚醒に問題なければ、帰宅していただきます。手術後の飲食については制限ありません。
適応年齢について
乳児は全身麻酔前の絶食が難しいため、基本的に手術を行いません。ラリンゲルマスクのサイズの関係で、体重10kg以上を目安としています。
症例写真
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Before
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After
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概要
逆さまつ毛改善目的に全身麻酔下に埋没法を受けた8歳の女の子になります。二重幅を狭めに設定し、自然さ、緩みにくさを優先しています。
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Before
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After
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概要
4歳の女の子の逆さまつ毛の手術です。逆さまつ毛の改善とともに、二重にしたいとの本人の希望にて埋没法を行いました。
なぜ「自由診療(自費)」なのか?保険診療の手術との決定的な違い
「逆さまつ毛の手術は保険が効く病院もあるのに、なぜコムロ美容外科は自由診療なのか?」このような疑問を持たれる親御様もいらっしゃると思います。
当院があえて自由診療で手術を行う理由は、単に「機能回復」だけでなく、「将来を見据えた審美性(見た目の美しさ)」、そしてお子様の「心のケア」を最優先しているからです。
一般的な保険診療(眼科・大学病院など)の場合
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 手術のゴール | まつ毛が眼球に当たらなくなることが最優先。 見た目の美しさは二の次になる場合があります。 |
| 麻酔の方法 | 局所麻酔(注射)が中心で、恐怖心からお子様が暴れてしまうリスクがあります。 |
| 入院の有無 | 全身麻酔を行う場合、数日間の入院が必要となるケースが多いです。 |
当院の治療(自由診療)の場合
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 手術のゴール | 「まつ毛が当たらない」+「ぱっちりとした可愛い二重」を同時に実現します。 |
| 麻酔の方法 | 完全無痛の日帰り全身麻酔。眠っている間に手術が終了します。 |
| 入院の有無 | 日帰り手術が可能です(リカバリールーム完備)。 |
美容外科医がデザインする「二重」のクオリティ
保険診療の手術でも結果的に二重になることはありますが、それはあくまで「まつ毛を外に向けるための構造」として作られたもので、左右差が出たり、不自然なラインになることも少なくありません。
当院では、数万件の二重整形を行ってきた美容外科医が執刀します。そのため、逆さまつ毛を治すだけでなく、お子様のお顔立ちに合った、最も可愛らしく自然な二重ラインをデザインすることが可能です。
これは、将来のコンプレックス予防や自己肯定感の向上にもつながると考えています。
手術費用
| 項目 | 費用(税込み) |
|---|---|
| 二重埋没法による上まぶたの手術 | (両目)¥180,000 ※埋没法の場合のみ・全身麻酔代・物品代すべて含む |
| ホッツ法による下まぶたの手術 | (両目)¥330,000 ※蒙古ひだの影響が強い場合には、目頭切開(W法)も併せておこないます。 |
小児二重手術のモニターも募集しています。内容、費用についてはご相談の上決定いたします。
小児さかさまつ毛治療の留意点
| 所要時間 | 50分程度:全身麻酔の導入、抜管に30分程度かかります |
| 腫れ | 4~7日間程度*泣いてしまうと腫れが長引きやすくなります |
| カウンセリング当日の施術 | 可能 *来院前の絶飲食が必要になります |
| 施術の痛み | 全身麻酔で行う場合でも、局所麻酔を使用するためありません。 |
| 通院 | 特になし |
| 麻酔 | 全身麻酔 局所麻酔 |
| 洗顔 | 翌日から可 |
| 運動 | 激しい運動は2,3日控えてください。 |
| シャワー・入浴 | 施術部位以外は当日可能。入浴は抜糸後。 |
小児逆さまつ毛治療 保証について
二重ライン消失、食い込みが浅くなる、幅が大幅に狭くなる場合には、保証の適応
となります。二重ライン作成後は眉毛が下がるため、二重は狭くなります。
埋没糸の感染等がありましたら、保証期間にかかわらず当院までお問い合わせください。
【重要】全身麻酔が必要な理由
全身麻酔とは、麻酔薬(静脈麻酔薬、麻酔ガス)を用いて、患者様の意識を一時的になくし、手術に伴う痛みを感じさせなくする方法です。手術が安全に行われるように、患者様の状態を厳重に見守り、全身状態(血圧、呼吸)を適正に保ちます。
大人であれば局所麻酔で行える手術でも、子供の場合、不快感や恐怖心から動いてしまい、安全に行えなくなります。また、精神的なトラウマをつくらないためには、全身麻酔が必要なのです。
全身麻酔が始まりましたら、心拍モニター、酸素飽和度モニター、呼吸モニターを装着し、患者様の状態を絶えず監視しながら手術をおこないます。
全身麻酔の際に食事制限が必要な理由
全身麻酔中は、胃と食道の再開目にある噴門部がゆるみ、胃の内容物が沢山ある場合には、逆流し、肺の中に流れこむことがあります。胃液の中には、酸と雑菌が含まれ、これが原因で誤嚥性肺炎と呼ばれる症状を引き起こす場合があります。
手術前に、定められた絶飲食を守っていただくことで、誤嚥のリスクを抑えることができます。手術が終わって帰宅時には、通常通りの飲食が可能です。
小児全身麻酔の術前絶飲食について
全身麻酔に際しては、安全に全身麻酔を行うために手術前の絶飲食が必要です。全身麻酔を行う際人工換気を行いますが、肺だけではなく胃にも酸素が入ります。
胃の内圧が高まると嘔吐が起きやすくなるのです。
全身麻酔にかかっている状態だと嘔吐した胃の内容物は、気管に流れ込んだりして肺炎の原因になることがあります。絶飲食を守れていたとしても胃には胃液などが残っている可能性があります。ですが全身麻酔の際できるだけ胃を空っぽにして、誤嚥するリスクを減らそうとしているのです。
| 高脂質の食事 | 固形物・ミルク・離乳食 | 透明水 | |
|---|---|---|---|
| 生後6~36ヶ月 | 8時間以上 | 6時間 | 2時間 |
| 生後36ヶ月以上 | 8時間以上 | 6~8時間 | 2時間 |
子供の絶飲食の問題点
大人と比べて体の小さなお子様の場合、水分の保持力が少ない分脱水になりやすくなっています。特に、夏場に遠方から来院いただいて、午後から手術を受けられる場合、どうしても絶飲食の時間が長くなってしまったり、脱水気味になったりします。
県外から来院される場合、クリニック近くのホテルに前泊していただき、午前中に手術を受けられることをお勧めします。
Q.手術後いつぐらいから飲水、食事できる?
