30代　女性の下顎骨骨切り症例になります。　顎を短くしたい、下顔面を細くしたいとの希望にて前記手術を行っています。ブーメラン型に下顎骨の水平骨切りを行い、右最大幅7.5mm左6.5mmのブーメラン型にて行いました。
Eラインを崩さないように、オトガイの最大突出部は切除に含めていません。クリニックによっては、中抜きの適応が出ると思いますが、骨切り量が少なくなる点、5mm程度しかおとがいを出せない点を考慮し、中抜きよりもこちらの方が良好な結果が出ると考えています。

30代　男性の　下顎骨水平骨切り＋頬、顎下脂肪吸引の症例になります。大学病院で咬合修正の際、下顎骨を回転させて修正されたために左右差が残っていました。　顎を短く、小顔にするとともに左右差の改善目的に左右で骨切り量に差をつけることにしました。
頬や顎下に脂肪が多いと、せっかく下顎骨の骨切りを行っても、フェイスラインがぼやけてしまい、小顔効果が得られません。今回は左右で約７ｃｃずつ脂肪吸引できています。下顎骨は、ブーメラン型で右最大幅7.5mm　左4.5mmにて行いました。

20代女性の下顎骨骨切り術になります。顎を短くしたいとの希望にて前記手術行っています。左右差があったため右最大幅8mm左7.5mm幅で手術しました。顎下のタルミを防ぐために、しゃくれが気になる方でも、オトガイ先端は削りすぎない、下顎骨骨と筋膜固定を行い、オトガイ筋の滑り落ちを防止を全例行っています。

30代　女性の下顎骨骨切り＋あご下の脂肪吸引になります。　顎を短くしたい、小顔にしたいとのご希望にて、下顎骨骨切りと、当方からの頬の脂肪吸引をお勧めし、同時にされることになりました。　マリオネットラインがくっきりと見える場合に、下顎骨骨切り単独で行うと、たるみのせいでいわゆる下膨れの輪郭になるため、同時手術を勧めています。
下顎骨はブーメラン型で最大幅6.5mm幅、脂肪吸引量は右6cc（顎先も含む）、左4cc行っています。
術後写真では、ブルドッグ状の頬のたるみがなくなり、小顔になりました。

20代女性の下顎骨水平骨切り＋頬、顎下LSの症例になります。下顔面を小さくしたいとの希望にて前記手術を行いました。
頬、顎下脂肪吸引では、左右各5ccの脂肪吸引を行い、骨切りは最大幅7mmのブーメラン型で行っています。
術後はたるみが出ましたが、3回の脂肪溶解注射のアフターケアーで気にならない程度まで治すことができました。

40代女性の下顎骨骨切り術になります。顎先を尖らせ、短くしたいとの希望にて前記手術行っています。
右最大6.5mm幅、左7.5mm幅のブーメラン型にて切除行っています。
術後の顎下のたるみも3回目の脂肪溶解注射が終わるころにはほとんど問題にならなくなってきました。

20代男性の下顎骨骨切り症例になります。横顔を見た際の顎の長さ、しゃくれが気になるとの悩みにて下顎骨骨切りを行っています。左右差なし、左右ともに最大7.5mm幅のブーメラン型での骨切りを行い、オトガイ先端も併せて削っています。
アルフォコリン注射とケナコルト注射をそれぞれ3回行い、たるみ、腫れは３ヶ月の時点でほぼ改善しています。

40代　女性　下顎骨水平骨切り術症例になります。患者様は若い頃から顎の長さがコンプレックスだったとのことで前記手術を受けられました。左右差はなかったため、最大幅７ｍｍのブーメラン型にて切除しています。中抜きと良く比較されますが、骨切り幅が大きいこと、ワイヤーや金属ねじなどを使わない点がメリットであり費用も安くなります。
年齢の関係上、術後のたるみ改善が遅くアルフォコリン注射を計4回行っていますが、5か月後の術後写真では改善しています。

20代　女性の　下顎骨骨切り症例になります。顎を短くしたい、しゃくれた感じを改善したいとの希望にて下顎骨水平骨切り＋おとがい先端の骨削りを行いました。　左右差があったため、左最大幅7.5mm、右7mm幅でブーメラン型に切除しています。
術後写真は手術３ヶ月後の写真になります。顎先は、極端に丸くせずに、少しとがった感じにしました。

30代女性の下顎骨骨切り症例になります。若い頃から顎がコンプレックスだったとの事で、勇気を振り絞って手術を行うことになりました。左右差があった為、いつもの通りブーメランカットで、最大幅は右が7mm左7.5mmにて行っています。
３ヶ月検診を過ぎる頃には、たるみ、腫れも改善し、患者様には顎が小さく、小顔になったことを喜んでいただきました。