A.リカバリールームに帰室後、意識がはっきり戻っていれば15分から20分後には飲水をしていただけます。病院を出られた後は食事もOKですが、たくさん食べると嘔吐の可能性があるのでお気を付けください。
全身麻酔の副作用
全身麻酔が終わったあとよくあるのが嘔吐です。ガス麻酔には吐き気を催す副作用があり、胃に麻酔ガスが入り膨張することで、絶食を守っていても、嘔吐する可能性があります。
しかし手術が短時間のため、麻酔のガスの体内残留もわずかであり、数時間で麻酔の副作用は消えます。
ご両親へのお願い
全身麻酔を導入する際、マスクを当てて全身麻酔ガスを吸ってもらうのですが、恐怖心や不安から多くの症例で安静が保てず泣いて暴れてしまいます。
その姿を見て泣いてしまわれるお母様もおられますが、お子様の安全を配慮し、術後の痛みができるだけ無いように麻酔と手術を行いますので、少しの間ですが我慢していただけましょうよろしくお願いいたします。

よくある質問
Q.片目だけ逆さまつ毛なのですが、片目だけの手術は可能ですか?
A.はい、可能です。ただし、片目だけ手術を行うと、もう片方の目と二重の幅や目の開きに左右差が生じる場合があります。バランスを見て両目の手術をおすすめする場合もありますが、診察の上でベストな方法をご提案します。
Q.術後の通院は必要ですか?遠方なので心配です。
A.埋没法の場合は通院不要です。切開法(下まぶたのホッツ変法など)の場合は、約1週間後に抜糸のための通院が1回必要となります。遠方からお越しの場合は、吸収糸を使って縫合するなど、ご負担が少なくなるよう配慮いたしますのでご相談ください。
Q.何歳から手術を受けられますか?
A.体重10kg以上で、目に症状があれば就学前でも手術適応となります。
一般的には「成長とともに治る可能性がある」として、小学校入学頃までは様子を見ることが多い疾患です。しかし実際には、保育園や幼稚園に通う年齢でも、逆さまつげが眼球の表面(角膜)を傷つけ、視力の発達に悪影響が出ているケースも少なくありません。
当院では、お子様の目の健康を守るため、「体重が10kg以上」あり、かつ「逆さまつげによる眼球への刺激症状(痛み、目やに、充血、涙など)」が見られる場合は、年齢に関わらず手術適応としています。
Q.入院は必要ですか?
A.いいえ、すべて「日帰り手術」で行っています。
大学病院や総合病院では入院が必要になることが多いですが、当院では覚醒の早いガス麻酔を使用することで、すべて日帰りでの手術を実現しています。入院の準備や付き添いの負担がなく、手術当日にご自宅へ帰ってリラックスして過ごしていただけます。
Q.健康保険は適用されますか?
A.当院の手術はすべて「自由診療(全額自己負担)」となります。
保険診療の手術は「まつ毛が外を向けばよい(機能改善)」が主目的となり、2泊3日程度の入院が必要なケースも一般的です。
当院があえて自由診療としている理由は、機能改善はもちろんのこと、「美容外科ならではの傷跡の目立たない美しい仕上がり」と「負担の少ない日帰り手術」の両立を追求しているためです。お子様の将来を考え、「傷跡をきれいに治したい」「入院させずに治したい」という親御様に選ばれています。
監修医情報
- 医師
- 医療法人秀晄会コムロ美容外科(大阪・心斎橋)
院長 池内 秀行(いけうち ひでゆき)
- 経歴
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- 1996年 神戸大学医学部卒業・同大麻酔科入局
- 2000年 大手美容外科 入職
- 2001年 コムロ美容外科入職
- 2006年 心斎橋コムロ美容外科クリニック 院長就任
- 資格
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- 日本麻酔科学会会員
- 麻酔科標榜医
- 日本美容外科学会(JSAS)会員
- 美容外科(JSAS)専門医
- アラガンボトックスビスタ認定医
- アラガンジュビダーム認定医

